近況報告27
お久しぶりです、キバごんです。 新たな一週間です。 元気を振りしぼって走り抜きましょう。
今日、一緒にいたスギカフン君が 「戦場のメリークリスマス」 を流していました。 久しぶりに聞いて、「あぁ〜、やっぱりいい曲だなぁ〜」 と思いましたね。
どうでもいいですね。
そんなことよりも、すみませんでした。 またしても僕、改稿延期をやらかしてしまいました。 先週中にはあげると言っていた次の改稿、やはり投稿することができませんでした。 書いていると、「ここは違うな」 「これは、案としてはいいけど......このままいっちゃうと、展開が難しくなるな」 となって、一部の文を消去、といったことが多々あるんですよね。 だから遅くなってしまいます。
なんだか言い訳ばかりが上手くなっているような気がします。
なんとか頑張って、今週中の投稿を目指しますよ。
というか前から思ってたんですけど、「改稿の投稿」 って、ぱっと見、意味わからなくなるんですよね。 言葉としてはこれで合ってんのか? って思うんですよね。
どうでもいいですね。
はい、じゃあ、改稿文の一部を抜粋してきました。 ご覧ください、どうぞ。
*
爽やかな風が、病室の、医療用ベッドに横たわる、気味の悪い夢を見てから八回目の睡眠を味わう患者を撫でた。 半分だけあいた窓から、そんな風を受けて揺れるカーテンを、年のいった、白毛が混じる医師はチラと見て、患者と心電図を交互に見た。
カルテを見て、頭を悩ませる、彼の助手が口を開いた。
「……なぜ、おかしな夢を見たからと言って、皆さん起きなくなるんでしょうか……?」
医師は、眉をひそませ、短く生えそろった顎髭をさすった。
「わからん。 ただ……これがなんらかの病気であれば、治療方法が見つからないと、世界は眠りに支配される……。 はは、悪魔が、睡魔に負けるなんてこと、想像したくはないがね」
心電図が、脈の停止を音で知らせた。 張り詰めた緊張を少しでも緩ませたいとながった医師の発言が、瞬間砕かれたのだ。
医師の目に、波が静まった図が入って、すぐに患者の元へ駆け寄った。 助手も近づき、膝をおろした。
「なぜ、脈が止まった!?」
困惑する医師の言葉に賛同するように、助手も頭を傾げながら、患者の首元に指をあてた。 すると、みるみる眉が山のようになっていって、医師の疑問をかきたてた。 なにがあった、という医師の言葉に、助手はさっと、顔を青くさせた。
「脈が……あるんです」
*
はい、これだけですね。 いつにも増して、少ないですね。
......増して少ない......? 言葉としてこれで合ってるんですかね?
自分で調べろっていうことですよね。
しかしこれはこの話ではかなり重要な話だと思っております。 海斗やバルなどといった主要キャラは出てきていませんが、こういうモブキャラだけの会話ってすごい重要なんだな、ということが、理解できてきました。
どうしても、限られたキャラだけでは、話が思うように膨らみません。 それを早く気付いとればよかったのになァ、キバごんはん。 もう遅いわ。
なんだか、活動報告を書くことだけが上手くなっていっているような気がしますね。
これも、読者さんが楽しんでいただければいいんですが......。 というか、楽しい話を、言葉選びができているのか、不安ですね。 言いようもない不安感が、喉の奥からわきあがってくるような感じがします。
こんな話、裏でやれって話ですよね。