にーにーにー |_・)ノ「気の置けない」
( *´ー`)ゼルダの伝説すかいうぉーどそーどに出てくるリムジーが可愛いです。家のココアちゃんと声がそっくり。
でも、とわぷりの時のように抱っこしないのが寂しい。
さて、勢いがあるうちに二番と行きましょう。
今回は、『気の置けない』です。
否定形ですよね。
でも、これが悪い事じゃない不思議。
では、辞書を調べましょう。
大辞林に因れば。
【気の置けない】
遠慮したり、気を使ったりする必要の無い、打ち解けた間柄。気が置けない。
と、あります。
以前、ネットの隅っこで論争みたいなのもありまして、『気が置ける』の方がリラックスしているように感じる。とか、否定形なのはおかしい。などなど。
なんでまた『置けない』なんてのが、リラックスを表現するのか不思議がったり間違いかと思う人とか、混乱する訳ですよ。
実は私も混乱しました( *´ー`)
んで、調べていくうちに、とある方の説明に行き当たったのだす。
それに拠ると、『気ってぇのは気体みたいなもので、楽しいとか嬉しいとかはウキウキフワフワで、悲しいとか苦しいとずーんと地べたに落っこちる。だから楽しい仲間とワイワイしていたら、気を置く事なんてしようったってできないくらいにフワフワのウキウキになっちまうから、気が置けない相手なんだよ』っていう話でした。腑に落ちるとはこの事ですよ。
語り口が江戸っ子なのは、関西だと『我も我もな(遠慮なしで好きなこと言い合う)連中や』と枝雀の『舟弁慶』で気の置けない仲間を表していたので、何となく関東方面? と思いまして。
まぁ、置いといて。
夏目漱石の何かの話に、『気を置く人だからから疲れる』という表現があるそうな。
つまり、気は置かない方が良いわけですな。
( *´ー`)置かな過ぎて地に足付かなくならないように
気を付けて。
次なにがいいかな?
(?_?)