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023_やめろ××(反社会的組織名)!

番組冒頭ナレーション:仮面艶母、斧野小町は改造妊婦である。彼女を改造したインマー保険会社は世界性覇を企む淫な秘密結社である。仮面淫母は安産のため保険勧誘淫魔と戦ったり戦わなかったりするのだ!


「流石に日常生活に関わるような制限はきついのですが?」ちょと涙目のこ小町。

「日常的に責め言葉をくらうような環境は、そもそもひどいと思います」そりゃあそうだろうという観客の同意を取りに行く淫魔イチロー。

「正論だ!」


「淫語に弱いと自覚していれば精神力で見た目平成を保つことができるので大丈夫です」にっこりと、白い歯、立てる親指、笑みを浮かべつつ。

「それは身体の反応は抑えれないということですか?!」

「何度か同じような言葉で繰り返し感じた結果、慣れてくればあるいは大丈夫かもしれない、ですね?」

「なれるほどに淫語を浴びたくはないです」

「一応、耳元で延々と淫靡な言葉を囁く音源とヘッドホンのセットがありますから訓練してみます?」

「それ絶対別の用途で使われるやつだよね!こう、感度を上げさせた犠牲者に対する耳責めとかそんな感じなやつ!」

「はっはっは、目隠しと手枷足枷までがセットですね」

「ちょっとは隠せや」

「いやまあ、訓練にはなりますよ、こう、数時間耐久淫語囁き音源強制視聴?」手元に道具を出しつつ。

「やらないからね!」

「そう言いつつ?」

「フリじゃない!」叫びつつちょっと距離をとる小町。


「基本精神力も強くなっていますね、ちょっとやそっとじゃ動じないくらいな、肝っ玉母ちゃん?ラーメンのどんぶりを運ぶ時に親指がスープに浸かっていても気にしない食堂のおばちゃんくらいかな?」

「そこは気にして欲しいね!」

「曰く”大丈夫、熱くないから”」

「そこは衛生面を気にして欲しい!」


「妊娠時での肉体負荷も少なく、その結果、妊娠時に伴う精神的なそれも少なくなっている上に、子供を産むことに対する社会的道徳的な不安なども淫魔的な術で軽減されているわけです。つまり結果的に強い母体となっています」

「着床しただけの段階ですでにそうなのは、素直にすごいと思う」

「そろそろ、細胞分裂も何度か行われていますかね?まあ、基本性に纏わる怪異ですので、そこを起点に色々悪さができるわけでありまして。いや効果を見る限り悪さではなく、良さ?」首を捻りつつ淫魔のイチロー。

「性的な事柄に関する感度の上昇とか、開放的な生殖行動への移行とか、淫語に対する身体の異常な反応とか、そういうのはきっとおそらく悪さの範囲じゃないかと思う!」

「快楽に溺れて夢中になって、他の全てを捨てされるわけですから、ある意味、究極の執着を無くした悟りの境地へと導かれることになるのではないでしょうかね?」

「煩悩も極めれば悟りの道である、ってうるさいわ!一理ありそうな気がしてしまうのも腹立たしい!」

「まあ、日本での仏教は結構生臭なものであるという伝統もありますしね」

「ぐう、そこは……否定しきれない」

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