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あとがき
序章のタイトル神亀雖寿は、猶有竟時と続き永遠に生きるかのように思われた神亀もいつかはその命には終わりが訪れるという漢詩です。
五千年間続いた帝国そのものであり、この時代の事でもあります。
活動報告にも書きましたが20話くらいの予定だった序章が随分長くなってしまいました。
エンタメ的には実はこんな過去が、とかクリフハンガー的な事やった方が盛り上がるのでしょうけど作風的にあわないので淡々と幼年時代から描いています。
いちおうラストまで決まっていますが、見直すたびに修正したくなるので投稿はのんびりやっていきます。(いつも終盤力尽きてるし・・・)
私事ですが、やることが多く時間が足りないので次章の開始はしばらく後になります。
本作の世界観に触れるのが初めての方がいらっしゃいましたら、ぱらっと他の作品も流し読みしておいて頂ければと思います。
では、また次章『地に二王無し』でお会いしましょう。
(一か月後くらいかな?)




