近況報告78
一週間が、二週間分の時間であったらいいのにと願います。 キバごんです。
やっと、卒論関係がおわりました。 やっとです。 長かったです。
おそらくみなさんには言っていませんでしたが、今年に入ってから卒論で忙しくなり、なかなか創作に時間をかけることができなかったんですね。 なんで去年のうちにやっておかなかったんだと、枕を後悔まみれにしました。
それがつい先日完璧に終わったんで、しばらくのあいだは創作に打ち込めそうです。
まずは小説を読みました。 買いだめしていた、おもしろそうな小説を。
いやぁ、小学三年生に戻りましたね。 おもしろいアニメを見たときくらい、心がはずみましたよ。 まだ僕の心は苔むした岩ではなく、スーパーボールのやわらかさを持っていたようです。
漫画も当然読みましたね。 ある友人からすすめられた漫画を買ったんです。 名前を「とんがり帽子のアトリエ」。
これ、やばい。 僕と同じように、ほとんどをペンで描いているんです。 それだけでも相当労力がかかるはずなのに、ちゃんと物語もおもしろい。 だいたいの世界観や設定を、それらを初めて触れる主人公の驚きをそえて語ったあと、そのすぐに、物語自身が物語を育てていっているような感覚を抱きました。 作者が与えた設定を、物語が自ら筆をとっているような感じ。
「すさまじ......」となりました。 あぁ、どれほど僕が「もしまお」をいい加減に作っているか肌身に感じます。
あと、すみません、卒論発表関係を製作していた一週間になってしまったので、あの......イラストがほぼ出来上がっておりません。
加えて、「今週中に次の改稿できます」とほざいていたのにできませんでした。 多分一生、僕は約束を守ることはないのでしょう。
だってこんなかんじなんですもの。 ほぼ進んでないよ、草原部分の面積がちょっと増えたくらいなんだもの。
これはもうクローンの研究をして、自分を増やしてから創作した方がはやいのでは? 科学をもう少し勉強しておくべきでした。
しかし、今週の木曜日には改稿できると思います。 これは......今度こそは約束通りにしたいです。 もうすこし信頼について深く学べよキバごん。 クローンやら化学やらよりもまず学ばなきゃいけないことが山積みでしょ。




