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僕は人と違う  作者: 永綾
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僕の考え方

ある人は言った。みんな違ってみんないいと…

でも僕はそれが嫌だ。人と違いすぎるからだ。人と違うというのは怖いものだ。絶対ではないが少数が大勢に勝つのは難しい

人と同じであるということは異様に安心感を憶える

何故だろう孤独ではないからだろうか。 自分と同じ考えだからだろうか。

僕は僕と同じ考えの人に会った事がない

それもそうだろうまだ14年しか生きていないのだから

たかだか14年しか生きていない奴がカッコつけるなと言われるかもしれないが、たかだか14年しか生きていない世間知らずの子供だから言える事があると思う。

何故人は自分と違うとすぐに否定するのだろうか。

何故人は偏見や自分の価値観だけで他人を判断するのだろうか。

自分の考えが間違っていると思わないのか不思議である

少し言い方が悪いが自信に満ち溢れているエリートなどは特にそうであると思う。

自分の肩書きにおんぶに抱っこ状態である

肩書きのないものをすぐに見下し蔑みその者に劣ると嫉妬しその者を排除しようとする。自分が1番であるために

それは間違っていると僕は思う。

その人を理解し高め合うことが正しいと僕は思う。

だが現実はそう甘くはない

僕のような捻くれたものはそういないためみんなから白い目で見られる事も多々ある

実に生きづらいものである

同じ考えのものがいないというのは孤独である



少し自分の事を語らせてください。

自分は物心つく前から他人をよく観察していた。

この人もこの子も僕とは違うと、そういうこともあり物心つく頃には他人が何を考えているかある程度分かるようになっていた。

変な特技である。

僕と同い年くらいのそう思春期の人はみんな他人にどう思われているか気になる年頃だと思う。

でも僕にはそれはあまりない。

気になる時もあるがその人と話せば大体分かってしまう

人間とは不便な生き物である。

人は完璧ではない、完璧である必要はないが人は完璧でありたいと願ってしまう。

叶うはずのない願いだとしても

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