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ステータス概況

サイトウタカシ Lv39※1 職業 魔法剣士 本名:斉藤タカシ


装備 アイアンショートソード :量産品の鋼鉄製の片手剣。 

   スケイルメイル :量産品の鉄の板をこまかくはりつけた鎧。

   スケイルフィンガー :量産品のアームガード。

   スケイルブーツ :量産品のブーツ。

   フェアリーリング :※2

   アイアンバックラー:鋼鉄製の小型の盾、敵の攻撃を受けとめるというよりは受け流す。


使用魔法  

下級攻撃魔法


下級回復魔法


中級妨害魔法

・スタンマジック(0,5~2秒ほどの短時間相手の動きを止める魔法。一度使った後は30秒再使用できない。これは連続使用によるハメ防止のためである)


使用可能武器※3


片手剣 中級E


短剣 下級C


盾 中級F



公立高校に通う普通の高校2年生、半年前のサービス開始時からNTEオンラインをプレイしている。

NTEオンラインを含め、この手のゲームをあまりやったことがないためか

素直に本名でプレイを開始してしまった。

小柄でかわいらしいといった見た目であるが、本人はそういわれると嫌がる。

控えめな性格をしているが、面白そうなものには結構食いつく。

ゲーム内の職業では魔法剣士であり、主に攻撃や防御さらには回復のサポートなどを行っている

もっぱら遊撃役である。



クラウド Lv42 職業 ナイト 本名???


装備 トゥハンドソード :量産品の両手持ちの剣

   アイアンメイル :量産品の鋼鉄の鎧。重い

   アイアンフィンガー :量産品の鋼鉄のハンドガード

   アイアンブーツ :量産品の鋼鉄の足防具

   アイアンシールド :(普段はつけない)


使用可能武器

両手剣 中級A 


片手剣スキル 中級A


盾スキル 中級B


大学生のプレイヤーで、タカシと同じく半年前のサービス開始からプレイしている。

プレイヤーの名前はとあるゲームのキャラクターからとったらしい。

キャラメイクでそっくりに作ってなりきったプレイをしようと思ったが、いざキャラを作成してみると

現実とほとんど同じようになってしまったため、なりきるのはやめたらしい。

実際は金髪にそめたガタイのいいおにいさん?でサ○ドウィッ○マンに似ている。

ゲーム内ではナイトという職業についていて、守りの要……もそこそこに、両手剣を使って

もっぱらアタッカー寄りの活躍をしている。

物怖じしない性格で、たまに失礼なことをいったりするが、持ち前のキャラクターのためか

あまり嫌われたりせず、知り合いが多かったりする。


おでん Lv40 職業 プリースト 本名???


装備 アイアンメイス :量産品の鋼鉄製のメイス

   プリーストローブ :量産品のローブ

   プリーストグローブ :量産品のグローブ

   プリーストブーツ :量産品のブーツ

   魔力の指輪 ※4

   ラウンドシールド: 量産品の円形の盾、木と鉄を使用している。



魔法 

中級回復魔法


中級聖属性魔法


中級支援魔法

・ディフェンスマジック

・リラックスウィンド


棍棒 中級E


盾 初級C


社会人プレイヤーで、30代後半から40代前半くらいのプレイヤー。最近白髪が気になっているらしい。

タカシやクラウドと同じく半年前のサービス開始時からプレイしている。

名前はその日の夕飯のおかずである。

ゲームを始めてすぐの頃はNTEオンラインの現実感にこんな適当に名前をつけたことを

ちょっと後悔したらしい。

ゲーム内では回復役や仲間の支援役に回ることが多いが、前に出られそうな時は持ち前の棍棒で

敵を叩きに行く。

3人の中では一番大人であり、性格としては冷静かつ落ち着いていて物腰が柔らかく、3人の中での

保護者役みたいな感じであるが、たまに面白そうなことを見つけると手を出してしまうことがあるらしい。本人曰く少年の心を思い出したとか何とか。




※1 このゲームはレベルが上がることによって筋力や精神力など様々なものが成長する。

レベルの上限は現在70であるが、レベル50以降は極端にレベルが上がりにくくなるためLv50以上の高レベルプレイヤーはほとんど存在しない。タカシたちのレベル39~42辺りはいわゆる中の上レベルの中堅プレイヤーといったところである。


※2 サービス開始時にプレイヤーに配られたアクセサリー。アクセサリー系は高いためずっと同じものを装備している。装備すると最大魔力と攻撃魔法の威力が少し上昇する。


※3 使用可能武器における各武器の熟練度、使い込めば使い込むほど上がっていき、その数値は

下級F~A 中級F~A 上級F~A で表されており、下級F、下級E、下級Dと順々に成長して

いき、下級Aの次は中級Fとなる。

この熟練度の成長は職業ごとに補正がかかっており、その武器が得意な職業なら上がり易くなっている。

とはいえその武器が得意でも職業ごとに上がり易さが違ってくる。

例えばナイトと魔法剣士は両方とも片手剣を扱えるが同じくらいつかっていてもナイトのほうが

上がり易くなっている。

この熟練度もまた中級A以降は極端に上がりにくくなっている。


※4 イストンの街の中央広場でどこかの冒険者から買ったらしい。変哲のない魔力増強の指輪だが

この中では数少ない量産ではない品である。

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