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音ルリカ、本音の心。

 あくあ様は私の顔を見て、申し訳なさそうな表情を見せる。


「音さん、ミスコンではごめんね。俺のために色々とやらせちゃって……」

「い、いえ。最初はびっくりしたけど、映画やドラマでも際どい撮影をするシーンとかありますし……」


 私としては、むしろあくあ様こそ大丈夫だったのでしょうか。

 それこそビーチボールバレーの最中に女の子の体が当たったりしていたけど、以前、バラエティでタレントの女性が男性の芸能人にぶつかった時は訴訟まで行った事があります。

 それなのにあくあ様はずっとニコニコして、むしろ倒れかかってきた女の子を心配して優しく「大丈夫?」って声をかけたりしていました。


「ああ、神様、後ちょっとだけだっけ? 小雛先輩にクッション代わりにされながら一緒に見たよ」

「あ、ありがとうございます」


 神様、後ちょっとだけでは、私は女性を相手にいも活……お金を貰って妹になりきってデートをしたりするような事をして、自分の居場所を作っていた女子中学生の役をやっていました。


「音さんって、結構演じるのが難しい役を演じる事が多いよね。やっぱり役者として難しい役の方が好きなの?」

「はい。でも……私はその、選べる立場じゃありませんから」


 私は神様、後ちょっとだけのオファーが来た時の事を思い出す。

 あの時も確か、監督の意向を汲んだプロデューサーさんが実際の中学生を起用しようとして、多くの事務所に断られた後に私が所属している事務所にオファーが来た。

 社長は断ってもいいと言ってたけど、私のような役者はそれを断ったら仕事がありません。

 そもそも、この世界に入る前に、お母さんから「そういう他の人が受けないような仕事が来るかもしれないけど、それでもいいの?」って聞かれていたし、そういうのを断るなら最初からこの世界に入っていません。


「うちに来たら選べるようになるよ」

「えっ?」


 私と目があったあくあ様は、フッと軽く笑みを溢す。


「ベリルは各テレビ局や大手代理店、制作会社の大株主の一つだ。ここに来たら、自分のやりたい役をやれる」


 最初は小さなアパートから始まったベリルエンターテイメントは、今や日本有数の大企業になりました。

 それもこれもあくあ様とBERYLの皆さんが出てきた事で一気に新しい市場を開拓したからです。

 私も近い業界の人間ですが、アイドル界隈のグッズの収益は役者やアーティストの比ではありません。

 スポンサーとの契約料も考えたからかなり儲けていると思います。

 また、あくあ様の意向でライブのパフォーマンスに対して湯水の如くお金をかけているベリルのライブは、普通にすれば赤字ですが、PPVを積極的に取り込む事でこちらも一気に黒字に転換しました。

 おまけにスーパーチャットも普通にやれば決済会社や配信サイトの手数料でかなりの金額を持って行かれますが、配信サイトを自前で用意し独自の決済方法を使用する事でベリルは丸儲けしていると聞いています。

 しかもベリルを率いる天鳥社長は、結婚ブームやベビーブームによる人口増加や金やプラチナの価格上昇を先読みしたカノン様のアドバイスを受けて、昨年から一等地の土地や建物、金やプラチナに莫大な投資をしているという噂が流れていました。

 どこまでが本当の話かは分かりませんが、5月に公開された日本の長者番付では、あくあ様とカノン様の2人がそれまで数十年トップだった藤堂紫苑さんを抜いていたのであながち只の噂ではない気がします。


「あの……あくあ先輩って、どうしてベリルに入ったんですか?」

「えっ?」


 私の質問にあくあ様はびっくりした顔をする。

 あ……さっきの質問は言葉足らずだったかも。


「えっと、そうじゃなくって……あくあ先輩なら最初から大手事務所に入る選択肢もあったんじゃないですか? それなのにどうして天鳥社長とベリルを立ち上げたのかなって興味があって」

「ああ、そういう事か」


 あくあ様は私から視線を逸らすと、その時の事を思い出すように目を細める。


「天鳥社長がうちに来た時、母さんが大手に行くよりそっちの方が俺の事を守れるからって言ったからっていうのが表向きの理由かな」


 確か、お母さんの白銀まりんさんはベリルを立ち上げた時にかなりの資金援助をしたと、テレビに出てたコメンテーターさんが言ってたっけ。

 実際にベリルグループの会長には白銀まりんさんが鎮座していますし、事務所に所属しながらもグッズ販売における収益の一部や肖像権等の使用料がちゃんとあくあ様に流れるような契約になっているのは、お母様の白銀まりんさんや、お姉さんの白銀しとりさんの手腕が大きいと業界内の噂で聞きました。

 あくあ様の周りにいる人達はすごく優秀で、あくあ様がアイドルや役者としての仕事に集中できるように、それ以外の面であくあ様を煩わせないように全面的にサポートしているんですよね。


「でも本音は、阿古さんと会って話したからかな。やっぱりこの人なら信じられる! って人と一緒にやりたかったから。だから、俺は阿古さんに出会えてラッキーだったんだと思う」


 ふふっ、あくあ様の横顔を見た私は笑顔を見せる。

 本当に心の底から天鳥社長を信頼しているような顔をしていたから。


「小雛先輩にも……あんたはいつも間違ってばかりだけど、阿古っちを選んだ事だけは褒めてあげるから! って頭ぐしゃぐしゃにされたっけ」

「はは」


 地味にあくあ様のモノマネがうまくて、私は思わず声に出して笑ってしまう。

 それを見たあくあ様が優しい顔になる。


「緊張は解けたかな?」

「あ……」


 そっか、私っていつの間にか緊張してたんだ。

 男の人と2人きりになるなんて初めてだだし、自分でも気がついていないうちにそういう強張った表情になっていたのかもしれない。


「ま、うちに来なくても、スターライツに行くなら美洲お母さんに音さんが損しないようにお願いしておくよ。それと越プロなら俺が頼まなくても小雛先輩がお節介を焼くだろうし、今の事務所に残るなら残るで俺もできる範囲で噂の払拭とかに協力するからさ」


 私は胸の上で握った拳を、さらにギュッと握りしめる。


「なんで……そんなに優しくしてくれるんですか?」


 私は女優だけど、自分の容姿に自惚れているわけじゃない。

 あくあ様の周りには私よりも綺麗な人は沢山いるし、カノン様や小雛ゆかりさんみたいに見た目だけじゃなくて中身の芯がしっかりしている魅力的な人達ばかりです。

 だから私に対して、特別な感情があるように思いませんでした。


「理由なんていっぱいあるよ。人として、そういう根拠のない噂を立てられている人を見過ごすわけにはいかないし、同じ芸能人の仲間として、そういう憶測の域をでない噂で叩かれてる人は守ってあげなきゃ。それに1人の役者として、音さんのような役者に消えてほしくないと思ったから。あと俺は業界では後輩だけど、学校では先輩だからさ。先輩ってほら、後輩の事を守ってあげるもんだろ? それこそうちの先輩2人みたいにな」


 ふふっ。

 あくあ様は気がついてないかもしれないけど、小雛ゆかりさんや天我アキラさんの話をする時のあくあ様はすごくすごく優しい顔をしています。

 部外者の私から見ても本当に仲が良くて、尊敬しているんだなとわかりました。


「それに……」


 それに……?

 あくあ様は私の方に顔を向けると、その綺麗な瞳で私の事をジッと見つめる。


「男として、困ってる女の子が居たら助けるのは当然の事だろ?」


 私は無意識のうちにあくあ様の視線から顔を背ける。

 今まで、私はわかっているようでわかっていなかった事に気がつきました。

 な、なるほど……あくあ様が女の子達にモテるのはこういうところなんですね。

 しかも言葉と同時に、私が横に置いていた手の甲にもさりげなく手のひらを重ねられました。

 距離の詰め方が上手いというか、女性の口説き方が上手というか、さりげないボディータッチは反則です。

 だって、この手を振り解けないじゃないですか。


「まぁ、なんにせよ。俺は音さんの味方だから、ね」


 この人の言葉には、なんでこんなにも安心感があるんだろう。

 心が落ち着くっていうか、なんか本当にどうにかしてくれるんじゃないかって前向きな気持ちになれる。


「ありがとうございます。私に返せるお礼なんて何もないけど、少しでも何かを返せるならなんでも言ってくださいね」

「な、なんでもぉ!?」


 あれ? あくあ様が急に慌てふためく。

 どうしたんだろう。さっきまでのかっこいい雰囲気が一瞬で吹き飛んだ。


「音さん、そういう女の子がね。んんっ、なんでもなんて気軽に言っちゃいけないよ。ほら、詐欺とかあるかもしれないし……」

「あ、はい。そうですね。ありがとうございます」


 確かに、少し不用意な発言だったかもしれないと自分の中で反省する。

 でも、自分にできる事なら、なんでも返してあげたいと思ったのは私の本心だ。


「ところで文化祭はどうだった? 少しは楽しめたかな?」

「はい。少しどころか、すごく楽しかったです」


 私はあくあ様の顔をじっと見つめる。

 あくあ様とお話ができる権利が当たったってわかった時、一番最初に伝えたいと思ったことを口にするためだ。


「あくあ先輩、私を演劇部に誘ってくれてありがとうございました。久しぶりに役者として、役を演じられてすごく楽しかったです。それと、お世辞じゃなく脚本も最高でした」

「はは、ありがとう。俺も音さんと共演できて楽しかったよ。あっ……」


 あくあ様は何かを思いついたのかハッとした顔をする。


「そういえばさっき、なんでもしてくれるって言ったよね?」

「あ、は……はい」


 一体、何をお願いされるんだろう。

 私はドキドキした気持ちを隠すように自分の表情を誤魔化す。


「それじゃあさ、今から俺と一緒に演技の練習をしないか?」

「い、今からですか?」


 戸惑う私の言葉にあくあ様が頷く。


「そう。あの作品の親子に成り切って、凛音の抱えていたものを、吐き出せなかった本音を全部俺にぶつけて欲しい。俺が全部受け止めるからさ」


 私はあくあ様の眼をジッと見つめる。

 本気の顔だ……。

 私は眼を閉じると軽く深呼吸する。

 うん……大丈夫。もう、行ける。


「……1人は嫌だよ」

「うん」


 私の言葉にあくあ様は優しい顔で頷く。


「だって1人は悲しいもん」

「ああ、そうだね」


 ずっと噂の渦中にいる自分が関わると、クラスメイトの子達に迷惑がかかると思った。

 だからそっけない態度を取ったりして、極力みんなとは関わらないように学校生活を送っていたつもりです。

 それでも悲しくないわけじゃない。周りで楽しそうにしている子達を見て割り切れるほど大人でもなかった。


「本当はこうやって甘えたかった」


 私はあくあ様の胸にそっと自分の頭をもたせかける。

 家族や商店街の人たちは優しかったし、社長や会社の人たちも頑張ってくれたと思う。

 だから、誰にも自分の弱みを見せられなかった。

 みんなが支えてくれているのに、その自分が弱気になっちゃいけないと思ったからだ。


「ねぇ、頑張ったねって言って? 私を褒めて……」


 あくあ様は無言で私の身体をギュッと抱きしめると、背中をぽんぽんと一定のリズムで優しく叩きながら、ゆりかごに揺らせるように私の身体を揺らせてくれた。

 言葉なんてなくても、あくあ様の包み込むような優しい感情が伝わってくる。


「ごめん。今だけだから……」

「ああ、いいよ。だってこれは演技の練習なんだから」


 その一言で涙が止まらなくなった。


「なんでっ……! なんで私だけが……!」


 私はあくあ様の胸の中で嗚咽を漏らしながら泣く。

 ああ……私はどれくらいの時間、泣いていたのだろう。

 今までずっと堰き止めていた涙が、自分の中に溜めていた感情や言葉と一緒に流れ落ちていった。


「ごめんなさい。服を汚しちゃって、それと……胸を貸してくれて」


 私はあくあ様の身体から離れると、目尻に残った涙を手の甲で拭う。

 ああっ! 私のせいであくあ様の服が涙で! ごめんなさい!!


「気にしなくていいよ。それよりも少しはスッキリできたかな?」

「はい!」


 あくあ様は私の頭をぽんぽんと優しく撫でると、愛おしそうな目でパールのバレッタを撫でる。


「やっぱり、よく似合ってる」

「えっ?」


 私があくあ様に顔を向けると、あくあ様はしまったって顔で視線を私から背けた。


「えっと……その、パールには円満って意味があるらしいよ。だから問題が円満に解決できるといいね」


 ……どうして私は今の今まで気がつかなかったんだろう。

 目の色は違うけど、優しい眼がそっくりだし、唯一見えていた口元だって同じじゃない。

 仮面の人があくあ様だと気がついた私の胸のドキドキが加速していく。


「おっと。悪い。音さんもメイク直したいよな。それじゃあ、また学校で!」

「あっ……」


 私に正体がバレた事に気がついて恥ずかしくなったのか、あくあ様は立ち上がると急いでどこかへと行ってしまった。


「そっか、あくあ様がそうだったんだ……」


 なるほど……これが恋に落ちるって感情なのね。

 私は生まれて初めて知る感情に心が優しく揺さぶられる。

 そう、まるで揺籠に揺られる時みたいに。

 私は逸る心臓のドキドキを抑えると、メイクで涙を誤魔化してから部屋を出た。


「うっ、うっ、うっ……」


 会場に戻ったら生徒指導の山本先生が泣いていました。

 どうしたんだろう?

 私が不思議に思っていると、私が戻ってきた事に気がついたヒスイちゃんがそっと耳打ちをしてくれた。


「生徒指導の山本先生、ビンゴゲームで特賞が当たったんだよ」

「特賞!?」


 特賞ってなんだろう?

 私はビンゴゲームのステージに張り出された商品一覧を見つめる。


【特賞:白銀あくあの冷凍生殖細胞】


 うわぁ! 山本先生、すごい!!

 4等でお話だから、特賞はもっと凄いんだろうなとは予想してはいたけど、これは予想以上です。

 私は周りの生徒達に混じって、山本先生に暖かな拍手を送る。

 でも肝心の山本先生は戸惑った様な顔をしていた。


「杉田先生、七星先生、根本先生、いいんですかこれ!? やっぱりここは教師として、未来のある若い生徒達に託した方が……」


 泣きそうな顔の山本先生を見た3人の先生達は、お互いに顔を見合わせて笑顔になる。


「山本先生、おめでとうございます。ここは素直にもらっておきましょう。だって山本先生が当選したんですから」

「杉田先生の言うとおりデェス! おめでとうございマァス、山本先生。思い切って使っちゃいましょう! イェイ!」

「うんうん。むしろ生徒指導としては先に妊娠と出産、子育てを経験しておくのもいいんじゃないかな? って事で、山本先生おめでとう!」


 杉田先生、七星先生、根本先生の3人は山本先生の肩をぽんぽんと叩く。

 それを周りで見ていた生徒達や先生からも山本先生に向かって優しい声がかけられる。


「山本先生、おめでとうー!」

「よかったね。先生」

「先生、私達の事を想ってくれるのは嬉しいけど、自分の幸せを考えてあげて!」

「そうだよ。山本先生だって幸せになっていいんだから!」

「よーし、みんなで山本先生を胴上げしよう!」

「「「「「おおー!!」」」」」


 私もみんなと混じって山本先生を胴上げする。

 やっぱりあくあ様はすごいな。だって、こんなにも多くの人を笑顔にできるんだから。

 文化祭の打ち上げが終わった次の日、私は事務所で社長と今後の事について話し合った。


「ルリカちゃん、それ本当……?」

「はい。私は、私を拾ってくれた社長と一緒にやりたいです」


 助け舟を出してくれたあくあ様やベリルの天鳥社長には本当に申し訳ないって思う。

 でも、あくあ様が天鳥社長を信じてベリルを選んだように、私も社長を信じてこの事務所に入った。

 それに物事の順序を考えた時に、やっぱりまずは所属している事務所とお世話になった社長に義理を通すのが筋だと思う。

 私のこの選択肢が正しいかと聞かれれば、もしかしたら間違っているのかもしれない。

 でも、もう理不尽なんかには負けたくないって思った。

 それに今の私ならもう大丈夫。だってあくあ様の胸の中で一生分くらい泣いたんだもん。


「ただ、私が残る事で事務所や事務所に所属しているみんな、働いているスタッフさん達に迷惑がかかる様なら、私は事務所を辞めるつもりです」


 その時は手を差し伸べてくれたあくあ様とベリルに応えようと思う。

 きっと、それが筋だと思うから。


「そっか……私やみんなの事まで考えてくれて、ありがとう。ルリカちゃん。おかげで私も覚悟が決まったよ」


 社長は私の顔をまっすぐな目で見つめる。

 その瞳の奥には覚悟が決まった後の清々しい感じが見え隠れした。


「私はこの会社ごと、ベリルと天鳥社長に身売りしようと思う。所属している子の1人も守れないなんて、きっと私は経営者として失格だから」

「そんな事……」


 社長は私の言葉を遮るように首を左右に振る。


「そんな事あるよ。私は大人だし、経営責任がある」


 社長は両膝に手を置くと、ゆっくりとソファから立ち上がる。


「それじゃあ、みんなを呼んで説明しようか。大丈夫。ルリカちゃんは何も言わなくていいからね。ルリカちゃんが演じる事を仕事にしている様に、これが私の仕事だから」


 そう言われたら何も言い返せません。

 1時間後、社長は集めてスタッフと所属タレントの子達に会社を身売りする事と自分の力のなさを謝罪して、頭を下げた。

 それに対して私たちは暖かな拍手を送る。もちろん、誰からも文句は出なかった。


「みんな、本当にありがとう。それと、みんなの事を最後まで見てあげられなくてごめん」


 私は社長の姿を見て、拳を強く握りしめる。

 理不尽に抗うなら、もっと力をつけなきゃ。だって、もう2度と、自分のせいで誰かが悲しむ顔を見たくないから。

 私は役者としてもっともっと成功して、誰からも文句のつけられない一流の女優になると心にきめた。

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