婦人互助会、はに〜とらっぷ大作戦♡
私は婦人互助会のトップ、委員長の秘書官を務めるメンバーだ。
親や祖母から受け継いだこのポジションをずっと守り続けている私は、今日も怒りを爆発させる委員長の姿を後ろからそっと見守る。
「だから私は言ったんだ! こんな杜撰な計画はやめろって!!」
委員長は今回のテロ計画について、組織の中でも反対する立場だった。
その計画が持ち上がった議会の中で、委員長は計画の規模が大きすぎる事。そのせいで婦人互助会が表に出る可能性が高い事。何よりも、無関係な人の血が流れすぎる事に対して懸念を指摘していた。
だけど、婦人互助会の中でも強硬派と呼ばれる面々の1つのグループが、議会の決定を無視して計画を実行してしまったのである。
結果、テロ計画は白銀あくあとかいうバグみたいな存在に計画をめちゃくちゃにされ、ただの噂にしか過ぎなかった私達の存在が各国に確定づけられてしまう。
「ほら、よく見ろ。このクソの役にも立たない計画書を!! なんだこの穴だらけの計画は!? 白銀あくあと羽生治世子とアーニー・メイトリクスが飛行機から飛び降りてピンピンしている可能性が書いてないじゃないか!!」
委員長、流石にそれは無理です。
そんな人間が1人ならまだしも3人も存在しているなんて普通の人間は想像できません。
なんてツッコミはしない。
私は優秀な秘書官、後ろでただ静かに委員長の背中を見守るのがお仕事です。
「この計画だってそうだ! ユーロスターズジャック計画? 雪白えみりを人質にとった立てこもり? なんで相手に白銀あくあがいるのに、わざわざ自分から逃げ場のない狭いところに行こうとするんだ!? 白銀あくあの格好の的じゃないか!! 少し考えればわかるだろ! お前らの頭はただの飾りか!? 少しはその小さい脳みそをフルに使って考えろ!!」
顔を真っ赤にした委員長が、神妙な面持ちで俯く委員たちに怒りをぶつける。
もうこうなったら、誰も委員長を止められない。
私は母から教えてもらった、存在感を消し壁と同化するスキルを使ってただの背景になる。
「そもそも相手はただの高校生、それも男子だぞ! なんで戦闘のプロが100人も居て普通に負けるんだ!? おかしいだろ!! 1人で様子を見に行かせるとか、この私でもそんな愚かな事はやらせないぞ! それこそ、100人居たら、なんとか全員で囲んで蜂の巣にするシチュエーションに持っていけば、相手が白銀あくあでもどうにかなるだろ!!」
委員達は委員長の言葉を聞いてお互いに顔を見合わせる。
すると、委員の1人がオドオドしながら手を挙げた。
「えっと、多分そのシチュエーションになっても、背後から現れて1人ずつ気絶させられていったと思います」
「ちくしょうめーーーーーっ! だから、なんでそんな事になるんだよ!! そもそも、白銀あくあは議長を庇ってその前に1発撃たれてたんだろ!? なんで、撃たれているのに普通に動いてるんだよ!! 病院行けよ、普通に! 痛いだろ!! それに、あいつの周りに居る奴らもおかしいんだって!! なーにが、貫通してるから大丈夫。1発だけなら撃たれた事にならないだ! そんな言葉を信じて行かせるか、普通!? 私なら、あくあ君、ダメ。ちゃんと病院いこ。っていうぞ!! あいつの周りに居る奴らも、だいぶ頭がやられてきてるんじゃないか!? 普通に心配しろよ! 人類の希望なんだぞ!!」
委員長……病院いこってところのセリフ、やたらぶりっ子調ですごく気持ち悪かったです……。
ああ、これが自分と無関係の出来事なら、最高に笑えるんだけどなぁ。
「よし、わかった。お前らはもうベリベリのスタッフと交代しろ。あいつらの方がよっぽど有能だわ」
私は心の中で委員長の言葉に同意して頷く。
「くそぉ、なんでこの私が自分で立てても無い計画でこんなにもイライラしないといけないんだ!! おい、私が立案した合理的かつ、対白銀あくあを想定した最高の計画はどうなっている?」
委員長が自分の席に座ると、委員長から命令を受けて計画を実行していた1人の委員が立ち上がる。
「えー……委員長が計画した【対白銀あくあ、はに〜とらっぷ大作戦♡】について説明します」
椅子にもたれかかった委員長はふんぞりかえる様な姿勢で委員からの報告を聞く。
委員長……そんなに背もたれを酷使すると、転げた時に頭を硬い大理石の床にぶつけちゃいますよ。
「ターゲットの白銀あくあにハニートラップを仕掛けるに当たって、私たちのグループはまず分析班を結集し、白銀あくあの性癖や見た目の好みなどを調査する所から始めました」
「うむ。いいぞ」
委員長が笑顔で頷くと、さっきまでお通夜状態だった委員会からも拍手が起こった。
大丈夫かなぁ。有能な私はスーッと気配を消したまま、委員会の様子を見守る。
「その結果、白銀あくあは女性なら誰でもいいという事がわかりました」
「……は?」
委員長は口を目を見開いたまま、大きく口を開く。
わかります。委員長。私もおんなじ顔をしてますもん。
「当初は大きいのが好きだと思われていた白銀あくあですが、我々の調査によるところ、どうやらそうでもないようなんです」
「続けろ」
机の上に両肘をつき、手を組んだ委員様が凛々しい顔つきに変わる。
「これは白銀あくあが全国ライブツアーで北海道にいった時の話ですが、来島ふらんがプロデュースするお店で満更でもない顔で遊んでいたという情報をうちの諜報員が仕入れました。また、妹の白銀らぴすや、侍女、阿澄るーなとの関係も悪くないそうです」
「なるほど……とはいえ、白銀あくあはやはりデカいのが好きなんだろ?」
委員長の言葉に、計画を実行している委員が力強く頷く。
ふーん、白銀あくあって小さくても大丈夫なんだ。
それじゃあ、私にもワンチャンあるのかな?
私は別の意味でソワソワしてくる。
「そこで我々は、うちの暗部の中でも1番大きい女性を最初のハニートラップ要員に起用しました」
最初のっていう言葉に私は一抹の不安を感じる。
それって、最初は失敗して2人目、3人目がいるって事ですよね?
会場の1番奥にある大画面のモニターに1人の女性が映し出される。
「大きくて包容力があり、垂れ目で優しいお姉さん。対白銀あくあにおいて、これ以上の条件を持った女性はいないと思いました」
「素晴らしい! 完璧だ!!」
委員長は椅子から立ち上がって喜ぶ。
「これだよ、これ。私が望んでいたのは、こういうのなんだ!!」
委員長はもう一度椅子に座ると、ふんぞり返って背もたれに過剰な荷重を掛ける。
そういえば、委員長の胸部もかなり大きいけどどれくらいあるんだろう?
委員長の胸の重みに耐えかねた椅子の背もたれが今日もギシギシ言ってる。
「で、結果はどうなった? 陥落したのか!?」
ワクワクした顔をする委員長に対して、計画を実行した委員は項垂れる。
「失敗しました」
「……は?」
委員長は鳩が豆鉄砲を喰らった様な顔をする。
やっぱり、委員長はいい反応と表情をするなぁ。
これだから委員長付きの秘書はやめられません。
「その時の映像をご覧ください」
モニターの映像が切り替わると、うっとりとした顔のハニートラップ要員の姿が映し出された。
『みんなごめんなさい♡ あくあ君ったら、ずっと私の身体を見ててすごく可愛いの♡ あんな目で見られちゃったら、もうね♡ 意識するなって方が無理♡♡♡』
あー、これは完堕ちってやつですね。
それこそ、気のせいなんだろうけど、目にハートマークが浮かんでる様にさえ見える。
うんうん、そうなっちゃうのもわかりますよ。
婦人互助会が過去に禁書指定して回収した本が保管されてる禁書庫で、同じような感じで堕ちてる人が描かれた同人誌を見た事あるもん。
『あっ♡ 悪いけど、もういくね♡ これからあーくんと一緒にデートなんだ♡♡♡』
蕩けた顔でビデオメッセージを送ってくる暗部のハニートラップ要員に委員長は頭を抱える。
「……消せ」
「えっ?」
「いいから映像を消せと言っているんだ!!」
委員の1人が慌てて映像を消すと、委員長がゆっくりと立ち上がる。
「どうしてこうなるんだ!! 計画は完璧だったはずだろ!? 白銀あくあに体押し付ければ、それで終わりじゃないのか!? 勝ち確だろ!?」
「はい、そのはずです! ですが……彼女、今まで男性とデートした事がなく、男性から話しかけられた事もなかったとか。うちの分析班によると、白銀あくあの熱い視線に、彼女の脳みそが耐えられなかった様です」
委員から報告を聞いた委員長は体を小刻みに震わせる。
「それと、彼女はどっちかというと自分から口説くタイプだったので、自分が口説かれた時の耐性はなかったようです」
「見た目やスペックだけの、クソ雑魚じゃねぇか……!」
委員長は握り拳を高く上げる。
おおっ! 委員長の得意な台パンだ! また会場が冷えるぞ〜!
そんな事を私が考えていると、委員長は握っていた拳をゆっくりと下ろす。
委員長……怒りを我慢できるなんて成長しましたね。私、今、すごく感動しています。
「あーあー、あるんだよなぁ! スマホゲーのガチャで見た目がいいからって引いたら、見た目だけで中身スカスカのキャラ!! この環境でそのスペックのキャラリリースするのかよって! いや……それならまだいいが、中には性能星4なのに、星5でリリースする悪質な運営までいる。明らかに搾取用じゃねぇか! どう考えても、返金か詫び石案件だろ!!」
委員長の言葉に、全員が真顔で頷く。
空中分解しかけている婦人互助会の面々の心が久しぶりに一致した気がする。
さすがは委員長です。会場の中に小さくない拍手が起こる。
「次だ。どうせ、他のハニートラップ要員も用意しているんだろ!?」
「は、はい」
委員長はゆっくりと椅子に座る。
さっきから立ったり座ったり忙しいなぁ。
「最初の作戦を失敗した私達は考えを改めて、2人目のハニートラップ要員をスターズに滞在中の白銀あくあに送りました」
次のハニートラップ要員が大型モニターに映し出される。
「やはり、耐久力。白銀あくあにどんなに見つめられても耐えられてる暗部の人間を送り出しました」
「いいぞ! 期待値が上がってきた!」
ふーん、金髪で凛々しい顔つきの女性だ。
なんだろう。強気に見えてチョロい姫騎士に見えるのは私だけかな?
委員は手を震わせながら、無言でモニターを操作する。
『あーたん♡ お姫様抱っこして♡ きゃっ♡ すごーい♡ 好きだよ。あーたん♡』
うわぁ、すごい。見事なまでの完堕ちだぁ……。
無表情で立ち上がった委員長は、委員の1人からモニターのリモコンを奪い取って電源を消す。
あっ、リモコンは投げつけずにそのまま返すんだ。うん。
テロ計画が失敗して予算少ないもんね。昔みたいに備品を壊したりとかできないもん。
「一緒や! 最初と!!」
委員長、鞘無インコが降臨してます。
私も昨日、乙女ゲーの配信見てたけど、委員長も見てたんでしょ。素直に白状してください。
「で、次は!?」
「は、はい。二つ目のデータを持ち帰った我々は何度か検討を重ねて、ここでパターンを変える事にしました」
モニターの画面を見ると、生理も来ていない様な年齢の女の子が映し出された。
へぇ、さすがはうちの暗部だ。こういう年齢の子達もちゃんと育成してるんだね。
「そもそもハニートラップという言葉だけにつられて、そこに執着し過ぎていたのが間違いだったんです! 白銀あくあに言う事をきかせるのなら、子供を利用してもいいんじゃないか? そう考えた私達は、無垢な少女を用意いたしました」
「ほう」
委員長は続けろとばかりに、手のひらを差し出す。
この人、一つ一つのリアクションにパターンが多いから見ていて飽きないんだよね。
「それではその時の映像をご覧ください」
委員がリモコンのボタンを押すと、モニターにワンピース姿の少女が映し出される。
『お兄ちゃん……好き♡』
あ〜〜〜〜〜っ、初めて恋しちゃったんだぁ。
わかるわかる。私にもそういう時期がありました。
ていうか、目があっただけで女の子に恋させちゃうなんて、流石にどうしようもないよ。
日本の掲示板にも書いてあったけど、あれってやっぱ嘘じゃなかったんだ……。
「はいはいはい。はいはいはい。私は最初からこうなるって予測していましたよ。うん」
委員長は椅子のレバーを上下させながら、その場でぐるぐると回転する。
あの〜、委員長。現実逃避するのはいいけど、少しは座っている椅子さんの事を考えてください。
私は委員長の座っている椅子の残りの耐久値が気になって、それどころじゃなかった。
「そして私達は、ここで原点に立ち返りました。やはり白銀あくあにはお姉さんしかないと!!」
「そうだ。最初からそういうのでいいんだよ!!」
モニターに1人の女性が映し出される。
んん? この顔、どこかで見た事があるような……。
「やはりここは既婚者、男性とのデートを何度も経験しているベテランしかいないなと。そこで私は暗部の代表を務めていた未亡人の彼女に白羽の矢を立てました」
「素晴らしい!!」
委員長は凛々しい顔で椅子から立ち上がると、高速で手を叩く。
今度は行けるんじゃないか?
そういう期待感に包み込まれた議会が、さっきまでの空気と比べて明るくなります。
あの〜、皆さん気が付いてないのかもしれないけど、委員はさっき、暗部の代表を務めてい“る”じゃなくて、暗部の代表を務めてい“た”って言ってるんだよね。
過去形の時点でこの先の未来が見えてるのは私だけですか?
それともここで突っ込んじゃう私が空気読めてないだけなのかな……。
「それではその時の映像をご覧ください!!」
計画を実行した委員は完全にヤケクソだ。
委員長を含めた委員達が目をキラキラさせながら大型モニターを見つめる中、委員はリモコンを操作してモニターの映像を切り替える。
『あくあ君、だめ♡ こんなおばさんに綺麗だなんて♡ も〜っ♡ おばさん、すぐに本気になっちゃうでしょ♡ めっ♡ え? 本当に綺麗? お世辞じゃないって……? ごめんね、おばさん……あくあ君にもう本気になっちゃったかも♡♡♡』
うん、知ってた。
私は1人、真顔になる。
「あーあーあーあーあー、聞ーこーえーなーいー!」
委員長は精神的に限界だったのか、背もたれにもたれかかって、おもちゃを買って欲しい子供がわがままを言うように手足をジタバタさせた。
その度に委員長の大きすぎるものがブルンブルンに揺れる。
「残念ながら、この仕事を最後に彼女は暗部を抜けどこかへと消えました。しかし、我々は屈せず、この後も多くの暗部達を送り続けたのです! その結果……」
「その結果!?」
委員長が委員の言葉に前のめりになる。
「暗部、全員が陥落して抜けました」
「おかしいだろ!! 計画を実行してからの日付と配分が!!」
委員長は勢いよく台パンする。
「えっ? まだ修学旅行中だろ!? 本当にもう全員堕とされちゃったのか?」
「はい。この映像をご覧ください」
白銀あくあが泊まっているホテルの従業員たちに変装したハニートラップ要員達が、白銀あくあをチヤホヤしている姿が映し出される。
すごい。全部で何人くらいいるんだろう?
「委員長が言った通り、物量で押せばどうにかなるんじゃないか。ええ、私にもそう思っていた時期があるんです」
覚悟の決まった目をした委員が、晴れやかな顔で前を向く。
あっ、これはもう全部諦めている人の顔です。
「でも、無理でした! 雑魚が1人いようが100人いようが結果は一緒なんです!! 白銀あくあを別室に誘い出す事には成功しても、結局はみんなあいつに恋に落ちちゃうんですよ!! それでどうしろって言うんです!? うちで抱えていた暗部達は全員彼と美味しい思いをしてみんな抜けてしまいました!!」
うわぁ、いいなぁ。
私もこんなくだらない委員会に出席するよりも、男の子とお話ししたいもん。
「しかもその上、彼は、どこに行くんですか? とうちのハニートラップ要員に聞かれて、去り際にこう言ったんです。今から、午前中寂しそうな顔をさせてしまった嫁達のところに行ってくる。って」
きゃー! 白銀あくあ、かっこいい!!
って、私も素直にそう言いたい。
「ふざけるな!! うちのハニートラップ要員は、お前をチヤホヤするための人材じゃない!! そもそも、おかしいだろ!? 普通、アイドルなんてモテるんだし、あいつの周りなんか綺麗な女の子ばっかりやん!! それなのに、なんであいつは普通のそこら辺にいる女の子に優しいんだよ!! あいつにとって女性を口説くのは呼吸か? 女はあいつにとっての生きるための酸素か何かか!? ていうか、こいつに対して粗雑に扱える小雛ゆかりとか、ヴィクトリア・スターズ・ゴッシェナイトとかおかしいだろ!! あいつら本当に女か!? いっぺん、検査した方がええで、ほんま!!」
さすがは委員長、ワードセンスがいいですね。
不貞腐れた顔の委員長は、頭を抱えるとそのまま背もたれに勢いよく背中をもたしかける。
その瞬間、限界を迎えていた椅子が壊れて、すってんころりんと委員長が床に転がり落ちました。
い、委員長ーーーーー! だから、言ったじゃないですか。なんの罪もない只の椅子を痛めつけ過ぎたらダメだって!!
「委員長、大丈夫ですか?」
私は委員長に近づくと、スッと手を差し出して委員長の体を起こそうとする
「痛い痛い痛い! 待て、無理に引っ張るな。止めろ!!」
あー、顔が真っ青だ。こーれ、確実に股関節か、腰の骨をやっちゃってます。
私は医療班に指示を出すと、委員長を運ぶための担架を持って来させる。
「くっ、私はもうだめだ……」
「いや、全然大丈夫です。ただの骨折ですから」
私は気弱になっている委員長に対して、冷静な言葉を投げかける。
すると委員長は一瞬だけ真顔になって、再びしょうもない演技を始めた。
「私の代わりに、しばらくの間、婦人互助会を頼んだぞ」
「いやです。委員長の自業自得なんだから、さっさと手術して戻ってきてください」
委員長は私の顔をジト目で見つめる。
ダメですよ。そんな目で見ても。
「お前は鬼か! 先代秘書のお前のお母さんは私に甘かったぞ!」
「はい。母が委員長を甘やかし過ぎたので、代わりに私は厳しく行きます」
涙目になった委員長が担架に乗せられて運ばれていく。
委員長は遠ざかっていく私に対して「鬼!」「悪魔!」「貧乳!」などの言葉を投げかける。
ふーーーーん。鬼と悪魔は別にいいんですけど、貧乳って言った事だけは永久に覚えておきますからね。
この無駄乳パッション委員長!
ていうか、そもそもこの計画、最初から委員長がハニートラップを仕掛けていれば勝ったのでは?
考えれば考えるほど、委員長がその推定160の無限大の膨らみで、白銀あくあの潰して窒息させれば秒殺できるような気がしてきました。
……。
…………。
………………。
まぁ、いっか。
委員長が悶える姿が面白いから、私はそこを深く考える事を止めました。
Twitterアカウントです。作品に関すること呟いたり投票したりしてます。
https://x.com/yuuritohoney