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1話 職場に到着

1日目です。

 職場に到着した。「ここが株式会社サカラーネットコム本社かぁ〜」「でっかいな〜」とぶつぶつ言っていると、本社のドアからでどうやら教育係らしき人が出てきた。「あっ!あなたは新入社員の小田さんですか?」とこえをかけられた。僕は元気よく「はいっ!」と答えた。教育が自己紹介をしてきた。「私は教育係の喜美恵と申します!なんでも聞いてくださいね!」「それでは早速、デスクへとご案内します!」

そこはガラス張りの立派なビルの中の、7階、15人のVIP社員が働く、正社員ルームVIPというところだった。まさか僕がここで働くとは思わなかったが、そのまさかのまさかだった。そこは「小田様、入社おめでとう」と書かれたプラ板が、おいてある、正真正銘、僕のデスク、、だった。思わず僕は驚いて声が出てしまった。「えっ」喜美恵さんが振り向いてこう言った。「どうされました?」僕はこう答える「ここは本当に僕のデスクですか?」「間違いですか?」喜美恵さんは「いいえ間違いではありません、ここは小田さんのVIPデスクです。」と満面の笑みをうかべて言った。僕は「なぜ僕がVIP扱いなんですか?」と聞いた。喜美恵さんは「社長が電話面接の時、あなたが有益な人材だと察したそうで、VIPにしてるらしいです!」と説明した。その後は支給物を受け取り、自己紹介もし、デスクに向かおうとした。そのとき喜美恵さんはこう言った「もう今日は、勤務時間終了です!また明日元気に来てください!」自分は、なんか忘れてるな、、とかかんがながら帰った。

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