源の大地から
5年ほど前に書いた物です。
この時から皮肉った表現が定着するようになったのが、一目瞭然ですね。
現在と過去の作品を比べて見るのも、面白いかもしれません。
思い出してみてよ どこからきたのか
数えきれない難題が たくさん待ちかまえている
僕は独りだ 誰とも寄り添わずにいきていけるなんて強がってるやつはどいつだ?
でかいツラして吠える前に考えろ
側にはいつも 控えてた人がいただろう
そこまでになれたのは何故かって 考えたことはないか?
結局は彼女の手の内で踊らされていることにも気付けない
思い返してごらん なぜに泳げないのかを
生まれる前は 水の中で舞っていたのにね
魚たちは思うまま ぼくらはどうして
水の中じゃ 生きられないんだろう
降参する前に 考えなけりゃね
ぼくら 元を辿ればひとつだった
それが別れて 種がいろいろできたってわけだ
空を舞い 水を蹴り、地を行く
できることなら 枯れることのない命になりたくて
できなかったから すがるしかできない
僕にその手を差し延べてよ
何もできない こんな存在でも包んでくれるだけで
ああ、あなたには勝てないんだろうね
あなたの力によって 僕はこの地に降り立った
そして自分が愚かであることなど 認めたくはないが分かっている
覚えておいて 私は影の花
源の大地からのメッセージ
あとひとつ 肩の鉛を降ろしてあげて




