オタクの知識は二次元で通用しますか?
俺は「アニメ」「ラノベ」「ゲーム」そんなたくさんの高校生が大好きな通称「二次元」をこよなく愛する、ただただ普通の高校生、16歳の、吉田大助、名前さえも普通で自分でも嫌気がさす。
学校では女子には気持ち悪るがられ、リア充どもには中二病といわれた俺にもやっと彼女ができた
、、、、、、、、、、画面の中に
自分でも虚しくなるがこんな中高生は多いはずだ、周りに理解されなくても自分と仲間さえ理解し、分かり合えばいい、そんな多い中の1人だ、そして、仲間もいる、リアルには数人だが、ネットへとつなげば、
何十いや、何百万もの仲間がいる、これは、リア充どもよりも充実した生活ではないだろうか?
夜遅くコンビニへ行っても異世界へは送られない、最悪ショック死で笑われてもいいからと、トラクターから、女の子を救おうとしても、そもそもトラクターが見つからない、俺は絶望した、異世界へ行こうなんて考えず大学へ行き、就職、そんな平凡な人生がおれには似合ってる、そんなことを授業で考えていた学校の帰り道の横断歩道、赤く光る信号機、大型トラックが視界に入った瞬間、ほんの2、3秒の間、だが
「あ、俺、、、、死ぬんじゃね?」
そう思うには十分すぎる時間だった、そして目がさめるとそこにいたのは、自分でも目の目さえも疑う
「あれ?俺まだ夢みてるのかな?」と思うほどの美少女、、、、ではなく
黒く日焼けした、(てめぇ、ぶっ殺すぞ)と言わんばかりのマッチョな老人だった、、、、