033_迷宮によって日本は狙われているんだ!
シーン:実は迷宮が日本国に侵略してこようとしているんだ、つまり日本国は狙われている!なっなんだってー!!というようなノリがあったのかなかったのかは定かではないものの、決して無視することができない勢力であることを証明しつつある迷宮怪異連合、日本の秩序と平和を守る主要政党の明日はどっちだ!君たちはこの戦いから逃れることはできないので、国民の義務として投票に行きましょう。(今日は2026年2月8日、衆議院選の投票日です)
「突然の選挙公報が聞こえた気がする!」見た目は幼女、中身は選挙権を持つ女武者小町、毎回選挙には参加済み。
「最悪を避けるための投票を。選挙権があるって尊いことなんですよ」選挙権どころか人権もない迷宮怪異、淫魔イチロー。表現規制派絶対許さん精神。
気象条件が厳しいところもございますが、そうでない地域でありましたら、選挙に行きましょう。
閑話休題
「それで本当に迷宮怪異たちって連合とか組んで、日本国に侵攻してきたりするのですか?」真面目に尋ねる迷宮探索者小町。
「何それ面倒臭い。少なくとも正面から軍勢を仕立てて攻め入るようなことは、しませんよ。大昔の戦さ好き怪異たちならばともかく。中には好戦的な戦いこそ我が生き様とかいうような怪異のお方も、稀に、良く、まあそこそこ、おられますが、ノリと勢いで一戦参ろうか!とかそういう覇気に満ち溢れた方々も、そんなにはいない、といいなぁとかは思ってますので。大体大丈夫ですよ」ちょっと視線を合わせないようにしつつ。
「ああ、それなら安心よね!ってならないからね、何それ迷宮には修羅でも住んでいるのかな?!というか、歴史を振り返ると確実にいたわね!そんな特級呪物みたいな怪異存在」迷宮より訪れた災厄級のあれやこれやの名前付き怪異を思い出しつつ小町。
「あのお方たちは、戦うことそのものが楽しみでありますからねぇ。安心安全怠惰淫蕩愛欲に溺れることを是とする淫魔系種族とはちょっとノリが合わないのですよ」やれやれと肩をすくめる淫魔イチロー。
「いや貴方も結構武闘派じゃないかなとか踏んでるんだけれども、というか武闘派ということにしてください、じゃないとコテンパンにやられた私が惨めになるのでお願いします」
「小町さんは武芸者としては上澄だと思いますよ?ただ迷宮怪異は身体能力がそれこそ化け物なのと、その特質が初見殺しであることが多いので、まあ、負けはやむなし?自信喪失しすぎることはないと思います。あと確かに、インマー保険の業務形態、探索者の瀕死状況、危機一髪を解決する程度には実力がないと、保険外交員はやってられないので。ええまあ、そうですね、うちの保険外交員はそれなりに武闘派でございます」ニヤリと笑う保険外交員イチロー。
「もうひと試合やりたくなってきたなぁ」笑顔というのは本来、恫喝を意味する表情であるという由来っぽい、そんな笑みを浮かべる小町。
「まずは褥で夜戦と行きますか?そろそろ反撃とかできるようになったりしませんかね?まあ、一方的に攻めるだけなのも、それはそれでとても楽しく気持ちよくお腹も膨れるわけです、ふが」
「」淫魔イチローの口を、唇で塞いで押し倒す、ちょっと前まで処女で、今は結構放埒で妖艶で淫蕩で、好きものになり堕ちている、見た目は幼女、年齢は大人な小町。
暗転




