024_初売り初夢初笑い初淫魔。
シーン:雑談ピロートーク、日本人による伝統的なお正月の過ごし方、初夢を初淫夢と言い換えたり、新春初売りを、フレッシュな春を初めて高く売りますとか言い換えると、淫魔的伝統も守られていいですよね?などという小粋なジョークを交えてベットでだらだら。落ちがない。
「淫魔的には商売として春をひさぐのは推奨行動なの?」小町が尋ねると、
「気持ち良いことができて食事にもなってさらには賃金まで発生するというのはむしろありがたいと拝むほどではないですかね?」淫魔のイチローは幼女っぽい小町の股間に奉られている観音様を、大きなてを合わせてその結構端正な青年顔の前に添えて、拝みながら言う。
「変なところを拝むなー!」
「変な形はしてませんよ、むしろあれだけやったのに綺麗なままで、女体の神秘を感じます」南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏。
「そこだ」小さく可愛いおててで、指をさす小町。
「どこです?」後ろを振り返る古典的な返しをする淫魔イチロー、どこはかとなくどや顔をしている。
「そうじゃなく、そこだというのは、経文を唱えるあたりを指摘したわけだが、一応お前ら淫魔は怪異扱いで、汚れ系統の生き物だよな?」
「子作りという神聖な行為に真剣で誠実に真摯に向き合っている存在を汚れというのはちょっと」肩をすくめて懸念を表明する欧米スタイル淫魔。
「そこに至る過程が、怪異でしかないところを無視してはいけない」ちょっと真顔で指摘する、子作りの過程で弄ばれた自覚のある、見た目は幼女、年齢は大人な小町。
「意見の相違ですね」
「客観的な判断で観察結果だと思う、陪審員もほぼ全員がこちらを肯定すると思うぞ」
「いつの間に、日本の司法制度に陪審員制が導入されたのでしょうか?」
「民間から裁判員を引っ張っていく制度は近々実装されるらしい、いや、もう実行されているのかな?」
「まだ叩き台が出たあたりじゃないですかね?去年くらいにそんな新聞記事を読んだ記憶が」
「迷宮怪異が新聞を読む時代かぁ」
「世界情報網にも接続できますよ、日本電電公社とも繋がりがありますから、通信網対策もバッチしです」
「人権がないのにどうやってるんだ?」
「いやそれはまあ、色々とつてやらコネやら裏っぽいようでギリギリ法律にひっから内容に偽造したあれやこれやの結果ですね」
「絶対違法行為しているだろう!」
「迷宮内ならセーフです」
「確実に迷宮外にも進出してるよな、というかそうじゃないと、カメラとか録画機材とかどうやって手に入れてるんだ」ベットの周りに設置してある、保険業務記録用録画録音機材を視界に収めつつ指摘する小町。
「大丈夫です、対価は支払っています」
「金銭じゃない方法で手に入れていると言ってるようなもんなんだよなぁ」
「話を戻すけれども、怪異なら、お経やら聖句やらでダメージを受けたりするもんじゃないか?そうでなくても忌避感とか感じそうなものなんだが?」
「ああゆうのは場が整えらえていなければ効果が薄いのですよ。なので形だけ唱えてもしっかりと自我がある存在には効きませんね。まあそもそも、私は邪悪寄りではないのですから」
「嘘だろおい」
「アライメントで言うなら、ニュートラル=カオス、じゃないですかね?、秩序系を押し付ける権能とかならダメージが通る感じでしょうか?」
「あー、仏教神道を基盤にした日本的な調伏系だと、混沌に混沌を押し付けるような感じだから効かないのか」
「結構お堅い秩序系の神様由来宗教を混沌としたものに変質させる一億総変態国民国家ですからね、日本国」
「真面目な人もいるからね!?」




