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人狼 the future 〜super dark side story〜   作者: 真音川 ri人
5/6

東京代理戦

TOKYOを私たち以外の奴らに戦わせる


大斗「なるほど、その様子を見て、データを収集するんですね」


少し強めの部隊を知らないか?


櫻「MIYAZAKIが、この近くらへんにあります」


すぐに、戦うような活気なチームかい?


堕「あまり知りませんが、冷静なチームの可能性があります」


そうか、

でも、場所がわかるなら仕掛けたいと思う。


まず、

TOKYOがいきなり仕掛けに来ることはあるのか?


堕「TOKYOの性格はわかりません、多分MIYAZAKIもそれはわからないと思います」


わからないなら、逆に仕掛けるチャンスだ


こんな感じで行こう



「了解」





じゃ準備はいいか?


よし、


 MIYAZAKIのアジト前で、ガスタンクを爆発させた


「なんじゃ!」


おーい!MIYAZAKIの皆さーん!

私はTOKYOでーす!

スカイバベルタワー西側ビルにおいて、誰にも邪魔されずお前たちを上の世界に送りに行きます!


誰にも邪魔されたくないので、これを聞いている!

別の団体の皆さん!来る日、そこには近づかないようにしてください!近づいたら、普通に◯します!


あと、その趣旨のこと東京中にばら撒きます!


 特大のアンプで響かせた


「おい!迎えうちに行くぞ!」


じゃ、準備しといてよ!



そのまま退散した



大斗「これでうまく行くんですかね?」


仮にTOKYOが来なかった場合、

しっかりTOKYOとして、こちらが迎え撃つ


でなければ、無駄な詮索される可能性があるからな





じゃ、見るとしようTOKYOの戦いを






8/12


 MIYAZAKIは来たな


「あー!TOKYOこーへんのかなー!」


 リーダーと思われる人が、メガホンで存在をアピールする








 特設のシェルターと、可動式カメラ、小型ドローンなど

 で状況を見る



なんだ、来n



 …上かよ


 


 上空に浮かぶ人影 




TOKYO来た…



「なに!」



 リーダーが、何かを聞いて驚いた



「そうかい…」

「TOKYOさんや、お家帰りな」


 銃弾を上空へ打ち込んだ


 TOKYOは、何も反応しない


 

 まずい…戦う意志がないのか?



「あれー?やり返してこんのかい?」


「一斉…射撃!」



 無数の弾丸を打ち込んだ



当たってる


大斗「でも装甲に、ですね」



 突然、TOKYOがいかつい武器を赤く光らせた



TOKYO「別に、戦う気はなかったよ…でも、お前たち、


ただの悪党じゃん


「リーダー!」


 TOKYOはレザーを放った


「ガーディアン起動」


 大きな盾で防いだ


TOKYO「いいもん持ってるじゃん」



MIYAZAKIリーダー「ものづくりの技術じゃ、ボケ」



TOKYO「じゃ、火力もっとあげるよ…」



MIYAZAKI「うぇ…」



 さらに強い光を放つ



TOKYO「じゃ、来世に先どうぞよろしく」



MIYAZAKIリーダー「うちとお前さんの違いは、


人数じゃ、ガキ


「撃っちゃって!」


/これで怯んで、攻撃を止めるはz



TOKYO「攻撃は最大の防御なんだよ…」


 武器で頭を隠しながら、レーザーを放った


MIYAZAKI「なんちゃって…」


 レーザーを盾で防ぐ


TOKYO「その盾いいやつだよ」


でも、まだ5%なんだよね


MIYAZAKI「まじ?」


 光による熱エネルギーなのか…


MIYAZAKI「坊ちゃんでも、こっちにも奥の手があるんだよ」


「花火砲打っちゃって!」


空中に爆風をなびかせる


MIYAZAKI「超広範囲攻撃には敵わないよね!」


 TOKYOはさらに上に上がる


MIYAZAKI「その動きもよんでるんだよー!」


 さらに高く上がるロケットのようなものを打ち上げた


 TOKYOは横移動で回避した


TOKYO「じゃ近づかばいいだけじゃん」


MIYAZAKIリーダー「そう…それを


待ってたんだよ


 ニヤリと笑った


大斗「MIYAZAKIも結構やりますね」


確かに、だが、見落としてる



単純だけど…すごく大事な部分

 


MIYAZAKI「近づいたら、こっちも打てなくなると思ってるんでしょ」

「残念!この盾はな!」


 盾が変形し、ドームのような形になった


「俺ちゃんの全体を守れるんだよ!」


「皆ちゃんいつものやっちゃって!」


 全方位から爆弾がTOKYOに放たれた…




「よっしゃー!」


「やりましたね!」


「おちろ!TOKYO!」


 一部の人間がどこかで喜んでる


MIYAZAKI「はは!僕ミッキーだよ!


夢の世界におくっt…



TOKYO「そうかい…



嘘だろ…



TOKYO「夢の国…ね」


MIYAZAKIリーダー「構うな!もっかい撃ち込め!」



TOKYO「レーザー火力15%」


 爆弾をレーザーで破壊した


 さらにあたりを破壊し尽くす


MIYAZAKIリーダー「やばい…」


 盾が溶けている


「うわー!」


 地上に隠れている仲間の、断末魔が聞こえる

 

「でもシェルターと、地下の奴らは…」


TOKYO「夢の国に帰らないのかな?」


ナイト「最初に爆弾が放たれた時、確かに爆風を受けたはず…」


一瞬、武器が装甲に変わったような気がした


それで体全体が覆われた


MIYAZAKIリーダー「なら突進するしかないでしょ!」


 盾を向け突進する


TOKYO「よく聞こえないね…」


MIYAZAKIリーダー「なあ、なぜ戦うんだ?」


TOKYO「ん…?」


 え… 爆風で耳がやられたのか?


 完全には覆えないのか…


TOKYOはレーザーを浴びせた



MIYAZAKI「参った!参ったよ!子供を舐めてるわけやないから、

ゆるして…ねー!」


 MIYAZAKIリーダーは跡形もなく消えた



TOKYO「隠れてる奴!出てきたら…今出てきたら見逃してあげる」


 ん…?


 ってことは自分から赤外線カメラみたいに、見ることはできないのか…


TOKYO「見つけた!」


 それからTOKYOは見つけた人間はレーザーで倒していった




TOKYO「もういないか…」


 TOKYOはどこかへ飛び去った


 ドローンで追跡する


大斗「死んでる…」


堕「データを集めるために殺し合いなんて…」


櫻「よく考えたら、私たち最悪じゃないですか!」




確かにそうだ…


このやり方以外にもあったかもしれない…


でも、やらなきゃ永遠にこんなことが続く


そもそも、こんな街にならなきゃ良かったんだ…



「…」



戦いが始まる

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