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022_医療現場に熱望される怪異。

シーン:雑談回。怪異淫魔イチローの隠れ里的ヤリ部屋にて、妊娠に伴う肉体変化やら変質やら、淫魔の子供を宿した母体特有の形態変化などについて四方山話を、ちょっとエロい雰囲気を添えて。いや淫魔が出ているので否応がなくいやらしくなるのは必然ではある。


「はい、というわけで、ピロートークというか睦言というかそういう感じ風の、妊娠後、妊婦がどのように体調体質習性習慣が変質していくのかの講義っぽい何かです」ぱちぱちぱちとどこからから拍手の効果音が聞こえてきます、無駄に凝った仕掛けの多い、連れ込み宿っぽい、桃色空気な部屋。


 ベットに並んで腰掛けている、淫魔イチローと、実は足が床につかない、幼女のような容姿でしっかり成人済みの女武芸者小町。


「やっぱり一般的な妊婦状態とは違うの?」ちょっとまだ何も変化がないけれども確実になぜか生命を感じる下腹部を、小さな手で撫でる小町。愛おしい仕草。

「違いますね、良い方向で!まず、母体の身体が淫魔という怪異を孕んだことによって異常に頑丈になっています、少々の衝撃では怪我もおいません。さらに、通常の病に関しては、ウイルスなどが裸足で逃げ出し出すのを首を捻って追撃して、全裸土下座で謝り倒すくらいには、恒常性が爆上げされています」長く太い指を一つ立て、横に振りながら、自慢げに、自慢。

「いやわざわざ逃げ出したウイルスを分からせるなし」

「周囲の雑菌やらウイルスやら病原菌やら環境悪化系の物質を、領域内で浄化するくらいの権能がついていたりすることもありますね」

「それ神霊系の加護じゃないかそのまんま」

「まあ、基本、淫魔っていうのは淫蕩に耽ったり、性に奔放であったりする原始の神と基本お友達ですので、その辺りお友達価格で秘術を受け渡されていたりするんですよ、ある意味、子孫繁栄、子宝万作、無病息災の神様として堂々と祀り上げられるくらいの神格はあったりします」したり顔で。

「冗談だよな?」

「冗談です」さすかに淫魔そのものとして祀られてはいないけれども、子宝、豊穣をシンボルにする神様、その皮を被った信仰対象にはなっており、その信仰心がそこを通して淫魔そのものの存在力になっているのは、秘密にしておいた方が面白いよなー、などと内心続ける淫魔イチロー。


「あと、胎児を異物扱いにする人体機能もかなり和らげてしまうので、各種拒絶反応もほとんど見られません、つわりとか無いということですね」

「何それ世の中の妊婦さんが崇め奉りたい効能」

「まあ、性にまつわる内容であるならば、ほぼ万能であるという立ち位置を確立しているわけです、怪異淫魔という種族存在は。難点があるというと、ちょっと性欲が強くなり、快楽を追求することにに対しての躊躇がなくなり、操をたてるとか寝取り寝取られに対する忌避感とかがなくなったり、複数人でいたしたり、性的対象を複数人で共有したり、あと基本的に性的な行為に対する感度が爆あがりするくらいですかね?あー変態的な行為にも躊躇が薄れたりしますが、羞恥心が快感に変わる癖を持つ個性ならば、恥じらいが完全には無くならないとか、そういう個体差はあります」

「う、薄い本が厚くなるしかないデメリットですね」

「一応日常生活が送れるくらいには節制?制御?取り繕うことができる?といいなぁと願う次第ではあります」悪魔のような笑みで。

「淫乱と言われるのはちょっと」

「言われたら多分、快感を得られると思いますよ、今でももうすでに」

「え?」

「この淫乱雌豚♡」

「」ぶるぶると背筋を通り過ぎた快感に身体を震わせる小町。

「ほら」

「ううう、か、改造されてしまった」俯き首筋から赤くなる小町。


 斧野小町は改造妊婦である!から始まる物語が出来そうではあるな。


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