登場人物/世界の紹介(随時更新予定です。)
閲覧いただき、ありがとうございます。
このお話は、不定期&思い付きの更新をしております。
完結しない可能性もございますので、ご注意ください。
随時、更新していく予定です。
【登場人物】
ヴェリルアナ:
本作ヒロイン。18歳の嫁き遅れで残念な思考の持ち主。
転生経験があり、厭世的。厭世観をどうにかしようとしているが難しい。
グダナ王国に存在する四公爵のうち、軍閥に影響力のある西公爵家の第一子。
複雑な家庭環境から、いろいろ忙しく動き回っている。
アルディアナ:
ヴェリルアナのすぐ下の妹。
シルヴィアナ:
ヴェリルアナの二番目の妹。
リリア:
ヴェリルアナの乳姉妹で侍女。夫がいる20歳。
カゲ:
グダナ王国王家に従う諜報集団の一員。25歳ぐらい。
王太后:
グダナ王国の現王の実母。もともと王女であったが、婚姻後に生国は滅亡。
マドニ:
南公爵家ゆかりのご令嬢。
ミルド:
国教であるユリ教と近しい東公爵家のご令嬢。
当代巫女の姪。
●王都騎士団第3隊所属
セルラッド:
隊長。40歳
子爵家出身で、隊長位拝命の際に一代伯爵に叙せられる。
ルドリー:
副隊長。30歳。
農民→冒険者→騎士と同時に一代子爵に叙せられる。
ソルテ:
総務取纏役。隊会議メンバー。
アイゾー:
探査員長。隊会議メンバー。
ドスミ:
兵糧取纏役。隊会議メンバー。
ゴットン:
武具管理員長。隊会議メンバー。
サザラ:
医療員長。隊会議メンバー。
リレタラック:
渉外員長。ギルド出身。隊会議メンバー。
ハルト:
第2小隊の小隊長。24歳。
1子を産んでからまた戻ってきた女傑。
ビトー:
第2小隊所属。18歳。
元冒険者。
コルマーノ:
メストロ伯爵。30歳。
ヴェリルアナの母方親族。
リスボン:
法と刑罰の担当部署所属、刑罰執行官。28歳。
一代爵位あり。
【世界設定】
世界:
魔物は存在しますが、亜人や魔法は存在しません。
神は存在しますが、天界魔界は存在しません。
魔物は湧き出る存在であり、集団で徒党を組み人を襲うことがあります。
弱肉強食の世界です。
神:
厳密な定義はありません。万能ではない霊的存在と考えてください。
世界に対して自発的な干渉はせず、神にとって世界は観察対象です。
特定の行動で神と接触(会話)ができます。
特定の行動でアイテムを支給してくれます。
(神視点で、特定の行動により力の一部が奪われるということを意味します。)
上記特定の行動についての研究者は存在しません。
実益があることによる、神の実存は確認されています。
何かを計画して行動した、という歴史的事実はありませんし、これからもありません。
ユリ教:
神の声が聞こえる少女が開いた宗教。
少女の名がユリ何某であり、愛称:ユリだったので、ユリ教。
ちなみに多神教で、各地に神殿があります。
一般構成員は、上から、祭主・大宮司・小宮司・権宮司・禰宜・権禰宜。
神の声を聴くことのできる別格構成員は、巫女(1名のみ)、巫女見習い(複数可)。
臨時構成員には、秋の大祭のための巫女側仕えなどがいます。
また、事務方、戦闘方もいます。
グダナ王国以外にも、国教としている国があります。
貴族(inグダナ王国):
王国建国の際、功績のあった者、また王国の前身である辺境国時代の上層部が、公候伯爵位を得ています。
ほかに功績のあった者が叙爵されています。
特権意識は、強い者と弱い者とに別れます。
魔物が跋扈している世界であり、不定期の襲撃で高位の者が亡くなり権力変動があるためです。
法制度の関係上、無礼打ちが認められています。