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幕間 バレンタインイ・コージ編

せめて小説だけでも明るくちくしょー笑

side リア


ある日研究室にエリーゼ主任が訪ねてきました。


「すいませーん、コージさんは今いないんですよー」


「あー、俺が用事があるのはお前だよ。ピンクもじゃ」


……

なんでもこの間試合をした北エルフの人達とちょこれーとと言うお菓子を作るから私にも参加しないかっていう誘いだった。


「ばれんたいんですかー?でもー私に好きな男の人はいませんよー」


「おいおい、俺は人妻だぜ?鈍感コージと違ってお前の気持ちなんざバレバレだつーの。それにコージの鈍さは半端じゃないからな。お前が積極的にならないと無理だぜ?」


そりゃコージさんの事を意識してないって言えば、嘘になるけどもいきなり告白だなんて…


「別にいきなり好きだなんて言わなくていいんだよ。コージもばれんたいんって行事は知らないだろうからな。ただあの朴念仁に意識をむけさせる切っ掛けにはなるんじゃないか?」


そして次の日、私はロックオーガ伯爵邸にお邪魔をした。

なんでもお菓子作りは、この間試合をしたザイツ・コウサさんの彼女の発案らしい。


「リア先輩、あれがザイツさんの彼女さんらしいですよ。意外ですよね」


チェルシーの言う通りメリーさんはかなりの美少女でマジックガールズに入ってもおかしくはない。

ちなみにキャロルはコージさんに、チェルシーはクリスさん、ソニアはかっぺーさん、エリーゼ主任は旦那さんと娘さんにあげるとの事。



side キャロル


「パパー、はい可愛い娘からのプレゼント。貰ったからには体を大切にしてね」


side チェルシー


「クリス様っ、僕は食べれないけどちょこれーとって言うおいしいお菓子です。僕の気持ちは尻尾を見れば分かりますよね?」



side ソニア


「カッペーほらっちょこれーと。良い?私の気持ちを受け取ったんだからお爺ちゃんになるまでお返しをしなさいよ。元気でいてくんなきゃ嫌だよ」


side リア


「コージさん、助手からちょこれーとです。き、気持ちはコージさんの努力次第なんですよー」


ちなみに作者の明日の予定は会社付き合いのフットサルのみ…

貰う予定はなしっ

明日女性読者から感想っていうチョコがきている事に期待笑

女性目線が多いですし

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