表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
わにくんと隠されたチカラ  作者: 田中らら
6/10

作戦実行

今夜は旦那さんが仕事でいないので、

もえさんは1人寂しくベッドで寝ています。


アルパカちゃんがピンクの魔法の杖を出しました、

杖の先にはいちごの飾りが付いていて、

とてもかわいい魔法の杖です。


アルパカちゃんのぴんくでフリフリな見た目と

クールな口調のギャップに、

わにくんはまだ慣れません。


アルパカちゃんが杖を振ると、

もえさんが起きました。


ユニコーンがわにくんの背中を押します。

わにくんは部屋の隅からもえさんのベッドに歩いて行きます。

わにくんは緊張で左足と左手が同時に出ています。

ユニコーンが小声で「がんばって」と後ろから応援してます。


もえさんはわにくんに気が付きました。

わにくんは緊張しながら、

「もえちゃんこんにちは」と話しかけました。


陰から見ているユニコーンも緊張でドキドキしています。

もえさんが悲鳴を上げて、わにくんを窓から投げ捨ててしまうことも考えられるからです。

ドキドキしているユニコーンの後ろで、

アルパカちゃんは、

「今は夜なので正しいあいさつは『こんにちは』ではなく『こんばんは』です。」

と冷静に言いました。

「そんなのどうでもいいわよ!」

ユニコーンはイライラして言いました。


この作戦はアルパカちゃんの魔法で、

もえさんの頭の半分は寝ていて、半分は起きているという状態にして、

そしてわにくんが話しかけると言う単純な作戦です。


「半分寝てる?そんなこと出来るの?」と

わにくんは驚いていましたが、

アルパカちゃんの魔法は効いているようで、

もえさんは半分寝ているようです。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ