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この作品には 〔ボーイズラブ要素〕〔ガールズラブ要素〕〔残酷描写〕が含まれています。

異世界で無職を極めた俺は、役割を拒んだ選択の末に歌姫を救う

作者:若木勇祐
最新エピソード掲載日:2026/02/01
群馬県の水と緑と詩のまちにある公立中学校に通う三年生、空野恒一。
生徒会書記を務める成績優秀な生徒でありながら、将来の夢も希望も持てず、
「何者にもならない」――無職という自由に、密かな憧れを抱いていた。

叔母の家で実の兄妹のように育った、売れっ子アイドル・星宮歌羽に、
冗談半分で「養ってもらいたい」と言って笑う、そんな平凡な日常。

しかし修学旅行の最中、クラスメイト全員が異世界へ集団転移させられる。

神によるジョブ判定。
勇者、聖女、魔女、暗殺者、歌姫、魔剣士、巫女――
次々と高位ジョブを授かり、期待されていくクラスメイトたち。

その中で恒一に与えられたのは、
**「無職」**――最底辺とされるジョブだった。

当然のごとく、戦力外として勇者パーティーから外され、
恒一はただ一人で生き延びる道を選ぶ。
彼の唯一の仲間は、神器にも等しい存在でありながら、
「自分が何のために生まれたのか」を知らない不定形の存在――ゼロスライム。

一方で、
「魔王を倒さなければ元の世界に戻れない」という現実のもと、
勇者・守崎剣翔を中心に、物語は“正解”とされるルートで進んでいく。

だがある日、
歌姫・星宮歌羽が魔王に攫われたという報せが、恒一のもとへ届く。

「魔王を倒せればいい」
その合理性の中で、歌羽は“優先度の低い存在”として切り捨てられる。

――その瞬間、恒一は初めて自分で選ぶ。

大切な家族を助けに行く。
たとえ無職でも、たった一人でも。

零属性とジョブチェンジを駆使し、
次々とダンジョンを攻略していく中で発現する、
恒一のユニークスキル《選択権(オプション・ゼロ)》。

それは強さのための力ではない。
選び続ける覚悟を問う力だった。

人間族、蟲人族、獣人族、エルフ、ドワーフ、鬼族、竜人族、アンデット、人魚族、ケットシー、ハーピィ、ラミア、そして魔族。
神界に近づくほど強大になる敵、
神からの刺客「マジカルガールズ」、そして「七つの大罪司教」。

勇者とは違う道を選び続けた恒一の行動は、
やがて世界そのものを揺るがしていく。

――これは、
何者でもなかった少年が、
選び続けた果てに、
囚われた歌姫を救い、
自由な未来を掴み取る物語。

第1章「役割のある世界」
2026/01/17 16:29
第2章「役割を持たない者」
2026/01/21 18:07
第3章「正しい隔離」
2026/01/29 21:05
第4章「王国の外側へ」
2026/01/31 19:00
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