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瞳の中の小部屋から

タイトル決めるまでeye spaceというのがあがってましたが、今の形に落ち着きました。

まあどちらにしろあまり変わらないのですが(笑)

突然の別れの言葉に 戸惑いを隠せなくて 涙を落としていたね

今日からねぐらは君の瞳にするよ

荷物のことなら心配ない箪笥に本棚 布団とか

入るスペースなんてないし今の僕には必要ないからどうだっていいや


雨を吸い込むコンクリートみたいに 君の悲しみを取り除けたらいいのに

僕には実体がないから 抱き締める腕さえ持っていない

美味しくはないけど 食事は心の涙のレシピをいただこうかな

今はまだ棘で痛いだろうけど ゆっくり元気になって

僕の声聞こえないだろうけど 傷が癒えるまでは君の中にいるから



自分の都合でかかってくる 深夜の電話にさえ愛想のいい君

君とは正反対のタイプの新しい彼女が出来たとか 電話口で言っていたね

無理に笑顔を作って また新しい傷口が開いて涙ひとしずく

彼の為に 泣いているの?


まだ錆び付いたリングを置いたまま

彼への気持ちは 生きているんだね

でもその指輪をつけないのは 始まりが永遠にないことを知っているから?

どちらにしろ聞きたくはない

また君が悲しむから


どうして僕は 実体を持つ権利を持てなかったんだろう

僕なら彼より…なんて そんなこと許されない

思いが通じた時 痛い思いすること知っているから

だから僕らは この位置がいいんだ


優しい君を きっと優しい人が見つけてくれるよ

だからそれまで 僕はここにいよう


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