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明日も、君と歩きたい

処女作です!皆さんの期待外れかもしれませんがこれからも頑張ります。。。

初めて君を見た時から、ボクはずっと君が気になっていた。

きっと一目惚れだったんだろう。

こんな風にスキが溢れてくるなんて、ボクには初めての経験だよ。



君は、ボクに気付いているのかな。

気付いていてくれたら嬉しいな。

そんな風に思っていたら、ある日君から話し掛けてくれたね。笑って、嬉しそうに名前を教えてくれたね。

自惚れてもいいのかな?

君もボクの事、気になっていたと思ってもいいのかな?


またある日出会った時はボクの他愛のない話を聞いてくれたね。

去り際に寂しそうな顔を見せてくれたね。

自惚れてもいいのかな?

別れが寂しいぐらいには好意を持たれてると思ってもいいのかな?


たまたま他の場所であった時、君は一目散に駆けてきてくれたね。

嬉しそうな笑顔を見せてくれたね。

自惚れてもいいのかな?

笑顔に、友愛以上のモノを感じてもいいのかな?


君と初めて話してから一つの季節が過ぎる頃、ボクにプレゼントをくれたね。

ボクが好きだと言っていた、時計をくれたね。

自惚れてもいいのかな?

一回しか言っていない誕生日と好きな物を覚えていてくれるくらい好かれていると勘違いしてもいいのかな?




ねえ、君と出会って季節が一回巡ったよ。

最近君はボクが他の子の話をすると、不満そうな表情をしているんだ。

自惚れてもいいのかな。

ボクと君が両想いだって信じてもいいのかな。

君と、一つ先の関係になりたいと言ってもいいのかな。

わからないけれど、君を見ていると大丈夫な気がするんだ。

ボクの拙い言葉を待っててくれてる気がするんだ。

だから、言うよ。本当は出会った時から言いたかったけれど。

臆病なボクは一年もかかってしまったけれど。

伝えたいんだ、ボクの気持ちを―――






「あなたが、好きです」

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