ステータス2
もうちょっと…もうちょっとだけ…
ここでは数値化、記号化に伴うHPやMP、SP等のポイントについて述べていこうと思う。というか述べさせてください。
よくある設定では、
HPがなくなると死亡状態になり、
MPがなくなると魔力枯渇、魔力切れといったものに伴い、気絶したり、倦怠感を感じたりする。
また、SPがなくなるとスタミナ切れになったり、
技(※)を放てなくなったりする。
※スキルのときに説明?します。
この場合のそれぞれのPに対応するパラメーターを、
生命力、魔力総量、体力量
として考えると、「ゲームだった場合」においてはとても便利だと思う。
しかしながら、ファンタジーものにおいてはその限りではないと思う。
そもそも何かしらの生命体である限り、首ちょんぱされれば即死で間違いないだろうし、
ファンタジーらしく、魔法生物とか、
某なめっくせーの戦士達みたいな再生力が尋常じゃない生物でさえも、核となる部分をぱっかんされたり、治せないぐらいにけちょんけちょんにされてしまえば死にますし。
というか、生命力が回復するってどういう状況なんだよ!戦闘中に睡眠でもとったのか!
さすがにファンタジーだからですまされねぇぞゴラァ!!
…っと、失礼しました。
魔力総量と体力量、もといMPとSPは今は特におかしいとは思わない。
しかし、異世界に転移した場合のMPはどこにたまっているのか、身体のつくりは変わっているのか…
気になるところだが今はステータスについてだ。
MP、SPともに量。
それゆえか、数値化されていることが多く、
また、それなりにわかりやすい。
しかしながら、記号化されている作品も少なからずあるものの、記号というよりは割合で表されていることが多い。
つまり、よくよく考えてみるとMP、SPともに数値化されていることが多いことになる。
しかし、それゆえに他のパラメーターに比べ、書きやすく、それでいてわかりやすい。と思う。
とりあえず今回は以上。
相変わらず短い…
次は武具による補正値のお話!(予定)