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Act.1 -start of Legend-

~一週間前~


ルカさん「よし皆、よく聞いてくれ。今日この時からチーム華爛漫は活動開始だ!」


シグ・アミティ「うん、これからやって行こう」




~とある日~


アミティ「ねえ、ルカさん…チーム作ったは良いけど、何をするの?」


ルカさん「決まっているさ…伝説を塗り替えるのだよ」


アミティ「じゃあバトルするって訳かも知れないけど誰とするの?」


ルカさん「まだ内のチームは知名度低し、其処らのチームとやり合う事になると思う」


と話している内に車が3,4台程やって来た。車から少年が出てきた。


少年「おう、其所のチームは出来たばかりだな、俺らと勝負しないか? 志賀草津最速の僕達が君達を負かしてあげるよ」


少し挑発的だがこのチームは志賀草津最速の走り屋チームらしい…と言っても初期型シビックやAE85使っている当りそうは見えない(でも走りは凄いかも知れない)


アミティ「いいよ、それじゃあいつやるの?」


少年「明日の夜だ、此処でまた会おうじゃないか」


と言い少年は車に乗るとすごい勢いで去っていた…


アミティ「ごめん、シグ。勝手にやっちゃたけど良いよね?」


シグ「うん、いいよ~」


ルカさん「ま、今日は解散だ。明日に備えて休んでおけ」


アミティ&シグ「は~い」


と言い、全員車に乗り其所から去っていた……


此処からチーム華爛漫の最速伝説は動き出す!!


~明日夜~


少年「さあ、始めようか。ルールは簡単、先にゴールラインについた方が勝ちだ」


シグ「うん、始めようか」


少年「随分と重たそうな車に乗っているな、どうせアンダーが出て遅くなるパターンだろ四駆なんて。BNR34はパワー重視な車だけどさ、パワーだけじゃ勝てないな。峠には軽さも必要なんだぜ」


シグは黙っていた(と言うかガン無視である)


ルカさん「向こうの車はAE85と非力ながらも軽いFR車だ。でもまあレt...ゲフンゲフン何でもない」


アミティ「どうしたのルカさん」


ルカさん「タダノヒトリゴトダ」


アミティ「?」


少年とシグはそれぞれの愛機に乗り込み、スタートラインについた。

ルカさんがカウントを言う。


ルカさん「スタート五秒前!!...5...4...3」


BNR34とAE85のエンジン音が最高潮まで響き上がる。

何時でもスタート準備万端と言う合図だろう


ルカさん「...2...1.....GO!!」


GO!!と同じに二人の車が凄い勢いで飛び出す。

それでもやはりシグのBNR34の方がパワーはよく、先に飛び出して行く。


第一コーナーに差し掛かる、少しきつめの右コーナーから左のヘアピンだ。


BNR34はその凄まじいトラクションを使い、大迫力でコーナーを回って行く。


AE85はある程度減速し、物凄く車体を横にし、そのまま横滑りしながら曲がって行く。言うならばドリフトだろうけど、あっちの場合ただ単に後ろ振って遊んでいる様にしか見えない。


第一コーナーを抜けただけで50m位の差がついてしまった。


少年「まだ慌てる必要はない。その内追い付いてあっという間に抜くだろう」


しかし、何コーナー曲がろうが追い付かず、差が開くばかりで最終コーナー曲がる時には80m位も差がついてしまった。


結局少年は追い付けず、シグがあっさりフィニッシュ。


車の性能が有ったからかも知れないが志賀草津のレベルは全国の峠に比べて、一番低いのである。


その後のアミティ戦も同じで、アミティが圧勝で終了。


チーム華爛漫の完勝で交流戦は終わった…



このチームの目的は一つ。

現在各公道の一番早いチームを倒し、全国制覇をする。此れが全てである!!

はいどうも色んなところにて小説を書いていますrukalio maxxと申します。


ルカサンとでも呼んで下さい。


少し超展開です。


まだ小説初心者なので。


一話一話が短いです。


今後もこんな感じで書いていきます。

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