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小雛ゆかり、らぴすちゃん私の妹になる?

「あんたさあ、もう普通に出たら?」

「いやいや、流石にテレビに出るのはまずいっす。今もこれ声がそっくりな人がたまたまそこに居た設定のテロップでゴリ押してますから」


 バカじゃないの?

 この言い訳が通用するところがテレビの悪いところよね。

 もうこうなったら今日はずっとテレビ日本の悪口ばっか言ってやろうかしら。


「ゆかりさーん、変な事考えてるでしょー。やめてねー。本当にやめてねー」

「はいはい、わかってるわよわかってるわよ」


 後ろから幽霊のように現れた越プロの社長に生返事をする。

 ところでなんであんたはそんなに疲れてるの?

 嫌な予感がして私が言うよりも先に下のコンビニにダッシュで焼きそばとパンを買いに行ってた? なるほど、そういうわけね。

 あんたも、だんだんと気が利くようになったじゃない。

 私をスカウトする時に、なんでもしますからお願いしますと言った言葉、ちゃんとまだ録音して残してるから忘れないでね。


「そろそろCM終わりまーす!」

「はーい!」


 私達が所定の位置に着くと放送が再開する。


「せっかくだし、やっぱりこれ捲ってみませんか?」

「ええ〜?」


 らぴすちゃんの提案に私が嫌そうな顔をすると観客席から苦笑する声が漏れる。

 だってそれ、絶対にしょうもない事しか書いてないよ。


「ほら、らぴすちゃんもあっちみて。そこにいる停職になった奴と停学になった奴がニヤニヤした顔をしてるでしょ? 多分これ書いたのあいつらだから碌なの書いてないわよ」

「えっ? 兄様が書いたんですか? それなら引いてみます。えいっ!」


 あっ! らぴすちゃんはテーブルに置いてあったお題のカードを引く。


「街行く人の最近あった身近な話題を調査した件について」

「ふーん、面白そうじゃん」


 え? VTRがあるの?

 私とらぴすちゃんはモニターを注視する。

 すると画面に女子高生くらいのグループが映し出された。


『すみません。テレビ日本です。街行く人の最近あった身近な話題を聞いているんですけど、ちょっといいですか?』

『え? 最近あった事……? なんだろう? 入学式とか?』

『あー、入学式といえばアレじゃない?』

『そうそう、アレだよねアレ』

『アレって何ですか?』


 女子高生のグループは顔を見合わせて笑い合う。

 この子達って入学してまだ数日も経ってないんでしょ?

 え? それなのに友達同士でショッピングとかしてるの?

 嘘だー。私の時はそんなイベント全然なかったもん!!

 とりあえず水でも飲んで落ち着こ……。


『せっかく頑張って勉強して入学したのに、好きな人が初日から停学になってて会えなかったんです』


 私は飲んでたペットボトルの水を思わず噴き出しそうになった。


『え? もしかして君達が入学した学校って……』

『『『『乙女咲です!!』』』』

『この1年、もう、ずっと、ずーーーーーーっと、勉強してたよね?』

『ねー! もう春休みから会いたくて仕方なかったもん』

『うんうん、受験が終わって春休みなんかいらないから早く会いたいって思ってたのに、学校行ったら居ないんだもん。停学って聞いて、は? って思うより、あー、なるほどねって逆に納得しちゃったりとかね』

『お姉さん、初日から停学で居ないなんて信じられますか? 後、大うどん共和国ってなんですか?』

『あー、仕方ないよ。うん。あの人はそういう人だから。後、お姉さんも大うどん共和国はよくわからないから、誰かわかる人がいたら逆にお姉さんが教えて欲しいくらいです』


 これには私もらぴすちゃん苦笑いするしかなかった。

 あいつ、もういっそ総理と一緒に土下座したら? どうせ明日も総理はなんかで謝罪するだろうしね。

 はぁ……仕方ないから私と阿古っちも一緒に土下座してあげるわよ。あとついでにそこで停職になってるホゲった森川と、何となくえみりちゃんにもさせとけば、みんな笑って許してくれるんじゃない?

 まぁ、それは冗談として、1人の大人として一言くらいは言っておくべきね。雪白美洲にも、まりんさんにも、ちゃんと面倒見るって約束したんだし、芸能界でのあいつの保護者は私よ。

 私はスタッフに合図を送って一旦VTRをストップさせると、ソファからゆっくりと立ち上がった。


「えー、この度は、うちのあくぽんたんが停学になったせいで多くの人に迷惑をかけてしまいました。1人の人間としてあいつがした事は間違った事はしてないと思うし、誰かが死んだり大きな怪我をしたりしなくて逆によくやったわって褒めてあげたいけど、こいつが停学になったせいでさっきの人のように、せっかく頑張って受験して入学したのに会えなかったりとか、今回の代役のように予定がずれたりして多くの人に迷惑をかけたと思います。本当にすみませんでした!」

「すみませんでした!」


 私がテレビに向かって頭を下げると、カメラの範囲外からあくあの謝罪する声も入ってきた。

 その隣で、らぴすちゃんも私を見て立ち上がると、カメラに向かってぺこりと頭を下げる。

 あらぁ〜、よくできた妹ね。それに、ぺこりーの時の姿勢が超絶かわいい!! どう? あいつなんてやめて私の妹にならない? 私が膝の上に乗せて可愛がってあげるわよ。

 後、スタッフはボーッとしてないで、さっさとストップしてたVTRを流しなさいよね。

 VTRが再開すると、なんかいかにも怪しげな人が映し出された。


『すみません。小……森川楓の部屋です。ちょっといいですか?』


 ん? やたらと着込んでて見るからに不審者だけど、どこかで見た事がある風貌ね。


『あっ、どうも。いつもうちのゆかりちゃんがお世話になってます』

『は?』


 は? 私の心の声がスタッフの間抜けな声に重なる。


『あっ、越プロっていう会社があるんですけど、そこで社長やらせてもらってます。えへへ』


 何やってんのようちの社長! え? どうしてそんな不審者みたいな格好してるの?


『社長、こんなところでどうしたんですか?』

『いやあ。実はベリルショップで今日先行発売される、ねねちょさんデザインの限定あくあ君ヘアクリップを買いに来たんですよ』

『それって社長の個人的な分ですか?』

『いや、私じゃなくてゆかりちゃんが欲しいから買いに行けって……自分で行くとバレてネットで晒された時に恥ずかしいんだって』


 ちょっと!!

 なんでテレビのカメラの前でそんな事をいうのよ!!

 そのせいで全国のお茶の間に私が頼んでた事が全部バレちゃったじゃない!!

 え? 何年もテレビ業界にいるのにそんな事もわからないの? それともわざととか!?

 もーーーーーーーーーーーーーーーーー!

 私は虚無の表情でモニターを見つめる。今は誰とも目を合わせたくない。特にあくぽんたんとは!!


【そこでスタッフがとある人物を発見!!】


 スタッフが並んでいる女の子へと近づく。


『すみません。森川楓の部屋です〜。白銀カノンさんですよね』

『あっ……どうも』


 観客席から笑い声が起きる。わかるわ。いるんだろうなあって思ったら、普通にいるんだもん。期待を裏切らないというかなんというか……。

 カノンさんって本当に不思議よね。普通あいつの正妻だなんて嫉妬の対象になってもおかしくないのに、そういう気配がまったくない。


『限定のヘアクリップですか?』

『はい』

『実は今、最近あった出来事について聞いて回ってるんですけど、最近、何かありました?』


 雑! 絡み方が雑すぎる。このスタッフ、相手がカノンさんだからって舐めてるでしょ!

 カノンさんはもっと怒ってもいいと思うわよ。


『あっ、えっと……あくあが停学になったりとか?』

『それは国民全員が知ってるので、他ので』

『うーん……この前、たまたまなんだけど、2人が買ってきたケーキが一緒だったとか?』

『そういうのでいいんですよ!!』


 観客席だけじゃなくて、映像に映ってたカノンさんの前後で並んでる人達もうんうんと頷く。

 カノンさんがぼーっとしてるからよかったものの、周りの子達も聞いてない振りくらいしてあげなさいよ。


『詳細を伺っても?』

『えぇっと、あくあが停学で落ち込んでないかなって思って、あくあの好きなケーキを買ってきたら、あくあもあくあで春休みどこにも行けなくてごめんなってケーキを買ってくれたんだよね。そしたらたまたま2人とも同じケーキ屋さんのフルーツショートケーキ買ってきててって、たったそれだけの話なんだけど……』

『そういうのでいいんですよ!! 同じの買ってるのもてぇてぇし、2人とも同じケーキが好きっていうのもてぇてぇんですわ!!』


 もう終わった? 次行くわよ次。

 あんたたちは本当にこういう話が好きよね〜。


【例のあの人にも聞きに行った件】


 ん? なんかすごく見覚えのあるラーメン屋が画面に映った。


『へい。らっしゃい。1名様ですか? カウンター席お願いしまーす!』


 あっ、えみりちゃんだ。って事は、やっぱりここはラーメン竹子か。


『あっ、すみません。森川楓の部屋です』

『えっ? ホゲ川?』

『森川!』

『えっ? ゴリ川?』

『もうどっちでもいいです。ていうかこのネタ、毎回やってませんか? すみません。雪白えみりさんですよね?』

『はい。ラーメン竹子のバイトリーダー兼店長代理の雪白えみりとは私の事です。っと、雪塩ラーメンいっちょ上がりー。3番テーブル様よろしくおなしゃす!! あっ、白銀とんこつとヘブンズ・ラ・メェーンTENGAスペシャルもお願いします!』


 美味しそう……。夜中にラーメンとか映すの本当に止めて欲しい。

 王道のヘブンズソードはもちろんのこと、あっさりの中にちゃんとしたコクがある雪塩ラーメンと、見た目あっさりっぽいのに匂いも味もガツンと濃い白銀とんこつはラーメン竹子の人気ラーメンの一つだ。


『オーダー入りまーす。5番様、乙女のつけなみラーメン2つ、デカ盛り姐さんメン1つ、和風ホゲラー・メン1つです』

『はいよ〜! つけなみすぐにいけまーす。いらっしゃいませー! 奥の席空いてますよー!! ただいまランチタイムで半チャーか餃子セットが+100円、白米ともやしはおかわり自由で、セルフになっておりまぁす!』


 ちょっと! めちゃくちゃ忙しそうじゃない!!

 スタッフも少しは無い頭で考えて、お店が暇な時間に訪ねてあげなさいよ!! この私より空気読めてないじゃないの!! これよこれ。私がなんでここのスタッフに厳しいのか、見てる視聴者もわかるでしょ!?

 むしろちゃんとダメな社員に叱ってあげてる私に感謝しなさいよね!!


『あー、大怪獣ゆかりゴンの激辛火吹きラーメンは今ちょっと売り切れてるんですよー。すみません。あ、とあちゃんのミニ盛りラーメンセットはランチタイムでもいけます。あぁ……すみません。バチギレマユシンのドカ盛り唐揚げスペシャルと小熊先輩の鮭おにぎりは今、人気で夜しかやってないんですよ。ごめんなさい!!』


 私、辛いの苦手なのに、なんで激辛ラーメンなのよ! 私のラーメンなのに私が食べられないじゃない!!

 あと、唐揚げは黛君のドラマが始まって人気出たから夜しかやってないのかな? 今度行く時は夜に行こっと。


【混んでたのでスタッフは時間をずらす事にした】


 うんうん、当然でしょ……って!

 なんでスタッフが普通にテーブル座ってラーメン食べてるのよ!!

 その映像いらないでしょ!!


『はい、裏メニューになるかもしれない小狸先輩のたぬきそばです』


 なんでラーメン屋でそばなのよ……。


『どうですか?』

『うーん……美味しいのは美味しいんですけど、ラーメンのいい匂いの中でそばを食うのがちょっと、ていうか、だいぶ微妙です』

『あっちゃぁ。流石にそこまで考えてなかったかー……。おばちゃーん、やっぱラーメン屋でそばは微妙だって』


 そりゃそうでしょ。もっと早い段階で気がつきなさいよね。


『というわけで、最近あった出来事って何かあります?』

『停学になりました』

『えっ?』

『消火器をぶん回してるのが誰かを殴ってるみたいに見えたらしくて、羽生総理の巻き添えで停学くらいました』


 すごくしょうもない話を、物凄く良い顔で誤魔化そうとするところが誰かさんとそっくりなのよね。

 何? それが雪白のやり方なの?


『他には?』

『メアリー女子大にうどんの国旗がかけられたりとかくらいとか? あと校歌がうどんになりました……』


 あぁ、そういえばメアリーってスターズ系の大学っていうか、前のメアリー様が作った大学だっけ。

 そんな面白い事になってるんだ。あー、私、聖クラリスでよかったわ。自分の母校がそんな事になってるとか地獄でしょ。私なら経歴から消すわ。


『それはその……すみません』

『い、いえ、こちらこそ……』


 何よこの微妙な空気感は!!


【以上をもちまして、街で最近あった事について聞いてみた件でした】


 ちょっと!! 最後のオチくらいもっとちゃんとしなさいよ!!

 しかも出てきた人達、大半身内じゃないの!!


「なるほどね。らぴすちゃんは何かあった?」

「あー、そういえばちょっと前に、ドラマの収録に行きました」


 うんうん、ちゃんとわかってるじゃない。

 ここのスタッフよりよっぽど空気読めてるわよ。


「ドラマ出演は初めてじゃない?」

「あー……実はそんな事なくて、ちょっとその別に……」


 あれか、黛君が出てるドラマかな。他局だから言えないよね。

 そういえば前にあくあが胃が痛いって言ってた気がする。


「それってアレじゃない? 兄妹初共演じゃない?」

「はい……」


 観客席もらぴすちゃんが何のドラマに出るのか気が付いて大きく沸く。

 ねぇ、もうこっちのドラマ番宣しない? どうせテレビ日本のドラマなんてクソドラマしかやってないでしょ。

 え? ちゃんとしなきゃダメ? もー仕方ないな。

 私はもう一度会話を軌道修正させると、そのタイミングで空気を読んだらぴすちゃんが番宣を入れる。

 私、こういうのあんまり好きじゃないんだけどな〜。私とかあくあとかならちゃんと面白くできるけど、番宣なんて役者にやらせるものじゃないでしょ。


「それじゃあ次のお題引きますね」

「うん」


 らぴすちゃんは次のカードを引くと読み上げる。


「女優小雛ゆかりがテレビ日本のドラマで出演禁止になってる件について……え? これ、言っても大丈夫なんですか?」


 スタッフ流石に遊びすぎでしょ。


「大丈夫大丈夫、本当の事だから」


 私が大好きだった漫画がドラマ化するからウキウキでオファー受けたら、脚本家って奴がオナニーしまくったようなしょうもない改悪脚本出してきたから、カチーンとキレてその脚本無視して漫画通りに演技してやったのよね。

 あれ以来、私はずっとテレビ日本のドラマで出禁になってる。

 だが後悔はしてない。私は役者として自分が演じたくない作品は出たくない。

 むしろ、この私を納得させないレベルの脚本を出してくる方が悪いのだ。


「小雛先輩……」


 アレ? 全部、声に出てた?

 微妙な顔をしたあくあと目が合う。

 てへっ! やらかしちゃった!


「じゃあ、あんたならどうするのよ」

「俺はそもそも先に脚本出してもらって面白くないなら出ないっす」

「それは正解」


 あんたってもしかして天才?

 私も大御所になったし、次からそうしよ。


「らぴすちゃんも役者の仕事やるなら、私やコイツみたいに仕事が選べるくらいの役者になりなさい。しょーもない駄作に出て株を下げるのはスタッフじゃなくて演じる私達なのだから」

「は、はい」


 そしてダメならダメでコイツらは原作の先生に、つまらない原作を書くのが悪いっていうんでしょ。

 だから質の悪いドラマスタッフがいる現場には出ないのが正解よ。そういう奴らなんてどうせ役者も原作も使い捨てのティッシュくらいにしか思ってないんだから。


「あ、そろそろ時間らしいです」

「もうそんな時間なんだ。それじゃあ最後にこれ引く?」

「はい!」


 らぴすちゃんは最後のカードを引く。


「えーと……テレビ日本が無くなる件について!?」

「あー、このクソテレビようやく潰れんだ。いいじゃん。もうベリルが買収して明日からベリルテレビに改名したら」


 それなら、この番組も正式に小雛ゆかりの部屋に変えてもらおっと。

 って事を考えてたら、悲しげな顔をした森川さんと目が合った。

 あ、冗談よ冗談。貴女の番組とったりしないから安心して。


「えっと、テレビ日本は明日からうどんテレビに改名して、うどんで有名な讃岐うどんの香川や水沢うどんで有名な群馬など、日本各地のうどんがある都道府県に本社並びに子会社を移転します!?」


 絶対バカでしょ。

 まぁ、別に良いんじゃない。

 森川さんは収録する時に、東京から離れなきゃいけないから面倒そうだろうけど。


「それに合わせて、この東京の本社ビルは老朽化に伴い後日解体ショーで盛大に爆破するので、ぜひ皆さんもこぞって見に来てください。ですって」

「ふーん、全国各地のおうどん食べられたりするんだ」


 それなら見に行ってあげても良いわね。


「それじゃあらぴすちゃん、最後になんか宣伝あったらどうぞ」

「えっと今度の週末にベリルカフェ1号店が正式にオープンします。ベリルの所属タレントのほぼ全員が出るので、ぜひ来てください!!」


 らぴすちゃんはカメラに向かって、それぞれの出演日時が書かれたボードを見せる。


「はい。お疲れ様でした!!」

「「お疲れ様でしたー」」


 私はスタッフに挨拶すると、一旦後ろに引っ込む。

 あー、なんかたくさん話したからまたお腹が空いちゃった。

 後でらぴすちゃんも連れて3人でご飯いこっかな。


「と、その前に……」


 あくあと森川さんが今日来てるお客さん達にファンサしてるし、私も一緒に出てファンサしておこうかな。

 私達3人が揃うと1時間くらい喋っちゃいそうだけど、まぁ、いっか。

Twitterアカウントです。作品に関すること呟いたり投票したりしてます。


https://mobile.twitter.com/yuuritohoney


診断メーカーで新年のおみくじ作りました。

もっと色々できるの考えてたけど、これしかなかったんだよね。


https://shindanmaker.com/1191474?c=1


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[一言] パイセン賞取るまで触れてはいけないあの人みたいな扱いなのか草生える(゜д゜)
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