2-46 ゴースト狩り 1
アポリア王国東小門を出て、東側。
世界はまだ明るいが、少し日の光が赤みを帯びてきた様に感じる。
そこには平原が広がっている。
そしてまず南北に縦断するように川が流れている。次に数キロ先に森が広がっているのが目につくが、どうやらその森との境目の北東側が今日の狩場らしい。
東小門から出るプレイヤーは少なくはないが、北東側に行くPTは少ない。
いや、むしろ避けているという感じ。
皆どちらかと言えば東側、もしくは東の森の方へ向かっている。時々南の方へ。
南側にも門があるから、南に行く人たちはそちらから出るのかもしれない。
その目の前の平原にも、既にプレイヤーと思しきPTが沢山いる。
パッと見た感じだけでも16,7組はいるだろう。
ファルディアに来て、こんなにプレイヤ―を見たのは初めてなので、思わず観察をしてしまう。
「ピースム平原は初めてか?」
あまりにもしげしげと見ていたからだろうか。ベルテさんに声をかけられる。
「多分初めてではないと思いますが、前回通ったのは連行された時ですので、あまり外は見れなかったですね。」
7人に取り囲まれて簀巻きにされてワーって連れてかれて、平原を通ったのは覚えてるけれどここかはよく分からない。
途中から護送車みたいなのに放り込まれたしね。
「連行って・・・なにやって・・・ああ。影族だからか。」
自分で気づいてくれたベルデさんに頷く。
「森の中で迷子になってたら、罠に吊り上げられまして捕獲されました。」
ダハッと吹き出すアクティス。
「結構面白い人生送ってるんですね。」
と楽し気なりょっぴさん。
「笑い事じゃないですよ。勝手に街まで連れてきて、何でアポリアに来てるんだって言うんですよ。困りました。」
「一応このへんはアポリア王国の土地なんじゃないのかな~?くるるん難しい事は分からないけど~」
と、魔法少女。
「まぁそうなのかもしれませんが、国境線が無いからわからなかったですね・・・。」
あっても魔物に壊されっちゃうだろうけどね。
常識で分かれって事なんだろうか。
これは他の街でもひと悶着起こす可能性があるなぁ。
トラブルはできるだけ避けてのんびりいきたいんだけどなぁ。
「よく、それで開放されたな。」
「ええ。根気よく話して謝罪したら、開放してくださいました。」
特に、霧向こうの民の話で盛り上がりまして、ええ・・・。
「それで、なんで突然握手なんだ~?あれ、超ウケた!」
と、アクティス。
「ナンデダロウネ。」
正直分かりたくもないけれども。我が君スキーな人が多いからその関係かな?
「その感じだと予想ついてそう。」
「ソンナコトハナイヨ。ナニモナカッタ。」
何もないって言ったらないのだ。いいね?
などと雑談していたら、現場に着いた。
監視砦?みたいなものなのか。石造りの2階建ての建物が存在する。
少し離れたところには、何故か掘立小屋がある。
のんびり歩いてきたので時間にして30分弱くらいかかった。この奥の森にリスゾーンが多分あるんだと思うが、今日はリス狩り・・・ではないよねぇ?
リスゾーン人がいなかったし、先ほどのプレイヤーの動きを見るに避けられている印象がある。
だから、あんなにモブを独り占めできたわけですが。
ベルデさんだけ掘立小屋に向かい、中に声をかけている。
出てきたのは兵隊さん。
どうやらあの建物を見張っている小屋らしい。
監視砦を更に見張ってる見張り小屋・・・?
不思議に思って首をかしげていると
「今日はね、ここに取り憑いたゴースト退治を依頼されているんですよ。」
と、りょっぴさん。
「ゴースト。」
これはいけない。
相性が自分にとって最悪に近いと思う・・・。
思わずアクティスに胡乱な目を向ける。
「ゴーストって相手にしたことがありませんが、多分物理ダメージ通らないですよね?」
物理しかないんだけど、自分来た意味あるの?ねぇ?
「あっれ~?言ってなかったっけ?」
「全く言ってない。きちんと確認しなかった自分も悪いが、よりにもよって。」
そんな特殊な獲物なら一言くらい言えとは思うが、まぁアクティスだから仕方ないだろう。
「サクちゃんは、ゴーストやったことないぃ?」
と言う魔法少女くるるんに頷く。
何故かこの魔法少女は自分には甘めの対応をしてくれる。そしてなぜか自分にだけちゃん付けだ!多分かわいがってくれている?のは有難いが、暗黒面とのギャップ差に大変戸惑うんですが・・・!なるべく気にしない様にしようという方向だ。多分理解してしまうと闇に引きずりこまれそうな気がする・・・!
「これは・・・アクティスが悪いですねぇ。道場や流派の登録はされてないにしても、技系スキルのクエストなどは受けていないですか?エンチャントがかけられれば問題ないですが。」
と、困惑顔のりょっぴさん。すみません、なんか本当にすみません。
「そんなのがあるんですね。もうしわけないです、不勉強で。」
エンチャント。帰ったら調べよう、エンチャント。
「敵の構成はゴーストだけじゃなく、僕らの調査では精霊憑きなども居るので物理が通るのが大半ではありますね。ただ、デュラハンじゃないんですが、”さ迷う甲冑”みたいなのがおりまして、それが衝撃は通ってもダメージはエンチャントがないと与えられないんですよ。」
と、細かく説明してくださるりょっぴさん。
となると、邪魔くらいはできるのかな・・・?
「了解しました。とりあえずスキルポイントで何か取れないか探してみて、何ができるか考えます。」
まあ邪魔になるなら抜ければいいだろう。
どんなPTでも事故はあるしね。
「アクティスは、ホント馬鹿なんだから~・3・」
ブーブーとアクティスに文句を言う、くるるんさん。
オーラは穏やかだし、口がアヒルになってるので、本気で怒っていないことはわかる。
また豹変されると心臓に悪い。そのままの穏やかなくるるんさんでいてほしい!
「え~!悪かったよ~!でも、サクならたぶん大丈夫!」
妙な自信を持つアクティス。やめろ。お前のその自分に対する謎の信頼感で、毎回酷い目に合っている気がするんだ!
そこに話がついたのか、戻ってきたベルデさんに尋ねられる。
「どうした?」
「アクティスが—馬鹿でさー」
「え~わざとじゃないよー。ごめんー。」
「今日の獲物がゴーストだとサクさんに伝えてなかったみたいで、サクさんは物理しかないみたいなんですよ。」
と、一番まともな説明をしてくれるりょっぴさん。
はぁ、と一息ため息をつくベルデさん。
「まぁ・・・俺も気づけばよかったな。アクティスがおっちょこちょいなのは分かっていた事だし。サク君はどうする?」
このどうするは、戦闘面って事と、身の振り方ってことかな?
「とりあえず、出来るだけやれる事はやってみます。それでもダメならお互いにまずくなるから抜けますね。」
「わかった。」
と頷くベルデさん。
それからすぐに依頼の簡単な説明をしてくれる。
ベルデさんたちが受けているのは、旧監視砦に巣を作った魔物やゴーストの殲滅なのだそうだ。
暫く使ってなかったが、アルシオンとの戦争を考え手入れをしておこうと国が思ったところ、いつの間にか山賊が入り込み、中で殺しあいをしたらしい。それを食いに来た魔物やら山賊のゾンビやら山賊のアンデッドやらで中が大変な事らしい。
従来なら兵隊さんたちが倒すのだが神官がいないといけないし、また戦争の事もあってあまり手をかけて居られないとのことで、中の調査依頼&魔物の殲滅だそうだ。
「アポロディアから流れてきた冒険者が増えてきていることから、この辺のモブは奪い合いが激しく、ピースム平原は割に合わない。このクエストは俺たちの独占だから、サク君にも経験値的に悪くない狩場になるとは思う。」
と、言ってくれたので頷く。
最も、ちゃんと自分が狩れればですけどね!
「とりあえず、やってみないとわからないからやるぞ。」
「お~。」
「はい。」
ベルデさんが、監視砦の門扉を開けに行く。
そうすると、門付近にいたのであろう3匹の野生動物に絡まれて戻ってくる。
「精霊憑きだ。気をつけろ!」
と、ベルデさん。そもそも精霊憑きって何だろう?って聞くのを忘れてた。
見た目は、顔の長いカンガルーみたいな豚・・・?顔はつるつるとしてるのに、足には毛が生えている。それが3匹いる。
ベルデさんは硬いからなかなかダメージは通ってない様だが、それでも、圧倒的に豚カンガルーの方が早い。時々後ろからどつかれて、ベルデさんが「オワッ!?」と転びそうになってる。
「一匹もらい~!」
と中くらいの豚カンガルー?に斬りかかり、一匹抜くアクティス。アクティスも金属のハーフ鎧を装備し少し堅そうだから、しばらく持ちこたえるだろう。
ならば、早期殲滅がいいんだけど、この場合倒す優先順位を悩む。が、初めてのPTだし無難に盾が持っているのから狙う事にする。すなわちアタッカーのくるるんさんの目標と合わせる。くるるんさんが狙うは一番小さな個体。動き回る敵にあわせて横からコンボをきめていく。ガリガリとHPが削れていく。この豚カンガルーレベル的に23くらいかな・・・?今のレベルで半分削ってあれば一撃でいけるかもしれないので、くるるんさんのコンボが一瞬途切れた?と思しきところを狙って相変わらずの首狙いの一撃を左の剣で入れる。すかさず、くるるんさんが次に動きやすい様に道を作るために後ろに下がっておく。
「なるほど!そういうスタイル、・・・ガッ!」
喋りながらベルデさんが大きい個体を盾で殴りつける。スタンとかバッシュ的な技だと思う。動きが軽く阻害されふらつく豚カンガルー。無駄なく殴りかかるくるるんさん。
なんかコンボをキメるくるるんさんのまわりにオーラ的なものが蓄積されてきて、くるるんさんも何か狙っているように思う。そこで、くるるんさんが力を貯めて一呼吸吸ったところで豚カンガルーの右後ろ足を右の剣で切断する。
「ブギッ!?」
豚カンガルーが大きく体勢を崩した所で、くるるんさんの技的な何かが入り、やたらとファンシーな星とかハートだかのエフェクトと共に豚カンガルーが空中に舞う。そのまま地面に着地する前に豚カンガルーは空気へと消えてゆく。やたらキラッキラしてる。キラッキラ。
1匹持っていたアクティスは豚のHPを3分の1ほど削っていたが、こちらの様子を見ていて、持ってくるところだった。すかさず、「お前の相手はこの俺だ!」と豚カンガルーを煽って何かを投げつけたベルデさん。敵のヘイトを取る技だろう。きっと。
あとは、アクティスとくるるんさんと自分で数秒で袋叩きにしてすぐ終わる。
「ハハハ。うまくいったね。お疲れ様。」
と爽やかなりょっぴさん。
多分気づかない間に魔法を沢山撒いてくれてたんだと思う。集中してて気づかなかったけれども。今もアクティスとベルデさんに少し回復を入れて、自分は地面で休んでいる。
それだけMPが減ったのだろう。
「中にウジャウジャいたな。」
とベルデさん。門前に3匹もいたのは偶々じゃないらしい。
「ベルデじゃちょっと遅くない?俺、トンガルー釣ってくるわ。」
と、アクティスが言う。そんな名前なのか・・・
「いや、自分が行くよ。このPTは盗賊ポジションが居ないんでしょ?多分自分が一番速いんじゃないかな?」
と名乗りを上げる。
アクティスでも硬いし問題もないと思うけれど、多分自分の方が豚カンガルーなら向いてそうな気がする。多分ね。
釣りは遠隔攻撃を持っていて、素早さが高い人がいいしね。自分は遠隔はあまり持ってないけれど移動速度が速いから逃げ切れる可能性が高い。
「えー!速さなら、くるるんも負けないよ!」
明るく混ぜっ返してくる、くるるんさん。戦闘のスピードはそうかもしれないですけどねぇ。まぁ本気じゃない・・・よね?
「わかった。先ほどの動きだとサク君が盗賊職に近くて一番向いてる気がするな。アクティスもくるるんも事前に準備ができたほうが火力を期待できる。まず試しにサク君にお願いしていいか?」
「たまわりました。」
「おっけー。」「おっけーだよ。」「了解。」
「ちなみに、釣ったら仲間同士でリンクします?」
別のゲームなどでは、仲間が攻撃されると感知範囲にいる同じ種族などが一緒になって襲ってくるパターンもある。そういう場合は、慎重に一匹ずつ連れてくる必要がある。・・・そういえば、リスもリンクしてた感じだったな。だから誰もやってなかったのか。端から殲滅してたから忘れてた。
「俺たちも初めてだから分からないが、トンガルーはしなそうだな。」
この辺にはなかなかいない生き物なのかな。
「わかりました。その辺も気を付けてみます。」
といって、砦前に向かう。
実際、遠距離武器はまだないんだけど、トンガルーの見た目から言うと嗅覚が優れてそうだ。きっとあまり近づけないだろう。
ならば、影変化。
ダメージは考えなくていいので、一匹だけこちらに気づかせるようなダメージを与えればいい。レベルが上がった影変化の射程は5メートルくらい。丁度都合よく、門前でふんふんしていたトンガルーが一匹いたので、影変化で軽く小突き、釣る。
うまく釣れたみたいで、一匹だけブヒブヒ追ってくるが、自分の移動速度よりは遅い。
ベルデさんの前を通り過ぎると、「俺が相手だ!」とトンガルーをぶん殴ってくれる。
大盾で頭をぶん殴られた事でピヨるトンガルー。
本職のバッシュ?かな?は迫力があるなぁ。
すかさずアクティスが腹に斬りかかりブギョー!とトンガルーが悲鳴をあげる。その反対側に回り込み怒涛のラッシュをキメる、くるるんさん。二人の連携がえぐい。
早くしないと仕事がなくなるので、だいぶ減ったHPを首を跳ねて終了させる。
いや?二人の強さだと、これお代わり持ってきた方が効率がいいのか?
「美味しい所もってかれたー!」
「首狩り族がー!」
この二人は似たもの同士なのだろうか?
「首を跳ねたほうがドロップ率が高くない?」
「マジか。」
「マジか。」
「マジで?」
「あははは。」
体感だからわからないけど、まぁ楽だからやってるんですがね。
「いや、でも確かに優れた狩人達はドロップがいいと聞く。攻撃を受けた体積で判断されているのかも。」とベルデさん。
結局ログと動画を取っておいてあとで検証しようということになった。
「じゃあジャンジャンいきます。」
トンガルーを2匹つる。
「げぇ!」
と言われたけれども、試してみたいことがある。
道程の半分の所で影移動を使うと、やはり敵視が切れた。
蟻と一緒だね。
ふごふごと頻繁に地面の臭いをかいでいたしね。
7,8M進んだところで元に戻る。
特に敵視が戻らないようなので、それを一匹釣り直し、皆の所に持っていく。
「なんかヤバい裏技見た!」
「影族やばくない!?」
「キノセイデスヨ」
「あははは。」
「アクティス、お前の友達はどうなってるんだ!」
あれは嗅覚に頼ってる生き物にしか通じないと思いますしね?
で、くるるんさんとアクティスのフルボッコが終わる直前に、釣ったけど敵視が切れてその辺の草を食んでたもう一匹のお代わりを持っていく。
「早すぎる!」
一番焦ったのはりょっぴさんの様だが、アタッカー3人で倒せば早いので、1匹目よりも被ダメージが少なく終了する。
MPも足りたみたい。
「これだと早すぎますか?」
とりょっぴさんに聞くと、
「うーうー・・・。微妙。突き詰めれば行ける気もするけれど、今は早めかな?」
「効率はいいが、事故が怖いな。余力がない。」
と、ベルデさん。確かに3,4匹になったら危ないかもしれませんね?
「くるるんはいける!というか行きたい!」
「アクティスもいける!全然余裕!」
「ノーキンらは黙ってろ!!!」
とベルデさんに怒られている。
「じゃあ様子をみながら調整します。万が一多く来ても、トンガルーならマラソンして暫くもたせられますんで。」
ゲームでシーフの様なジョブだった時、回避に全部降ってたから最高で20匹くらい維持した事があったね?トンガルーの移動速度なら、余裕で撒けるので、多分トンガルーが相当特殊な技でも持ってない限りいけるだろう。今の所その気配はないけれども。
「あーヒーラーが居たら絶対もっといけてたー!あー!も~!」
と、効率厨っぽいりょっぴさんが叫んでる。
本人も攻撃に加わりたいのかな?いや、効率厨だから可能性があるのに回転を上げられないのがいらつくのか?
確かに、メインヒーラー不在って結構きついものがあるよねぇ。
そんな感じで、門扉の近くトンガルーを20匹ほど倒したらば、みんなのレベルが大体1つ上がる。PTだと経験値が分配されるので、もっとたくさん倒したいよね。でも欲望のまま倒しちゃうとステータススカスカ、スキルスカスカになるから悩ましいんだけど。
ちなみに、自分は影変化のレベルが上がりました。嬉しいな。
りょっぴさんのMPがきれたのと、レベルあがったのがキリがいいのと、19時くらいになって暗くなってきたので明かりが必要となる。どうやらみんな暗視はまだ持っていない様なので、これから松明を兵隊さんにもらってくるとのこと。ゴースト退治だったらばやはり夜が基本だもんねぇ。松明の支給もあるか。
自分も貰いに行こうかとしたんだけど、ずっと走り回っていたから休んでていいとのことで、有難く休憩させてもらう。ちなみに、ずっと走ってたからレベルアップ時のステータスはVITとAGIに振られて笑った。
自分はファルディア時間で23時頃ログアウト予定だけれども、今丁度半分くらい・・・かな?
そう言えばまだアンデッドが出てきてないけれど、これからはきっと出るだろう。エンチャントに相当するものないかなぁとスキルを探していく。出るとしたら日が沈むこれからだろうからね。
武術系のスキルはこれまで通り。
あ。気配希釈ってとったほうがいいかなぁ。PTだと敵視を抜くのに必要そうだし。
う~ん色々あるけれど、エンチャントっていうものはまだスキル選択画面には出ていない。さっきりょっぴさんが「クエストやった?」って聞いてたから、多分クエスト的なものをやる必要があるのだろう。探さなければ。
でも今は時間がないから、代わりになるようなスキルが必要になる。以前にもまして取得可能なものが増えたスキル表を見ながら、ふと目に留まるものがある。『影踏』と『影質量増加』。ともに種族専用スキルである。4SPずつだったが迷わず取得。・・・いけないいけない。これじゃなかった。
影質量増加は何となく分かる。影変化をした場合に自分の体以上にかさが増せるのではないだろうか。そのうち影で作ったハンマーでアクティスをぶん殴れる夢が広がるね☆彡
影踏はよく分からないが・・・影移動を足だけに出していたりとかしたから・・・隠密系なんじゃないかと予想。奇襲→強襲が基本の自分のスタイルからいくと、きっと大事なスキルだ。
後で確かめよう。
「おーい!松明もらってきたぞー!」
ベルデさんと貰いに行っていたアクティス、くるるんさんが帰ってきた。
ヤバいなー時間がなかったな。
あ、!もしかしてこのスキルなんていいんじゃないかな?
トンガルー=ツチブタ的な見かけの生き物
リス…攻撃力が高く速い。かつ群れて襲ってくる可能性があるのでレベル上げでは事故に陥りやすい。したがって現在の所プレイヤーからは敬遠されがち。たまたま極STR&AGI気味のサクとの相性がよかっただけ
精霊憑き…本当に精霊がついているかは不明。大人しい家畜だった生き物が脱走し、野生化し、突如獰猛に襲ってくる(アクティブ)事がある。その総称。つまりトンガルーは食用である。




