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045_亭主元気で留守が良いは楽。

シーン:男性の子育て参加という点において強要することは実のところ関係性において不利益にしか働かない可能性が高い、であるならば役割をはっきりと分け労働の対価として賃金、生活するための資源を確保してくることに中力するべきではないだろうかそしてそれを快く貢いでくれるように男性役の精神を思考を誘導し洗脳するために女性役は働きかける家族としての位置取りを心がけるべきではないだろうかと思考するわけではあるが如何か?


「いや如何かと言われてもこれってどう反応すれば良いの?どう振る舞えば良いの分からないよ、何も分からないよ!?」困惑する見た目は幼女中身も精神退行しているので幼女な斧野小町(20)。

「いつもの戯言でありますから軽く無視してればよろしいかと。言っていることは淫魔的にも正しく思えますね、実際に女淫魔はそうやって男を働かせて搾取というか搾精しているわけですし。これって人間の夫婦間的にはどうなんでしょうかね?意外とうまく周りそうな気がしますが」シーン指定の文章をよく読み込みつつ感想を述べる淫魔イチロー。


「専業主婦ならそれほど問題はなさそうに思えるけれども、女性の権利とかを主張し始めると文句が出そうな気がします。そういえば淫魔族の子育てってどうやってるんですかね?」首を傾げて尋ねる小町。

「集団でよって集って育ててますね。下の処理とか汚れとかそういうのは淫魔的には性的な刺激、ご褒美、食事とかになりますのでむしろどんどんして欲しいなという感じですし、鳴き声で夜中に起こされたり、目の離せない動きを監視したりするのは単純に嗜虐心を満足されますね、そういうのでも快楽にして栄養にすることができるので、疲労とかほとんど発生しないのです。もしくは発生した疲労感が快楽に変換されて栄養になるので、ほぼ無限自己発電みたいな感じになりますね」つらつらと淫魔イチロー。

「何それ羨ましいんですけど、その精神構造というか種族特性!」愕然とした表情でうめくようにそして最後には叫ぶ小町。

「肌と肌との触れ合いそのものが快楽からの栄養補給になりますので乳児とか幼児とかを抱きしめるのは取り合いになるほどですね。あと授乳もそのまま快感に変わるというかそう感じるように肉体ができているのでこれも持ち回りでどんどんやっていくようなことになります。肉体を酷使すればするほど快楽に変換できるのでまあ、子育て中に精神的な負荷が大きくなることはないわけです。それに加えて迷宮怪異ですので子供そのものが丈夫で健康に保たれているわけですから、多少乱暴に扱っても大丈夫ということもあって、かなり気楽に育児ができますね、その分よく子供が動くので体力を消耗しますが、それもまた疲労から快楽に変換できますので」にこやかに淫魔イチロー。

「なんでも性的偕楽に変換することができてそしてそれを栄養として取り込めて存在を維持できる怪異だから無理に栄養資源やら生活資源やらを採取したり入手する必要がない、働かなくても生きていけるって結構究極生物ではないですか?」小町は混乱している、お目目ぐるぐる、小さな手がわたわた。

「まあそもそも怪異には仕事も何もないわけですし病気もないですしただそこに在るだけなら大した資源もいらないわけですが、その分性質に基づいた行動規範とか行動制限とか行動嗜好とかが避けられない面があるのでその辺りで通常生物?日本国に存在する動物とか人間とかとの勢力範囲が均衡しているということなんじゃないですかね?あーあとは普通に迷宮の外で生活をしようとすると流石に性的快楽のやり取りだけでは存在維持ができませんある程度搾取したり搾精したりしなければなりませんね。こう、物理法則とか存在における理屈とかが迷宮内外でちょっと違ってたり、大きく違ってたりするんですよね」

「なんで迷宮外に行こうと、生活しようと、思ったんです?全部中で完結してますよね迷宮怪異、その中でも淫魔族は?」

「好奇心というのもありますが、迷宮内である程度安全な領域、淫魔独自の勢力を維持しようとすると、外の生き物から資源を得た方が効率が良いのですよ。もちろん資源の中には胎まし子作りによる淫魔数の増加も含まれているわけです」

「あーなるほど、なるほど?」


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