近況報告106
全身のつかれにこんにちわ。 キバごんです。
まーた改稿延期でございます。 もうなんとかしてください。 だれか僕を一日中活動できるからだにしてくださいませ。
言い訳はしたくない......したくはない......。 でも、仕事をやりながら創作活動はなかなかに厳しいものがありますね......。 頭も目をつかれておもしろいことも書けません。 もとからだっちゅーの!! dowahahahahahahahahahahahahaha!!!!!!!!!!!
キバごんはそんなことないと天に願ったが、一瞬過去をふりむいただけで事実を知った。 それは、僕の心を激しく打って、どうしようもなかった。 でも僕はたからかに言ってみせた──「そんなの自分がよく知ってるじゃないか! その次に読者だ! 天よ! お前はもっとも高いのかもしれないが、今回限りは三番目だ!!」
でも僕の立場的には底辺です。 ワーストナンバーワンです、ある意味、天よりも高いです。
だめだ、改稿日を予告する暇があるのなら文をかかないと。
でも今週もペン画イラストを描いてですね、せっかくなので見てはいただけないでしょうか。 やることやってないでこんなことはやるんですね。 醜さも一番です。
こっから西にある森ではよ、木がだんだん宝石になっていっちまう病気がはやってるらしい。 このまま放っておくと、■年後にゃあ森一帯がぴっかぴかになるんだそうだ。
万年金欠のおまえにとっちゃあ明るい未来に見えるかもしれねェが、どうも恐ろしい噂が飛んでてよ。
その病は、植物にしかかからないんだそうだが、ちょっとまえ、木から生えてきた宝石をうってやろうと森にでかけた数人の男がいたそうなんだ。
......ん? 実は人にもかかって、木からはえてきてるそれの中には元人間もあるのかって?
そういうことじゃない。 そういうことじゃないんだが......いやさ。 そいつら、無事に宝石をもってかえってきたんだよ。 大人一人分くらいデケーのを。
そうだ、「大人一人分」くらいの、な。 そいつら、森から帰ってきて数日したら姿を見せなくなって、気になったまわりの奴らが家をたずねたそうだ。 そしたらリビングん中で、どーんと宝石が横たわってた。 人の姿はしてない。 でも、楕円をいびつにしたかんじ......ちょうど、人間の皮膚をとかして、途中でかたまった感じ。
ま、そんなこんなだから、お前も変に光る夢なんて見ねーで、未来が輝かしくなるにふさわしい道を見て選ぶために、目を使いな。
キバイバイ。




