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affectionately

遠距離恋愛のお話です。

明るくて未来のある話は書いていて楽しいです。

自分の作品を改めて読み返してみると、びっくりするくらい両極端。

ラブラブもあれば、浮気・片思いもあり。

なのでたまにこういうお話を書くと、心が温かくなります。

時は僕らを試した 遠くなった距離は愛に試練と冒険を与えた

限られた時しか過ごせないから とても大切に感じられるんだ

約束した日の便で 会いに行くから待っていて

懐かしい地に着いたら 出迎えてくれる変わらない笑顔

時間だけが流れても 君だけは変わらないままだね

皮肉じゃなくて 制服着てた頃と同じでいてほしい

恥ずかしそうに照れながら 「何もないけどどうぞ」

大きくなったトレンチコート 部屋いっぱいに広がる柔軟剤

何にも目を移さず 待ってくれていたんだね

何も言わないけれど 君を浮かべるだけでとても愛おしく思えてきたよ


ランチと土産話で腹を満たした

遠くなった距離は 心の距離を短くさせた

じゃれあっていたら いつの間にか睡眠モードに突入してしまったらしい

「折角の日なのにこりゃないよ…」 君の寝顔がネガティブを吹き消した

髪を撫でると寝返りうって 僕の名を呟いた

離れていても また帰ってくるから

距離と時間が壁になっても この愛だけは手放さないから


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