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時より残酷なメロディー

とり憑かれたように足運ぶ 週一のカラオケボックス もう顔と名前憶えられてる

気がつけばメロディに捕らわれてる 何十年も聴いてないのにワンフレーズだって忘れてない


思い出の曲が流れる度 恋人と呼んだ君が現れる あのときのまんま

笑えるでしょう 私の中の君は年も取らずそのままなの

馬鹿みたいに子供だった 泣き喚いて怒鳴り散らして君を泣かせて困らせた

やけになって捨てるといった指輪 まだ捨てずにあるの

まだ愛してるわけじゃない 捨てるに捨てれなくて部屋の何処かに眠ってる

ヘビロテしてねと貰ったネックレス 傷つけることもできないままどこかで見つめていることでしょう

物語を終わらせたくなくて 私の代わりを見つけた君の不幸を願った

ほんの少しだって 悪魔の囁きだとしても 大人になった私はやっと気付いたの


『君が幸せならそれでいい』


今どうしてるだろう? キレイに年を取って笑っているのかな

恨みごとじゃなく お礼を言いたい

近くにいるのにもう会えないけれど 小さな幸せを…と願います


幼い私の胸を切り裂いた 時より残酷なメロディー

それは真夏の太陽よりも 熱くて温かい優しいバラード

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