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学校に行くべきか?

第1話 「もう・・・嫌です。」


今年で3年・・・中学最後のクラス・・・楽しみと言うか、どきどきと言うか、なんと言うか・・・

2年生のときのクラスは最高だった。クラスの男女関係なく、みんな仲がいいと言うのがうちのクラス

すごいとこだったらしい。なにせほかのクラスでは、女子同士の派閥が多かったり、女子と男子がよくケンカしていたり

すごいとこだと男子と女子がまったく話さず終わってしまうらしい。そんなの無理だろ!

と心の中で2年生のときは思っていた。だがしかし、そう思っていたのも2年生までの話である。

そして今、現在俺は機能を停止してしまった・・・クラスは5組主席番号は8番男子とは全員仲がいい奴らばかり

だったら別に停止することか?って言いたいような顔だな・・・問題はそこではない、問題なのは・・・

女子である・・・

女子なのである・・・

女子のなにが悪いのかと言うと・・・おれはある二人の女子の名前しか目に入ってこない。

その女子達の名は・・・

「伊藤奈々に福山里香だとぉおお!?」

俺は思わず叫んでしまった。おれはこの女子達が嫌い・・・いや怖いのである。

俺は2年前にこの二人にはひどいことをしてしまった。「「そうあれは、俺が悪い・・・」」

「・・・」

もうあのときの俺ではない!と心に聞かせておれはクラスに入った。

「え”!?」

まさかまさかのあの二人が俺の斜め後ろの席なのだ!そして不幸はつづく、俺の前の席のやつは

この学校で言う横綱と言うやつだった。そしてめがねが異様に大きく、これぞまさにキモオタ!と絵に描いたやつだ。

ちなみにキモオタとはキモイオタクの略である。

根わいいやつ!ではなくこれがまた性格も悪くはっきり言ってあんまりかかわりたくないが、クラス

メートだから仲良くするしかないか・・・

「はぁ・・・」

まあ、これはまだいいほうだ。俺が一番困っているのは、「「俺の隣の席である。」」

そいつ・・・いやその子の名前は、波崎真紀ぶっちゃけけっこう可愛い子である。なにが嫌かと言うと、

この重い空気である。俺の隣の波崎真紀は((イジメ))を受けているのだ・・・

しかもそのイジメをしているグループの中の一人が、神様の悪戯かもしくは罰なのか・・・

(罰って表現おかしくねいか?)

そんなことより波崎真紀の前の席の子が波崎真紀本人にイジメをしていた子なのである。

まあ大体予想はできるだろう?すっっつつごく気まずいのである。俺は思った。

最後の学校生活終わったな・・・と

また、見ていただけると幸いです。

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