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天に二日無し  作者: OWL
第二章 天に二日無し ~前編~
302/397

第10話 会談直前 ~ガル判事領~

 ニキアス・グランディ夫妻はガル判事領を訪れた。

亡者の侵攻が止まった為、地上人類の総力を結集し諸勢力から精鋭を集めて地獄に進撃する作戦の調整を行う為だ。


これまで秘匿すべき情報は天馬に運んでもらっていたが、今回は休戦後初の直接会談となる。

ヴェニメロメス城やシェンスクで行うのは諸侯の反応が芳しくなく、中立的な判事領で行うのが適当だと外交官達から進言があり、判事領での会合が決定された。

各地を往来していた外交官達はやはり獣人を危険視する家臣が各地に潜み、ショゴスやエンマは彼らに気を使わねばならないのを肌で感じていた。

ガル判事領までならば多くの者が納得しうる。

ニキアスの家臣達もそれくらいならば主君が足を運ぶのも止むを得ないと賛同していた。


進撃作戦に加わる引退したフランデアンの元国王マクシミリアンやアル・アシオン辺境伯、ゴーラ族長、スパーニアの王子、ドゥーカス家、オレムイスト家、旧帝国軍の軍団長などは既に本人か全権大使がダカリス領に入り地獄門の確認を行っている。


世界各地の精鋭部隊を送り込む前に地元人の彼らが偵察と兵站を請け負う。


「どうにも不安だ。それでも戦わなければならないのは何年振りか」


ニキアスは妻にだけこっそりと不安を吐露する。

獣人が攻めて来た時、相手の戦力が分からずとも守りを固めて抵抗した。

その結果は惨敗だった。


「それでも戦うのでしょう?」

「他に道はないからな。今しかないと言われればその通りだ。神霊的な事は俺には分からんが・・・」


ここに限らず、今に限らず、歴史上の庶民達も世界の情勢など分からずとも上に命じられるがままに命を懸けてきたのだろう。それでも人類の歴史と共に、庶民から徴募された兵士達が常に主力として最前線にいたことを今更ながら感心した。

圧倒的不利な状況でも庶民は事実を知らされずに徴兵に応じるしかなかった。

使い捨ての時間稼ぎに使われても知る事は無い。

ニキアスのような権力者達はそうやって使い捨てて来た。

今はニキアスも似たような立場でしかない。


だが、少しはマシな立場にいる者として勇気を示し彼らを指揮しなければならない、と襟を正した。


「降参など許されない戦いだ。やるしかない」


負ければ地上に地獄が顕現し死の世界となる。

現状、亡者を防いでいるのは彼の力ではなく、領地は自立できていない。

王としての務めを果たせていない。


「大義もあり、情報も貰える。有難い事なんだがな、王の称号など返上したくなってきた」


旧体制に見切りをつけ、自分達を見捨てた大公や諸侯に対して独立国家である気概を示すべく『王』を名乗ったが、諸外国の人間が出入りするようになった今では大公らと同格かそれ以下くらいにしか見られていない。

辺境伯の使者には「ああ、男爵の」と言われ、ゴーラの族長には哀れむような目で見られた。


「こんどの件が片付いたら彼らは出ていきますよ。皇家の方に希望を託している方もいるようですが、あの方はここには残りません」

「断定するんだな」

「はい。彼は神の力で姿を保っているだけ。亡者と変わりありません。その意志も無いようです」


グランディは女性同士ということもあり、死霊魔術師のシュランナやラターニャから皇家の長男だという男について話を聞いた。真実の姿を暴く鏡で本当の姿も見た。


「神聖な力で守られていらっしゃいますが、死者には変わりありません」

「皆も納得してくれるといいんだがな。・・・それより最近体調も悪いのに無理に来てもらって済まない」

「ダフニア様やエンマもいらっしゃるなら私もいた方がいいでしょうから」


休戦後初会合で、絶対に喧嘩別れにするわけにはいかない大事な会議だ。グランディは体調を崩していたが、直前に取りやめといえば何を勘ぐられるかわからない。


「貴方の領地に各地の元首が呼びつけられて来るんですからしっかりしてください」

「ああ、有難う。愛してるよ」


弱気になり、王冠を放り捨てようかとさえ考えてしまったニキアスは妻の励ましに感謝し、抱き寄せてキスをした。


「ひょっとして・・・」


最近の体調と抱き寄せた時の違和感からニキアスは察した。


「はい、実はその・・・できたかもしれなくて」

「そうか!でかした!こんな時に済まないな、本当に」

「いえ、まだ分かりませんから!」


グランディは断言しなかったが、会談への参加を躊躇っている間に医師の判断はどんどん確固たるものになっていった。


「もっと早くお伝えすればよかったのに申し訳ありません」

「いや、いいんだ。そんなこと」


ニキアスはグランディを優しく抱き上げて一回転した。


 ◇◆◇


 たある日、訪問先のガル判事領の主エッゲルトと夕食を共にする事になった。諸侯が集まるのは遅れており、エッゲルトしか同席者はおらず宴というほどのものではない。


扉の外に護衛の騎士を配置して夫妻は夕食会に臨んだ。

扉の護衛にはお互いの騎士が一人ずつ配置され、少し離れた場所に衛兵の待機所が設けられた。本番の会談でも出席者は武器を持たず、すぐ側に同数の護衛を置く事にしている。


「お二人とも仲睦まじい事で結構ですな」


形式上エッゲルトは臣下となっているが、今回はアウラとエミスの代理人として中立の議長役となり上座について迎えた。


「ああ、おかげで妻の妊娠が確定した。そちらの医師に感謝する。妻が席を外す事があっても言い訳が聞くだろう」


会談には参加するが、その後体調が安定するまでグランディはここに逗留する事になった。


「お言葉ですが、出席する必要はありませんよ」

「いえ、日常生活に支障はありませんし古い友人と会話するくらい問題ありません」


エッゲルトは出席不要だと言うが、グランディはあくまでも参加するという。

立場は変わってしまったが、エンマ達とは学生時代の友人同士である。

直接話せばお互いのわだかまりはなくなると信じていた。


「ああ、そういう意味ではありません。貴女は出席出来ませんから」

「なに?」


ニキアスは不穏な気配を感じて、エッゲルトを睨みつけた。


「診断の際、グランディ殿に『アンチョクスの蟲』を感染させました」

「なんだと!?」


ニキアスは両手をバンと机に強く打ち付けて立ち上がった。

その音を聞いて扉の外で警備していた騎士ベラーが部屋に武器を持って侵入する。

そこを間髪入れず同じく扉を警備していたガードルーペが首を斬り落とした。

グランディは呆気に取られ、派手に血を吹き出して倒れる腹心の騎士の血を全身に浴びて、血まみれになり、それからようやく悲鳴を上げた。


「貴様!」


ニキアスは咄嗟にベラーの剣を取り上げようとするもガードルーペに壁まで蹴り飛ばされてしまう。


「どういうつもりだ、エッゲルト!」


剣を突きつけられたニキアスは為すすべもなく、睨みつけた。


「今がどんな時か分かっているのか!?何もかも台無しにするつもりか!」

「十分良く分かっている。お前達には死んで貰う。背約者として、人類の裏切者として」


人類の裏切者。

ニキアスは獣人に降伏してその尖兵となった時、諸侯からそう呼ばれたものだった。

だが、今やショゴスもエンマも同じように実質的には降伏している。


「ふざけるな!何を今さら。ここで地獄を征圧する計画を破綻させればお前こそが裏切者だ」

「いいや、お前がいなくなっても破綻はしない。我々の元へは真の主がお戻りになる」

「まだ皇家に期待しているのか?帝国が滅んで何年経ったと思っている。それよりグランディに何をした!?」


ニキアスは戻ってきたフォーンコルヌ皇家に今更忠誠を尽くす気は無いし、本人にもその気はなく不可能だと説明しようとしたが、それよりもグランディの体を気遣った。


「皇家が新たな皇王を立てないのなら、新たに皇帝を任命するだけだ。幸い選帝侯達がお集まりになるのだからな」


エイラシルヴァ天爵、宮廷魔術師長、アル・アシオン辺境伯、ダルムント方伯、東西南北の選帝侯達、全員ではなくとも有効とされる票数は集まる。


「馬鹿をいうな!誰が今さら帝国など。獣人達も認めるものか!」

「やってみなければわかるまい。第一お前が気にする必要はない」


この場の争いの音を聞きつけて周囲でも剣戟の音がしていた。

しばらくして争いの音は止み、勝者が現れる。


「ガウスベルト・・・ジェルドゥイン。それに名前はなんだったか」


現れたのはニキアスの部下ではなく、かつてガル判事領の攻防戦でエッゲルトに味方したヴァンタドール伯爵やアングレーム男爵だった。


「スリク」


そしてスリク。

グランディは覚えていた。

血まみれになった顔をテーブルにあった布で拭い、お互いその顔を確認する。


「メドンとかいう男はこっちで貰う。いいな」

「ああ、好きにしたまえ。ご苦労だった」


スリクは捕えた男の一人の身柄を引き受けて去ろうとする。


「待って!助けてスリク!レンを、レンを呼んで。話して!」


スリクは足を止めて振り返り、侮蔑の視線を送る。


「都合のいい事を言うな。お前も父さん達を殺した連中の共犯者なんだ。忘れてるんだろうが地獄に落ちたら思い出せ」

「誤解が、誤解があるのよ。レンならわかってくれる。お願いだからレンを呼んで」


さっさと背中を向けて去ろうとしていたスリクはこめかみに青筋を立てながら振り返った。


「お前はそのレンの親父さんも殺した。レンにとってオルスさんがどういう存在かも知っていたくせに。一緒に旅をしてたくせに」


絶望的な状況に取り残される事を恐れたグランディはなおも助けを求めたが、スリクは振り返らずに恨み骨髄の特殊工作班の長を引きずって去っていった。


 ◇◆◇


「ガウスベルト、ジェルドゥイン。お前達がこんな馬鹿げた企てに乗るとは思わなかったぞ」


未だ壁際に追い詰められたままのニキアスは彼らに対して為すすべもなく、嫌味を言った。


「エッゲルト殿に味方する理由があっての事です」

「それを言え!いや、その前にグランディに何をしたのか答えろ!」


理由もわからずに反乱を起こされたニキアスは混乱しているが、今一番大事なのは妻とお腹の子の安全だ。


「さっきも言っただろう。奥方には亡者になって貰う」


エッゲルトは淡々と告げた。


「それがアウラとエミスの代理人たる者がする事か!ガウスベルト、ジェルドゥイン。これを聞いてもまだこやつに味方するか!悪事の告白ではないか」

「これは戦争だ。貴様と奥方は罪を犯した。だから先ほどの者も監察隊もこちらに味方した」

「戦時に罪もクソもあるか!敗北したお前達は俺に忠誠を誓った。裏切るのであれば神罰が降るぞ」


帝国文化圏では戦時でも守らなければならない法がある。

ニキアスも多少は破った自覚はあるが、慣習化している常識の範囲から逸脱してはいない。


「亡者と戦っている我々がその知識を利用して人を生きたまま亡者にするだと?ガウスベルト、ジェルドゥイン!正気なのか?こいつに味方すれば残った人類も全滅だ」


高い山々と大地峡帯のおかげで亡者の侵入を阻んで来たというのに内部に発生させてしまっては他の土地と同じ結果になる。


「蟲を排除する薬はあるのだから心配はない。感染方法も分かっているのだし、今や風邪よりも安全な病気に過ぎん」

「そうだ。グランディに薬を。話はそれからだ。誤解があるのなら説明する。まずは薬を」


感染した蟲が増殖するのは宿主の死後だが、生存中にもゆっくりと浸透し体を作り変えてしまう。投与は早い方がいい。


「焦る必要はない、ニキアス。罪を告白する時間くらいはある」

「妻を人質に取られ脅迫された状態での自白に意味がないことくらい貴様ならよく知っている筈だが」

「なら、先ずは奥方に関係ない話から始めようか」


エッゲルトは罪状を読み上げた。


植物防疫法に違反し危険な植物を領内に持ち込ませた事。

食品衛生法に違反し有害な食肉を流通させた事。

交易品をシェンスクが定めた適正な価格を偽って、反抗的な領主には高値で売りつけた事。

東方からの援助物資を不当に蓄財し、流通量を絞った事。


「帝国が滅んだというのに輸出入の法律なんぞ既に関係ないだろうが」

「辺境伯やフランデアン王にお尋ねした所、各国は今も帝国大法典を遵守している。そして帝国は未だ滅亡宣言など出ていない。代わる新たな国家誕生の宣言も無い」


諸外国は帝国を滅ぼした後も国際秩序を維持する為に国際法たる帝国大法典を守り続けていた。


「そんな形式など・・・」

「だが事実だ。認めるか?」

「認めなければ妻が即座に殺されるのだろうが、こんな形式的なつるし上げに何の意味があるか。悪趣味な奴め」

「魔術で映像記録を残している。必要な形式だ。お前達の死後、諸侯にも納得して貰う為に」

「クソが!」


二人とも殺すと言われても抵抗は出来ない。

ニキアスは戦士ではなかった。


「お願いです。どうかお腹の子供だけは産ませて下さい」


グランディはひれ伏してエッゲルトに懇願した。


「さて、グランディ殿。貴女にも質問がある。正直に答えれば考慮しよう」

「は、はい。なんなりと」


エッゲルトは終始謹厳な顔を崩さず、グランディの罪を問う。


「私の娘の話だ。人質として差し出した。名前を憶えているかね?」

「はい・・・いいえ」


グランディは考えてみたが、思い出せない。


「そうか・・・。娘の名前はイレーネ、グフィタ、ズテンカという。末の娘はまだ十歳を越えたばかりだった。聞き覚えは?」

「恐らくあるとは思いますが・・・」


忘れてしまった。


「もし君が知らないのであれば本件とは無関係だ。ニキアスは殺すが、君は助けよう。無実の妊婦は助命されてしかるべきだ」

「帝国法では有罪でも妊婦の処刑は禁止されているがな」


ニキアスは本当に法律を守るつもりがあるのか、悪趣味な復讐ではないかと疑い苦々しく言葉を挟んだ。しかし絶体絶命のグランディはエッゲルトの言葉に縋るしかない。


「私の娘達三人は、人質になりニキアスの家臣の誰かに嫁がされるものだと考えていた。しかし全員ヴェニメロメス城に辿り着く前に死んだ。知っているか?」

「い、いえ。いいえ」

「三人とも獣人に食い殺され、余った部分は『食肉』としてシェンスクの市場に流通した。知っているか?」

「い、いいえ」

「だが、貴族の女性が獣人の『好物』だとは知っていた筈だ。君も食われかけたと聞いている。そうだろう?」

「はい・・・」


グランディはようやく頷いた。


「君は献上された娘達がどうなるか知っていた筈だ。そうだな?」

「妻は何も知らん!」


ニキアスは再び大声で口を挟んだ。


「黙らせろ」


ガードルーペが歯が折れるほど強く殴りつけてニキアスの口を塞いだ。


「君は娘達の運命を知らなかった?それなら子供達は助けよう」


グランディはニキアスとエッゲルトに交互に視線をやり、それから項垂れて答えた。


「知りませんでした」

「本当に?嘘をつけば罰を与える」

「知りません!」


涙ながらにグランディは答えた。


「もし知っていれば夫君に助命を頼んだか?」

「はい、勿論です」

「そうか。では全ての罪は君の夫に帰す。そうだな?」

「・・・はい」


そう答えるしか無かったし、ニキアスもそう答えて欲しかったがそれでも心は痛んだ。


「よろしい、マルーン公に罪はない。全ての罪は王にある。人類の裏切者、バントシェンナ王を自称するこの男を吊るせ!」

「はっ」


衛兵がニキアスを連行しようと連れ出した時を見計らったか、狭い廊下で一人の魔導騎士が突入して彼を攫い、そのまま窓ガラスを割って城外に逃げ出した。


「カーバイド!逃していたのか。ガードルーペ!追え!!」

「はっ!」


常人の追手ではいくら差し向けても無駄になるのでエッゲルトは腹心の騎士を追跡にだした。


 ◇◆◇


「君は嘘をついた」


皆が去ってからエッゲルトはグランディにさきほどの虚偽を指摘した。


「君は娘達がどうなるか知っていた。諸侯の息女達も行儀見習いとして王妃の元で学ばせるなどといって娘を連れ出されたが殺された。早いうちに降伏した者は実際、君の侍女として仕えたようだがな」

「わ、わたしは知りませんでした。本当です」

「最初のうちは知らなかったかもしれない。だが、のちに知った筈だ」

「穏便に連れ出す方便として利用されたんです。きっとそうです!」


グランディは日々膨らんで来たお腹を庇いながら涙ながらに慈悲を訴えた。


「皆そうやって慈悲を乞うたろう。私の娘達も」


エッゲルトは遠い目で娘達を想った。

娘達は生意気で考え無しで時に強く叱ったが、あんな結末を迎えるならもっと優しく導けば良かったと後悔する。命乞いなど通じない相手に命乞いをして無残に食い殺された時の三姉妹の絶望を想い、哀れんだ。


「せめて骨だけでも回収して弔いたい。何処に行ったか知らないか?」

「し、知りません。申し訳ありません」

「そうか・・・」


どうかご慈悲を、とグランディは膝を地面につけて懇願した。


「君は嘘つきだ。知っていて何もしなかった。いつもそうだ。ウカミ村の襲撃も、カイラス山の虐殺も」


エッゲルトの糾弾にグランディは目を伏せて涙を流した。


「まあ、いい。罰を与えると言ったが君は無力な女性だ。積極的に犯罪に加担した訳ではない」


グランディはその言葉に希望を感じて顔をあげた。


「許そう」


エッゲルトは謹厳な顔を崩して、表情を和らげグランディに出産まで幽閉を言い渡した。


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2022/2/1
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