012_私は人間を止めないぞ!(努力目標)
会話時に色々と悪戯とか際どい台詞とかで、昂らされてしまったので、特に意味もなくまたしても快楽に溺れてしまった探索者見た目な子供性欲は大人な小町さんと、淫魔イチロー会話が続く。
ピロートークが終わらない、というか睦言が続いているだけなので、ある意味延々と性的接触というか性的運動というか性的遊びが続いているだけとみることもできる。
実に淫魔とその贄らしい展開であるな。
「着床したのですでに保険業務としての性交は必要ないのですよ」こういらやらしい笑顔で、淫魔イチロー。
「誰に説明してるの?いやまあ、分かってはいるのよね、何かこう、流れでまた致してしまっているわけではあるけれども、ああ、私ってここまで淫乱だったかな?」
「体力が有り余っている女武芸者は基本性欲も強そうではありますね」
「運動とか戦闘とか死闘とか決闘でそういう欲は発散しているつもりだったけれども、言われてみれば結構そういう傾向があったよう、な、何を言わせてくれるのかな君は」
「素直になって肉欲に従えば、幸せになれますよ?」
「孕み袋エンドは嫌だと言っておろうに」
「私はやっぱり地上に戻って、この子を産んで育てようと思うよ、そう決めた」
「あー、まあ、そうですよね。なんというか、小町さまらしいような選択であると思います。凛々しくて強い系女子ですよね、あと実家が太そう」
「どこで実家が太いと判断したのか気になるけれども、実際そうではある。あとはまあ、強そうというのも実際探索者兼武芸者としての実力は一流と言って憚らないほどではあるし」
「油断して死にかけてインマー保険のお世話になっているので、半分ほど一流か落ちているような気もしますが。まあ、多少のお茶目は魅力を益々惹き立てることにつながりそうではありますね」
「一流半かぁ、まあ言われてもしょうがないね、あんなところでミスるとは思わなかった」
「そもそも一人で潜るには適さない迷宮階層だと思いますよ、岩国の四十一層なんて」
「普段はもうちょい深いところでも単独行でやってけんのよ、今回のは相当運が悪い事態が重なったのよね、そうでなければちょうど良いというよりもちょっとぬるめの修行場だったのよ、あそこ」
「油断大敵というやつですね」
「ちょっと嫌なことがあって、むしゃくしゃしてて、とりあえず、何も考えずに暴れ回れるところに行こうという感じで、来たからなぁ。意識しないところで動きが荒かったり、注意力が散漫になっていたのかもしれない」
「そういえば、いつも単独行なので?」
「気の合う仲間と複数人で、もしくは二人くらいで、潜るのが通例だったんだけれども、色々あって。まあ、独りになりたかったんだよ」
「男に振られでもしましたか?」
「エスパーかお前は!」
「色恋に関しては読心妖怪サトリなみに察しが良いと自負しています」
「察しているならそこは触れるなよう……」
「そこに漬け込むのが淫魔のスタイルですから、慰めますよ?それはもう懇切丁寧に、グッチョリネッチョリ奥までズッポリ、表から裏から、内から外から、余すとこなく、貴女の全てを優しく責めてあげましょう」
「……もうそれでいいかな、それもいいかな……」




