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キバごん 近況報告  作者: キバごん
101/111

近況報告119

 一週間ぶりですキバごんです。


挿絵(By みてみん)


 またしても近況報告投稿日をずらしてしまい、申し訳ありません。 一回一回キーボードを打つのに約50kgの力を込めないと認識してくれないパソコンに変えたので慣れるのに時間がかかってしまいました。


 皆さんは人をダメにするソファなるものをご存知でしょうか。 ちょっと前に流行りましたね。 それを数ヶ月に買ったんです。 で、最近仕事がおわったらそれの上で同じ格好でずーっといるわけなんです。

 そしたら身体の節々がいたぁい。 部分的にいたぁい。 足も痛いし肩らへんもいたい。 これは本当に人をダメにするソファですわ。 やる気とか以前に骨格とか筋肉をダメにしますわ。 ぐーたれるのもほどほどに。


 ペン画? 途中までですが……できています。 本当に途中でございます。 1日30分と決めていてもなかなか進まないものですね。 長いようで短い、それが30分でございます。


挿絵(By みてみん)


 前にチラと描いた鍾乳洞なんですが、当時は技能がとても幼くて微妙な出来栄えだったんです。 で、そのときよりはマシになってるやろと思って描いてみたんですが、やっぱり難しく、なかなかに頓挫しておりんす。

 しかしこれがなかなかに面白く、木を描くときと同じ面白さを感じております。 これはぜひ学んでいきたいものでございます。



 次は小説、ちょい見せだァッ!



 夜空に何本もの煙が立ちのぼっておわりそうもない。 普段通り見えてきそうな星も国の中ではよく見えず、サリは背の高いビルのような建物の屋上でかろうじて見える星を数えるのに飽きを覚えて、街を眺めた。 あちらこちらで盛る火のように赤い巨人が動き回っている──これでは私のいる意味ないではないか。

 まったく、自分の不祥事挽回の機会くらいくれたっていいだろうに。 あいつらはチームワーク大事に立ち回っているわけではないのか。 態勢の重要さを説くカバネの下にいる子どもとは思えない。

 サリはウエストポーチを小さくつまんだ。

 ラボに戻ったときは驚いたものだ。 なんと自分の作品ナンバーカードがなかったのだ。 これがなければラボ内に入れないシステムを前に、サリは途方に暮れていた。 良質な芸術作品には贋作が多いと、ラボの廊下にかけられた大層な画家のレプリカを見上げてカバネは行っていた。 だからこそカードがいるのだが……あのときはそのシステムに冷や汗をかいたものだ。 前にカードを紛失した者がいて、贋作認定を受けて粉砕機でバラバラにされて、能力だけを他の作品に混ぜられたことがあったのだ。 自分も同じ道を辿るのかと覚悟したが、そうはならなかった。



 小説はペン画とは違い、一つの話を書くだけでなおすべきところとなおし方をポンポンと思いつける創作ではなく、ペン画以上に頓挫してしまう感じなのです。

 情景とそのときそのときの軸になっている人物の感情や思いをうまく織り交ぜて、自然な感じで読ませる書き方を、いまは心がけようとして……もっとインプットしなくてはいけませんね。 アウトプットとの両立を頑張りと思いますでござい。


 では、いまよりも進歩しているであろう来週まで、さよならキバイバイ!

 今週中に改稿すんぞオラァ。

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