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地獄の炎のような紅い瞳

タイトルは前々から考えてあったんですが、なかなか形にできませんでした。

でも好きな話となると、俄然筆が進む私…。

偏りのないように精進しないとダメですね。


今回は小悪魔な女性がテーマになっています。

一方的な話というのは悲しいようで楽しく書けるので、私は好きです。

ああ また悪い癖が顔を出す

腰まで伸びたブルネット地獄の炎のように美しい紅い瞳

暗闇に映える白い四肢

Cからはじめる香水で 足跡をわざとらしく残す

男の骨と心奪って 次の標的を探しにゆく

騙された! 気付いた時もう既に遅い

追いかけたって 腕の隙間をすり抜けて

今もきっと旅している

そうこの僕 第一の被害者

だけど時々 きまぐれに僕のそばへきて

煙草の煙と一緒に 愚痴を吐き出す

「縛られることが嫌いなの

私は欲望が大きくなった時動く それがいつだって一番いいのよ」

君は満たされるけど 僕らはどうなる?

問い掛けにいつも笑って消えていく

消えるならこの思いも消してってよ ねぇ…


狙った獲物は一度で射る

手に入れたら飽きちゃって 新しいものを求める

じゃあなぜ僕のところに来るの?

期待していいの…?

だめならもう… 匂い残していかないで

激しい雨の中 突然の来訪

用事もないのに何の用?適当にあしらわれてるの 承知の上さ

他の男達同様 君を邪険にできない

むしろ… 愛に狂いそうだ

君の愛を僕に向けてくれるなら 狂ってもいい

その地獄の炎のような 紅い瞳に


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