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自分と竜と仮想世界  作者: 狐白
第2章 銀色少女の紡ぐ唄
22/31

改訂中

私事ですが、だんだんライフラインが復旧してきました;;

後は水道のみです・・・早く水の恵みを・・・コホン・・・見苦しいところをすみませんm(__)m


第16話更新です!!

闘技場の外は、闘技場内以上に賑やかだった。闘技場から一歩外に出れば道の脇に屋台を出しているおばさんに食べていかないか、と声をかけられ、地に座って店を広げているおじさんに買っていかないか、と手招きをされる。その道の真ん中で、片手に花の入ったかごを抱えてくるくる踊っている数人の少女たちも見られる。まさにお祭り騒ぎであった。

そのお祭り騒ぎの中をフードを被った変わった二人組みが歩いていた。1人は青空のような清清しい青色のフードで、背中に鳥の羽根がついているかわいらしいフードを被っていて、もう1人は黒っぽいフードを被って、肩にファンシー漂う黒猫のぬいぐるみを乗せている。言わずもがな、フェリスと夜だ。

そんな二人の前に目の覚めるような赤と黄色の服を着た男が一人現れた。


「はいっ。かわいいお譲ちゃん、風船をどうぞ!」

「あっ・・・」


真っ白に肌に白粉を塗りたくって、右目の下に水色の涙マーク。そして丸くて赤い鼻がチャームポイント(?)のピエロがフェリスにハートの形の風船を差し出す。しかし彼女は風船を貰うのが恥ずかしいのかなかなか受け取ろうとせずに、夜の顔を窺うように下から覗き込んだ。夜は何故彼女がこちらを向いたのか分からず、首を軽く傾げる。


「貰わないのか?ピンクで似合うと思うんだが・・・」


その言葉にフェリスは一瞬顔を真っ赤にして、頭の中で夜の台詞後半部分をエコーさせる。それから火照る頬を冷やすようにパタパタと片手で頬を軽く叩きながら、空いているもう片方の手で風船を受け取った。


「そ、そうですか!?じゃあ貰います!!」

「かわいいね~お譲ちゃん。カップル?」


ピエロが茶化すように、にやっと唇を歪ませて聞く。するとフェリスはぼふっと頭から湯気を出して、斜め後ろに立って辺りを物珍しそうに見回している夜の表情を盗み見ながら、両手を顔の前でぶんぶんと横に振る。


「ち、違いますっ!!彼は私のただの友達です!!」


フェリスの反応を楽しむようにピエロはわざとらしく、


「へぇ~」


と相槌を打って、彼女の手の中で揺れるピンクの風船を眺めていた。その反応に怒ったのか、頬をかわいく膨らませて違うんです~っ!と先程に増して両手を振り回すフェリス。すると、フェリスが顔を真っ赤にして騒いでいるのに気がついた夜が彼女に声をかけた。どうやら周りに気を取られていて、今までのフェリスとピエロの会話を全く聞いていなかったようだ。


「フェリス?」

「ヨ、ヨルさん!!////あ、・・・は、早く昼食を食べにいきましょう!」


彼が会話を聞いていなかったことに安心したが、でも少し残念そう眉を下げてフェリスはこの場から早く抜け出そうと、夜の腕を毎度の事ながら馬鹿力で掴んで引っ張っていく。そんな二人にピエロはにこやかな笑顔を向けて、


「お幸せに~」


と風船を持っていない方の手を高く上げて振っていた。







「フェリスー。」

「な、何ですか?ヨルさん」

「痛いよー」

「そ、そうなんですか。」

「だから痛いってー・・・」

「はい。」


―めきょめきょめきょ・・・


「ぎぶぎぶぎぶ!!めきめきなら良いけどめきょめきょは危険だ!!」

「!!あっ!すみません!!」


やっと腕を放してくれたフェリスだったが、彼女はフードで顔を隠すように俯いて、手元にある風船の紐をぐるぐると人差し指に巻きつけていた。


「どうしたんだ?あのピエロに何か意地悪でもされたのか?」


俯いたフェリスの顔を屈んで下から覗き込む。彼女の顔は水で薄めた絵の具の赤で塗ったように真っ赤に染まっていて、夜に見られた羞恥でさらに真っ赤に染まっていく。比喩表現ではなく、言葉通り彼女の顔は茹蛸みたいに真っ赤だった。


(・・・もしかして熱でもあるのか?)


―ピタッ


「ひゃっ////ヨ、ヨルさん!?」


普段から冷え性でいつでも氷のように冷たくなっている手を、夜は本人の承諾なしに額に乗せる。急に冷たい手で顔を触られたフェリスは驚いて一瞬頭を動かしてしまうが、火照った頭にはとても気持ち良く、その後は大人しく動かないでいた。というより、彼女は額を触られている緊張で動けなかったようだ。

数秒後、夜は手を彼女の額から離す。フェリスは小さく声を漏らし寂しそうに眉を寄せて、名残を惜しむように今まで夜に触られていた額に両手をつけた。


「熱・・・があるわけじゃなさそうだな。でも汗はかいてないし・・・そこで休憩するか?」

「あ・・・いえ、大丈夫です!それよりお腹が空きました。早く昼食を食べましょう!私、屋台とかで買って食べ歩きとかしてみたいんです!!」


顔をぱぁっと輝かせて楽しそうに笑う彼女を見て、夜は大丈夫と判断したのか、


「よしっ、じゃあ食べ歩き屋台巡りでもするか!」


と微笑んで、道に沿って歩き出す。フェリスも普段どおりに戻って、夜の少し前を風船を揺らしながら歩く。

そんな彼女の笑顔が眩しくて夜は目を側めて彼女の後姿を眺めていたが、一瞬漆黒の瞳に闇より深く暗い影が差し、歩みが止まる。


そして唇が三日月型に歪んだ。まるで何かを嘲笑うかのように。


「・・・・・。」


《・・・ご主人様?》


レーヴァテインの鈴を転がしたような声が頭の中に響くと同時にその表情は無表情になり、それからも元のように瞳に光が差す。


「・・・・・レン?どうかしたか?」


《彼女、先に行ってしまいますよ?》


レーヴァテインの声で我に返り、顔を上げると太陽の光が目に差し込んで眩しく目を側めた。それから夜は微笑んでレーヴァテインに礼を言う。


「あ、ありがとな、レン。」


《いえいえ、これくらい当たり前です!》


(・・・疲れてんのか?・・・っと、フェリスを見失っちまう。)


今、一瞬自分が何をやっていたのか忘れそうになって、眉間を人差し指で押しながら考えていたが、フェリスとの距離が相当開いてしまっていたのに気がつき、急いで走り寄っていった。







「これすごくおいしいですっ!!アイスキャンディーなんてもの、初めて食べました!ジュースを氷属性魔術で凍らせて食べる、なんて考え付かなかったです。」


昼食の前にアイスを食べるのもどうかと思った夜だったが、フェリスのあの顔を見てしまったら買わずにはいられなくなってしまったのだ。

フェリスは屋台でこのアイスキャンディーを見つけた途端、そこに走り寄って目をきらきらと輝かせ、顔の前で両手を組みながらそれを宝物かなんかを見つけたときのようにずっと見つめていたのだった。

買って正解だった。夜は口にグレープフルーツ(かもしれない果物の)味のアイスキャンディーを口に銜えながら内心安堵していた。


(それにしても、アイスキャンディーを初めて食べたって・・・これってこの世界ではつい最近出来たものなのか?)


フェリスが大事に少しずつ食べているのに目を向ける。それはとても微笑ましい光景だったりするのだが、少しだけひっかかったのだ。

もしこれがつい最近出来たものなら、この屋台に行列が出来ていたっておかしくないのではないだろうか。実際には列は出来ていたものの子供が2,3人並んでいたくらいで行列と言うほどではない。それによく辺りを見ていると、アイスキャンディーを売っている屋台は少なくない。


「私にも氷属性魔術が使えたらジュースがあればいつでもこれが食べられたのに・・・」


とても残念そうに手元にある後残り少ないアイスキャンディーを見つめて呟く。そんな彼女の頭を何故か無性に撫でたくなって、アイスキャンディーを持っていない方の手を彼女の頭の上にぽんと乗せる。


「また食べたいんならまた並べばいいだろ?」

「・・・はい!そうですねっ!!・・・シャリッ・・・おいしい、です♡」


(・・・まぁいっか。)


―シャリッ


口の中に冷たく甘い、そしてほんのり苦味が広がる。


「・・・って、ぶはっ!」


それを舌で転がしながら溶かしていると、二人が通ってきた方向でここから10mほど先にとても見覚えがある紅を見つけて危うく口の中の物を噴出してしまいそうになり、フェリスに背を向けて慌てて口を押さえる。そしてそれを無理やり喉の奥に押し込んで、見間違いだと信じてもう一度そちらに目を向けた。


「ふーむ・・・おいしそうな肉だがちょっと高いのだ。この祭りの熱気に便乗して普段の値段の2,3倍の値段で売りつける商売魂は見事と言うべきか。」

「ってあんまりそれ大声で言わないで下さい!?・・・じゃああっちの方にある屋台を見てから決めましょうよ。」

「うむ。そうするか。」


あの人を最大限見下したような独特の喋り方は間違いなくアイツだ。そしてアイツの脇には焦げ茶色の髪を持っている少年もいる。幸い、お祭り騒ぎで人が溢れかえっている為、こちらはあの二人の視界に入っていないようだ。


(何故夏とハークが此処に・・・いや、まぁ別に居たっておかしくないわけなんだが、それにしてもタイミング悪すぎだろ!?)


大方あの二人も此処に昼飯を食べに来たのだろう。夏葉のことだ。肉一個ぐらいじゃ腹がいっぱいにならん☆とか言って屋台巡りでもしていたのではないのだろうか。


(・・・ってアイツ等こっちに来る!?)


《ご主人様、その道をもう少し行ったところに路地があるようです。そこに隠れては?》


(レンッ、ありがとっ)


「フェリスッ!悪い!ちょっと一緒に来てくれ!!」

「えっ?ちょ、ちょっとヨルさん!?一体急にどうしたんですか?////」


夜に急に片手を握られたフェリスは顔を赤くしながら聞くが、


「話は後!」


とものすごい速さで駆け出した夜に着いていくのが精一杯で、それ以上口を開くことが出来なかった。先ほどまで立ってアイスキャンディーを食べていた位置から本当に少し進んだところに建物と建物の間が見つかり、夜はそこに入りフェリスを引っ張り込んで壁に押し付けてから、外を窺う。


「・・・あ、あの・・・////ヨル、さん・・・?」

「しっ。少しだけ静かにしててくれ」


夜の必死さが伝わったのかフェリスは一瞬驚いた顔をした後に、こくんと首を縦に振った。


それから数分後。


「・・・ぷはぁ・・・行ったか。」


夜は一気に緊張が解れて目の前にある壁に額をつけ、息を盛大に吐いた。もう信じられないくらいに心臓がばくばくと音を鳴らしている。あの時、もし気がつかずにあそこにいたら間違いなくあの二人に見つかっていただろう。


(あー・・・ほんとに焦った・・・。フェリスには悪いことしたな・・・。って・・・)


下に目を向ける。


「あの・・・////」


そこには成り行きとはいえ、(猛スピードで走ってきた為)服が乱れ、息が切れて顔を真っ赤にしている少女を壁に押し付けている青年と、(何故か)目を潤ませてその青年を上目使いで見上げている少女、という非常に道徳的に良くない図が出来上がっていた。

因みに建物と建物の幅は1mもない。そして人目に付きづらい場所。


誰がどう見たって青年(ヘンタイ)が可憐な少女を襲っているところにしか見えない。


(一体俺は何をやってるんだぁぁぁぁぁあああああああああっ!!!?しかも何でフェリス涙目!?)


「ヨルさん・・・あの、私・・・////」

「フェリス!悪かった!!ついこんなとこに・・・あんたを、その、お、押し付けて・・・」


謝る前にその体勢をどうにかしろ。

夏葉とハークがこの場にいたら間違いなくそう突っ込んでいただろう。


「あのっ////それは別にいいんです・・・寧ろ嬉しかった、です・・・////」

「えっ?」


フェリスの台詞の後半部分が聞こえずに聞き返したが、顔を真っ赤にして首を横にぶんぶんと勢いよく振る。


「あ、いえ////なんでもありませんっ。それより・・・」


彼女が目を向けたのは手元にある一本の棒だった。そこに本来ならアイスキャンディーが刺さっていたはずなのだが、走ってくる途中に落としてしまったのだ。その棒をじっと見つめながら目をうるうるさせて、悲しそうに言うフェリス。


「・・・せっかくヨルさんに買ってもらったのに、落としてしまいました・・・。とてもおいしかったんですっ!なのに・・・ごめんなさいっ」


そして涙目のまま顔を俯かせる。自己嫌悪に陥って半分魂が抜けていた夜だったが、それを聞いて半分出かかっていた魂が戻り、素っ頓狂な声を上げて目を点にしてフェリスを見つめる。


「・・・へ?」


そして確認するように聞き返した。


「あの、フェリスは、このアイスを落としちゃったから悲しくて泣きそうになってるってことなのか?」

「そうです!さっきから言おうと思っていたのですがなかなかなかなか言い出せなくて・・・本当にごめんなさいっ」


つまりだ。


(涙目になっているのはアイスを落とした為であって、間接的には俺の所為だが、路地裏に入り込んで押し付けた所為でも、この場の雰囲気に流された所為でもない・・・と。)


「・・・っはぁ・・・」


夜は今度こそ体中の力が抜けたようにぐったりと壁に背中を預け、安堵の表情を浮かべた。それからずっと棒を見つめて涙目になっている彼女の手から棒を取って注意をこちらに向け、彼女の悲しそうな顔を見て苦笑する。


「走って喉が渇いたな。アイスでも食べるか、フェリス」


すると先ほどまでの悲しい表情は何処いったんだ、という風に顔を輝かせるフェリス。しかしまたすぐに表情を曇らせて呟くように言う。


「それは悪いです・・・。私が落としてしまったのに。」

「いいや、俺が急にフェリスを引っ張ったのが悪い。だからそのお詫びだ。ほら、早く行こう?まだ昼飯も食べてないんだ。」

「・・・でも・・・」

「いいから。それにパートナーに遠慮してちゃ駄目だろ?な、フェリス」


少しの間黙っていたフェリスだったが、夜が先ほど彼女の手から取った棒を彼女の手の中にまた戻すと、


「・・・そうですね。ヨルさん、アイス食べに行きましょう!」


その棒を握って、その路地から出て楽しそうに笑った。その笑顔につられて夜も微笑み、路地から出ると先ほどこのアイスキャンディーを買ったところに向かって歩き出す。


「因みにだが、このアイスの棒に当たりと書いてあったらもう一本タダでもらえるんだ。こんな風にな」


フェリスは唐突に目の前に出された木の棒を見つめる。夜が食べていたアイスキャンディーの棒の先には、“Congratulations!!”と赤い文字で書かれていた。













                       ♪













―ガチャッ


「今日はとっても楽しかったです!!ヨルさん。私の我侭を聴いてくださって本当にありがとうございました!!」


闘技場に隣接している宿屋のフェリスの部屋にて。

部屋の中は窓から差す夕日に照らされオレンジ色に輝いていた。


「俺も久しぶりに楽しかった。フェリスと一緒に祭りを見れて良かったよ。」


明日の武闘大会に響かないように、と少し早めに帰ってきたのだったが、フェリスはもう少し祭りを見て回りたかったようだ。夕日に照らされている所為か、夜には彼女の表情が少し寂しげに見えた。

彼女の手には、本当だったらアイスをもう一本タダで貰えるはずの当たりつき棒が握られている。実は、あの後あの屋台に行って交換しようと思っていた夜だったのだが、フェリスがとても大事そうにその棒を持っていたのを見て、その棒を使わずにアイスキャンディーを買ったのだ。そのことを知って、最初フェリスは慌ててその棒を屋台に持って行ってお金を返してもらおうとしていたのだが、それを夜が止めて今度のときのために取っといて、と彼女に買ったアイスキャンディーを渡したのだ。


「あの、この後の夕食、一緒に食堂に行きませんか?」


フェリスが青いフードを脱いでソファーの上にかける。それから夜の目を見つめた。しかし夜は苦笑して彼女の頭を一回ぽんと軽く叩くと、申し訳なさそうに眉を寄せた。


「あー、悪いな。夜はちょっと用事があってな・・・また明日、な。」

「・・・あっ・・・そうですか。ごめんなさい、また、明日、です!!」


しゅん、と顔を少しだけ暗くした後、気がついたように無理やり笑顔を作って手を振るフェリス。そんな彼女を見て胸が少し痛んだが、明日以降は大会関係で忙しくなる、と聞いたのできちんとお互いに休んだほうがいいだろう。

寂しそうに笑うフェリスに手を振り返して、夜は部屋を後にした。本来ならこのまま部屋に戻らずに図書館に行って調べ物をするべきなのだろうが、如何せん、今日一日でどっぷりと疲れが溜まった所為かものすごく眠い。今なら立ちながら寝れる勢いだ。いや、比喩なんかではなく、言葉通りに。


(・・・あー・・・くそ眠い・・・。ちゃんと部屋までたどり着けるか・・・?・・・いっその事フェリスの部屋に戻って入れてもらうか・・・いやいやいや、それだけはいかん。)


一瞬思考が変な方へ傾いたものの、まだ理性が保っていたので方向を正すことが出来た。しかし眠気は一向になくなることはなく、そればかりかどんどん強くなってきている。これは、ただ疲れた、という理由だけでは説明できないほど異常の眠気であった。


―ドンッ


近くにあった部屋のドアに思わず体を傾けて大きな音を出してしまう。その音に気がついたのか、中にいたその部屋の住人がドアを開けた。しかしそのときにはもう、夜はぐっすり眠ってしまっていたのだった。


「・・・誰この人?」


その部屋の住人の小さな呟きだけが静かな廊下に響いた。







                              第16話 終わり


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