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第28話 勇者A編 パーティ!

勇者Aとソリアはパーティ会場のあるゲストルームへやって来た。


ソリア 勇者A、少しここで御待ちください。


パーティ会場は大きめの丸テーブルが3つ設置されている。

テーブルには淡い青の布が敷いてあり、

その上にグラスや、ワイン、食器類

ローストチキン、サラダetcが所狭しと置かれている。

窓には金縁の赤いカーテン、天井には金色のシャンデリアが見える。


既に、その場にはシギトの知人が来ていて、盛り上りを見せている。


ソリアはシギトに近付き、耳元に顔を近づける。


シギト ハハハ!


シギト ん?


ソリア 勇者A様がお出でになられました。


シギト おぉ・・・


シギト 分かった・・すぐ行く。


シギト みなさん、ちょっと私は、知人を向かえに行ってきますね。


シギトは軽く会釈をすると、その場を抜け出した。

入口付近に待たされている、勇者Aのもとへやってきた。


シギト 勇者A、良く来たな!


勇者A おぉシギト!


勇者A なんかえらい盛り上がってるな・


シギト 俺の知人や親類、従業員が集まってるからな。


シギト 内輪のパーティなんだ。


勇者A そうなのか


シギト こっち来てくれないか?


シギト お前を紹介したい。


勇者A ええ〜・・なんか緊張するな・・


勇者A 俺こういうとこ、あんまり行ったことなくてさ・


シギト これも経験だ。


シギト これから、こういう機会は何度もある。


シギト 慣れて欲しい。


勇者A 分かった・・


シギトは勇者Aを連れて知人達の元へやって来た。


シギト みなさん、こちらがさっき話した、私の高校時代の友人であり


シギト この事務所で私のパートナーとして活躍してもらう勇者Aです!


勇者A は・・はじめまして・私が・が・勇者Aでございますです。ハイ。


勇者Aはパニくっている。


?? あら・勇者Aちゃん、お久しぶり!


?? 覚えてるかな?シギトの母のパミヤよ


勇者A ん・・?ああ・・パミヤおばさん!!


勇者A お久しぶりです!


パミヤ お久しぶりね


パミヤ なんか・昔より良い男になったわね!


羽帽子に目がチカチカするドレスを着た派手なおばちゃん。


勇者A え・・ええ、そうですか?


パミヤ なんていうか・・顔立ちが丸くなって、落ち着いた感じがするわ。


パミヤ 昔、シギトとうちに遊びに来てたときは


パミヤ なんか・・目が怖くって、おばさん心配してたのよ


勇者A ははは・・・


パミヤ 今どうしてるの・・?


勇者A 今、キル村で嫁さんと一緒に暮らしています。


パミヤ へ〜・・結婚したの〜・・いいわね・・


パミヤ うちのシギトにも早く良い・・


シギト か・・母さん!話が長いよ・


パミヤ だって・・


シギト まだ紹介が終わってないんだから・・考えてください。


パミヤ まぁ・・この子ったら・・(略)


シギト さ・・さてと・・


?? 勇者Aさん、はじめまして


?? シギトの幼馴染のフィーネと言います。


フィーネ よろしくね。


肩まで伸ばした金色の髪に大きな瞳、明るい栗色のドレスを着ている女の子

首からは金色の輪が連なったような首飾りをさげている。


勇者A よろしくです!(美人だなぁ・・)


シギト 勇者A、フィーネはうちで事務や電話受付もしてもらう予定だ。


勇者A へ〜そうなんだ


フィーネ どんどん仕事うけるから、頑張ってね!


勇者A はい、任せてください!


シギト 勇者A、こちらは俺の剣術の師匠であらせられるコーヤン先生だ。


コーヤン はじめまして・・


茶色ローブに、禿かけた薄い髪、目には眼帯

頬にはカタナ傷のようなものがついている。

怖そうなおっちゃん。


勇者A は・・はじめまして・シギトの友人の勇者Aであります!


コーヤン ・・・・中々いい顔をしておる。


コーヤン お前は強くなる・・頑張りたまえ・・


勇者A はい・・(初対面でお前よばわりかよ・・)


?? はじめまして、勇者A!俺、サラットだ!


サラット シギトとは同業で、商売敵だ!


金色の髪の先が上にカールしていて、細い顔たちにあごの先端にはちょび髭がみえる。

頭にはなぜか王冠を載せている。赤いマント、長袖の白っぽい服に、長いズボンを着ており、蛇皮のベルトをしている。


シギト こらこら・・


サラット ははは!まぁそれは本当なんだが、友人でもある。


サラット まー頑張ってくれや


サラット なんならうち来ても良いぞ


勇者A ええ・・


シギト おいおい・・


サラット まぁ気楽にやんな!


勇者A はい!(変な格好・・しかも軽い奴だな・・)


その後も自己紹介は続いた。

自己紹介が終ると勇者Aはテーブルに座った。


勇者A (はぁはぁ・・・疲れた・・たまんねーよ・・)


勇者A (俺こういうの苦手だ〜・・気疲れしちまった・・)


勇者A (どこかに勤めるって大変だよな〜・・・)


勇者A (取り合えず飯食お、飯!)


勇者A ムシャムシャ・・(うめぇ・・)


勇者A (こんな食事久しぶりだ・・)


勇者Aは感動している。


ツンツン・・


誰かが勇者Aの肩を人差し指で突付いた。


シルディ 勇者A、ご苦労様!


勇者A むぐ・・お・シルディ・・


勇者A お・・人間バージョンか・・


シルディは魔法で羽を隠している。


シルディ うん!


シルディ 大変でしょ・・シギトの交友関係は広いからね。


勇者A まぁな・・・んぐ・・


シルディ ちょっと私・・


シルディ プルにここの料理、運んでくるね。


勇者A ムシャムシャ・・お・・わりぃな・・


勇者A あいつ、最近ろくなもん食ってねぇから喜ぶよ!


シルディ あらら・・かわいそうに・・


シルディ うちに来たからには、そういうことは無いわよ


シルディ 仕事終わったら、良いもの食べさせて貰えるからね


勇者A え・・


シルディ プルもここで働くんでしょ・?


勇者A ん〜・それはまだシギトと話してないからな〜


勇者A どうなんだろ・・


シルディ シギト、プルのことかなり気に入ってたよ!


シルディ 「あいつは良いハートをもっている・・」ってね


勇者A ほぉほぉ・


勇者A ま、それも聞いてみるよ。


シルディ うん!じゃ、プルに届けてくるね


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