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LIFE IS BANK

元ネタは中学時代の先生に言われた言葉です。

多少弄っていますが、皆さんの想像力で色んな解釈をして頂けたら嬉しいです。

世界から爪弾かれて コンクリートの街をさ迷い歩いた

ふと足を運んだ先は銀行 これといった目的はなかったけど

口が隠れるほどの白い髭に 白い髪 白い肌

ステッキ持った老紳士が現われて 僕に笑いかける

そして「LIFE IS BANK.」と呟いた


これ以上失う物なんてない 今より上級の暗闇などない

僕は初対面相手に ぺらぺらと喋っていた

無意識にすべて あったことを吐き出していた


欲望の虫が住んでいる間だけ 人間は金を造ることができる

だが一日に与えられた 24の時間を作ることはできない

今という一秒は一瞬だ

はした金と思う小銭でも束になれば 大金に姿を変える

後悔することは来た道を振り返るということ

前に進む為 それが遮る壁となることがある


君だけの物語は 泣いても笑っても一度きり

気が遠くなるほどの道のり 今はつらいことばかりでも

私のように年老いたら いつか アルバムの一部として懐かしむことができるだろう

決して放り出してはいけないよ

君という命は 何世紀待とうと二度とは芽吹かないのだから


あれきり彼の姿は見ないけれどしっかりと 焼き付いている

少し疲れた時に 呟いてみようか


「LIFE IS BANK.」


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