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沈む翼と掬う翼

 ベッド脇の小さなランプ一つを光源とする、薄暗い室内。

 夜半を過ぎてようやく雨脚は弱まったものの風だけはいまだ強く、時折吹き抜ける突風が窓を揺らす。それでも室内は変わらず物音一つなく、その中でレナートはベッドに眠るミリアムの顔を、椅子に座ってただじっと見つめていた。

 ミリアムは、日中の騒動の際にその意識を手放してから、まだ一度も目覚めていない。その顔はいまだに青白く、意識を失った当初こそ熱かった体温も、今は平時よりずっと低い。少し前に握った手は、氷のように冷たかった。


 怒り心頭で東塔に乗り込みリリエラから話を聞いてきたキリアンからは、ミリアムの起こした行動も現状もまじないを受けたことによる影響だと説明されたものの、それはレナートの心を慰めるどころか、余計に自分自身を責めるものにしかならなかった。

 自分が付いていながら、何故。どうして。一体、どこで間違えた。もっと掛けるべき言葉があっただろう――頭を巡るのは、そんな後悔ばかり。

 何より、ミリアムの口から直接死を懇願されたことが、レナートには最も堪えていた。

 何の咎もない少女が己を殺してほしいと告げたあの瞬間の、剣で斬り付けられたような痛みと絶望は、これまでに味わったことがない。ミリアムの姿が脳裏によみがえる度に、レナートを繰り返し苛んでいた。


 影響は影響でしかなく、まじないそれ自体よりも明らかに力は弱い。それなのに、ミリアムに自死を実行させ、他者に向かって己の死を願わせた。それはつまり、少なくともミリアムの中に、死に対する何らかの感情が常にあったと言うことに他ならないのではないか、と。

 レナート達に対し、日に日に明るい表情を見せるようになり、それに伴って様々な感情をも露わにするようになっていたあのミリアムが、だ。

 最近では特に、フェルディーン家での生活に期待を抱いてその日を心待ちにしている様子でもあったのに、そうやって明るく振る舞うその裏で、本当はレナート達には決して明かせない昏い感情を抱いていたのだとしたら。レナート達を安心させる為に、また、周囲に迷惑をかけない為に、敢えて明るく振る舞っているだけだったのだとしたら。

 それは、護衛としてミリアムのそばに付き、誰より多く言葉を交わし、誰より彼女のことを近くで見ていたレナートにとっては、信じたくないことである。

 実際、そんな馬鹿なと何度否定したか知れない。だが、その度に否応なく現実が突き付けられて、否定する思いが更に否定されてしまう。


「どうして……」


 静かな部屋に落ちる己の声は、ただただ空虚だった。

 背を丸め、ランプに浮かぶ両手に視線を落とす。

 自分はミリアムに寄り添い、彼女が希望を持って前を向いていけるようその手助けをしていた筈ではなかったのか。ミリアムの抱える思いに気付くどころか、すっかり前を向いていると安易に安堵していたとは、一体、自分は今まで何を見ていたのか。何をしていたのか。

 多大な後悔が押し寄せては、レナートを責め立てる。

 とうとう膝に肘を付いて頭を抱えたレナートは、以前イーリスから上がったモールト領についての報告を思い出していた。

 元凶であるリンドナー家の主人夫妻を除いて、ミリアムのことを認識していた殆ど全ての人が、ミリアムの境遇を知っていながらも、誰も彼女に手を差し伸べようとしなかったのだと言う、胸糞の悪くなる最悪の報告を。


 リンドナー家の使用人達は、主人の怒りを恐れて、その全員が見て見ぬ振りをしていた。それでも、見るに見かねた幾人かは、こっそりと着古した服や食料を屋根裏に置くことでミリアムを心配し、気遣ったつもりでいたらしい。そう言う行動に出ない者達も、十歳以降のミリアムが日中屋敷を抜け出すことを黙認することで、自分達の行いから目を逸らしていた。

 リンドナー家の周囲に暮らす領民達は、噂には聞いていたものの、ミリアムが陥った境遇を、お貴族様の世界の話と気に留めることはなかった。そして、十歳を過ぎたミリアムが外に出たことで実際にその姿を目にすることになっても、ミリアムが酷い扱いを受けているのはミリアムに問題や責任があるからだと思うことで、目を瞑った。何より、ミリアムに下手に関わって領主の機嫌を損ね、自分達に罰が下ることを恐れた。


 唯一ミリアムに手を差し伸べた、ミリアムが雇ってほしいと戸を叩いた仕立屋の店主も、その実、本当の意味ではミリアムの助けになってはいなかった。

 希望通り黙って雇うしかできなかったと己の無力を悔い、無心で仕事をこなす姿は痛ましかっただのなんだのと悲しげな口振りで言っても、ミリアムが店を辞めると同時に屋敷から姿を消したことを知って後悔しても、ミリアムのその後を思い、一人では幸せにはなれないと嘆いても、結局その根底にあるのはその他大勢と同じだ。

 全ては、我が身可愛さが故。

 誰一人、本気でミリアムの為に動き、彼女をあの地獄のような境遇から救い出そうと手を差し伸べる大人はいなかった。


「馬鹿だな、俺は」


 そんな環境で十三年も生きてきたミリアムが、たかだか一月二月の時間を共に過ごしただけの相手に、そう簡単に心を開いてくれる筈がなかっただろうに。何故、彼女はもう大丈夫だと思えたのか。

 レナートが苦く息を吐いたその時、微かに来訪を告げる音が聞こえて、レナートは抱えていた頭をのろのろと上げた。返事を返すかどうか迷っている内に外から扉が開かれ、見知った顔がそこに現れる。


「……イーリス」


 レナートからの返事を、初めから待つつもりはなかったのだろう。遠慮を見せずに部屋の中へと入って来たイーリスはその手に盆を持っており、そこには軽食と酒の瓶が載っていた。誰の為に持って来たのかは、一目瞭然だ。

 それでも、今のレナートにイーリスを歓迎する気は微塵もなかった。


「様子を見に来て正解だったわね。……酷い顔よ、レナート」


 何をしに来た、とレナートが問うより先にイーリスが口を開き、脇にあったテーブルに盆を置く。ややあって、レナートの前に葡萄酒の入ったグラスが差し出された。


「……俺は、いい」

「駄目よ。昼から何も食べていないんでしょう? 悪いけど、今にも倒れそうな人の言葉は聞かないことにしているの。飲んで、そして食べなさい」


 医師の恋人の影響だろうか。こう言う時のイーリスは、頑として行動を曲げない。レナートが差し出されたグラスを受け取るまで、いつまでも待ち続けるのだ。それでもレナートが動かなければ、最後には実力行使に出る。

 そう言うイーリスの姿を、レナートは何度となく見てきた。まさかそれがレナート自身へ向けられる日が来ようとは、夢にも思わなかったが。

 一体、誰の指示なのか――それは、考えるまでもないことだろう。

 帰城早々旅装を解く間も惜しんで部屋へ駆け込み、レナートを見て珍しく驚き動揺していたその顔を、リリエラから聞いた話を告げて申し訳なさそうにするその顔を脳裏に思い浮かべ、レナートは渋々グラスを受け取った。

 レナートの仕える主人は、いずれこの国を統べる立場にあると言うのに、本当に甘い人だ。その甘い面をレナートは決して嫌いではないが、今この時ばかりは、それが少し疎ましく思えた。


 レナートは、自分が本当に飲むまで目を離すつもりのないイーリスの視線に負けて、グラスの縁に顔を近づける。その動きに沿って、熟成された果実の深い薫りが仄かに立ち昇った。その途端、レナートは揺れる葡萄酒の表面を見つめたまま、動きを止めてしまう。

 家業と現在の立場上、これまでに上質な酒と言うものに様々触れる機会があったが、その経験が、こんな時だと言うのに、レナートに葡萄酒をすぐには口に含ませなかったのだ。

 自分が今手にしているこの酒は、決して、こんな夜中に萎れた男の景気付けに振る舞っていいものではない。


「イーリス、お前……」


 レナートが座る長椅子の逆端に腰を下ろしたイーリスを、レナートは非難を込めて横目で見やる。


「誤解しないでよ。渡してきたのはキリアンなんだから」

「指摘しなかったのか」

「しないと思うの?」

「……そう、か」


 そう言うところにはレナート以上に気が回るイーリスが、分かっていて無断でこんな上等な酒を持ってくるわけがない。それでも今この場にあると言うことは、キリアンもそれだけ今のレナートの状態を心配していることの表れなのだろう。

 ここまでされては、この葡萄酒も軽食も、レナートには無視し続けることはできなかった。

 気は進まないながらも、長椅子の中央へと置かれた軽食の載った皿から肉と野菜が挟まったパンを一切れ手に取ると、それを口に運ぶ。合間に葡萄酒を含みながら時間をかけてパンを平らげる頃には、空腹を感じていなかった筈の胃が、次を欲して動くのが分かった。

 体は、実に正直だ。

 同時に、冷え切っていた体が酒精によって仄かに熱を持ち始め、その熱が、昏く沈んでいた思考をも掬い上げるかのようだった。

 レナートへの軽食とは別に、チーズや燻製肉を乗せた小皿を脇に、ちゃっかり自分もその場に居座って葡萄酒を飲みながら、イーリスがほっとしたように笑む。


「食べないようなら本格的に駄目かと思ったけど、そこまでの心配はいらないみたいで安心したわ」


 イーリスはこれまで、キリアンの視察に同行していた。キリアン自身もそうだが、イーリスとて長距離の移動で疲れているだろうに、そんな顔一つ見せずこうして様子を見に来てくれた彼女の優しさに、レナートもようやく表情から険が取れる。

 自分の主と、その騎士の片割れがこうして心を砕いてくれているのに、いつまでも自分一人が落ち込んだままでは、それこそ情けないと言うものだ。

 それに、たった一人でミリアムの目覚めを待つより、こうして言葉を交わし合える相手がそばにいてくれることは、レナートの張り詰めた心にとっても救いだった。全く余裕がなかった少し前までに比べて、自分の中に余裕が生まれていることがよく分かる。


「……ありがとう、イーリス」

「いいのよ。お陰で、私も美味しいお酒にありつけているんだもの」


 レナートの空になったグラスに酒を注ぎ、ついでに自分のグラスにも注ぎながら、イーリスが冗談めかして笑う。ただし、ミリアムに向ける視線にだけは、憂いの色が表れていた。


「気にするな、とは言わないけど、気にしすぎてもよくないわよ? あなたは最悪の事態は防いだのだから」

「……そう、だな」


 起きてしまったことは仕方がない。大事なのは、これからどうするか。ただし、それが難しい。

 もう一切れパンを胃に収めたところで、レナートはミリアムを見つめ続けたまま、俺はどうすればいいと思う、と正直な気持ちを口に出した。

 レナートにとって、友人であるオーレン以外では、共に背中を預け合ってキリアンを守るイーリスが、唯一悩みも弱音も偽ることなく素直に言える相手だ。それだけ、レナートはイーリスを信用し、信頼している。その彼女の言葉を聞きたかった。


「特別、何かを変える必要なんてないでしょう。これまで通り、レナートの思う通りにミリアムに接すれば、それで十分よ」

「その結果が、これでもか?」

「これでも、よ。……むしろ、これだから、かしら」


 いまだ迷いの中にいるレナートに対して、イーリスはやけにきっぱりと言い切った。

 この違いは、彼女がミリアムの暮らしていた地を訪れ、その目で直に見、話を聞いてきたからだろうか。それとも、同じ女性と言う立場から、ミリアムの心情をレナートよりも理解できているからだろうか。

 こんなことなら、いくらレナートの実家で暮らすことになるとは言え、ミリアムの護衛にはイーリスを充てるべきだったのかもしれない。そうすれば、少なくとも男であるレナートよりはミリアムのことを理解してやれただろうし、ミリアムが心を開いてくれた可能性はある。

 せめて、今からでもミリアムの護衛を変えるべきだろうか――そんなことを考えていたレナートに、イーリスがその内心を見透かしたかのような言葉を投げてきた。


「言っておくけど、私がミリアムの護衛に付いていたとしても、きっと結果は変わっていなかったわよ。それどころか、私は間に合わなかったかもしれない。だから、私はこれからもミリアムの護衛に付くことはないわ」

「……今の俺は、そんなに分かりやすいか」

「レナートの考えていることが分かりやすすぎるのよ」


 思わず項垂れたレナートに、遠慮のない一言がとどめとなって刺さる。


「……それはそれで、落ち込むんだが」

「どうして落ち込むのよ。それだけ、あなたがミリアムのことを大切に思っている証拠でしょう。それに、あなたはちゃんとミリアムの力になってあげられているのだから、むしろ胸を張りなさいよ」


 レナートの背を軽く叩くイーリスからは、やはり妙に確信した物言いが出て来る。

 顔を上げ、視線だけでどう言う意味だとレナートが問えば、イーリスは今度はその顔に笑みを浮かべ、再びミリアムの眠る横顔を見つめた。


「逆よ」

「……逆?」

「ミリアムは、死にたいと思っているんじゃない。誰よりも死にたくないと……死を恐れていると、私は思うの。レナートと過ごす毎日が楽しくて仕方がないのね、きっと」


 その結果が、これだと。

 己の考えとは正反対のイーリスの考えに、レナートはわずかに目を見開いた。

 死にたくないと願って、結果、死に走らされる。それは一見矛盾しているように思えるが、まじないに込められた力の源が神モースであることを考えれば、あり得ないことではない。

 あの神は、とかく死を引き寄せる。それが死を願うものであろうと、死を忌避するものであろうと、よくも悪くも「死」それ自体を強く意識する者には、死を与えようとする。

 騎士や兵士、戦う者達の間では「死神」と呼ばれ、最も忌み嫌われている神の一人だ。

 だから、ミリアムの起こした行動が死を願った末のものではなく、死を忌避するが故のものだとのイーリスの考えは、全くの見当違いや突飛なものではない。

 何故、そのことを失念していたのか。


「どうして、俺は考えなかったんだ……」


 それは、目から鱗が落ちるようだった。頭を切り替え、レナートは改めて冷静に、ここ半月のミリアムの様子を振り返る。


 図書館で目を輝かせながら本を選ぶ姿、レナートの話に声を上げて笑う姿、庭園で陛下から語られる彼女の母の話に嬉しそうにする姿、キリアン達とサロンで賑やかに過ごしている姿、レナートに菓子を食べられて恨めしそうにする姿、積極的にレイラの世話をし、日々上達する乗馬に得意げな様子を見せる姿――


 思い出せば出すほど、毎日が楽しくて仕方がないと言わんばかりのミリアムの姿は、無理をして明るく振る舞っているなどと言う考えが入る余地がないほどに、幸せに彩られていた。

 笑顔が絶える日も一日もなく、ミリアムのその笑みは、見る者全ての顔を例外なく綻ばせた。当然、レナートもその一人だ。むしろレナートこそ、穏やかな時間をミリアムと共に過ごせることを楽しいと感じていた。


「……馬鹿だな、俺は」


 込められた感情は先ほどとはまるで違う、けれど同じ言葉が、自然とレナートの口をついて出る。

 何故、あれほど皆の顔が綻ぶのかなど、その理由は考えるまでもない。ミリアムの笑顔が心からのものだったから以外に、何があると言うのか。そしてそのことは、ミリアムがレナートを始めとして、周囲の者達を信頼してくれている証にはならないだろうか。


「……お前は凄いな、イーリス」


 たった一人、沈黙の中であの時の衝撃を引きずったまま考えていた時にはまるで思いつかなかった希望に、レナートは椅子の背に凭れて天井を仰いだ。


「別に凄くないわよ。手の施しようがない相手に請われるのとは違うんだもの。そんな状況とは無縁の、大事に思う相手から突然殺してくれなんて言われたら、誰だって冷静に考えられるわけがないわ。レナートみたいに落ち込むのが普通でしょう。私はたまたま当事者じゃなかったから、客観的に見られただけよ」


 殊更同情するでもないイーリスの飾らない言葉が、更にレナートの心を軽くする。

 お陰で、レナートがこれまでミリアムを思ってやって来た行動は決して無駄ではなかったのだと、確かに自分はミリアムの力になってやることができていたのだと、今は不思議と素直にそう思えた。


「勿論、本当のところは本人に聞くまでは分からないけど……でも、考えてもみなさいよ。あの家で、エステル様が死んでからも十年間を生き抜いてきたミリアムなのよ? そんな子が、死にたい気持ちをずっと抱えていると思う?」

「それを言われると……確かに、な」


 日々、父親からの罵詈雑言と暴力を全身に受けても、確かに今をこうして生きているミリアムは、むしろ、生きることに貪欲だ。


「それに、もしも……万が一、ミリアムが本当に死にたがっているんだとしても、私達が全力で生きたいと思わせてあげればいいだけの話だと思わない?」

「それは、あまりに前向き過ぎやしないか?」


 改めて葡萄酒を注がれたグラスを手渡され、どことなく悪い顔にも見える笑みを浮かべるイーリスと、少しばかり顔を引きつらせたレナートの視線が合う。


「あら。いつまでもうじうじ悩んで落ち込んで黴を生やされるよりは、ずっといいと思うけど?」

「……流石の俺も、黴が生えるほどは落ち込んでなかったと思うんだが」


 イーリスを軽く睨んでみるものの、こうしてイーリスが部屋を訪れてくれていなければ、明日の朝にはどうなっていたか、正直なところ分からない。

 まさか、長時間ミリアムのそばにいたことでレナートまでまじないの影響に当てられてしまっていたとは考えたくないが、確実に一つ言えるのは、レナート一人で悶々と考え込んでいたならば、イーリスが口にした前向きな考えには決して辿り着けなかったと言うことだ。

 改めてイーリスの存在に感謝をしながら、レナートは決意を込めるように皿に載ったパンの最後の一切れを口に頬張った。


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