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第1章 出発の先には?
ルクセンブルという国が出てきていますが
この小説の話や登場人物には何の関係もありません
僕はあの夢を探るために、あの少女が言っていた
ルクセンブルクという場所へ行くことにした。
しかし、最初にクセンブルクを知った時は
かなり驚いた。
ルクセンブルクは街のことではなく
国のことだったからだ。
まったく知らない国。文化や言葉だってちがうのに・・・
でも、その心配はすぐに消えてしまった。
行った事もないのに、不思議とルクセンブルクの
人や言葉、情景が頭の中にしっかりと残っているのだ。
「おかしい・・・僕はこんな言葉も町並みも
見たことがないのに・・・」
そう思っているうちに、僕はいつの間にか眠ってしまっていた。
「君の行方はどこですか?」
「君こそだれなの?僕に何しろって言うの!?」
クスッ・・・
少女が薄く笑う。
あれ・・?今日はいつもと何か違う・・・
すると、少女はゆっくりと言った
「知りたいのなら来ればいいの。 さぁ、いらっしゃい・・・」
「ルクセンブルクへ・・・」
僕はハッと目を覚ました。
心臓がドキドキしている・・・
こうして僕は、ルクセンブルクへと旅立つことを決めた。
やっとの思いで飛行機に乗り、僕は出発した。




