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ステータス測定

 演習場へ向かうとギルドマスターが待っていた。


「よう!久しぶりだな!ゴブリン退治は許してな!」

170㎝ほどの男性が話かけてくる。


「久しぶりです。ガンツさん。ガンツさんが測定してくれるのですか?」


 ガンツは元Aランクの冒険者で、43歳の男性。右膝に怪我をして以来引退して、ギルドマスターに推薦されてこの街、故郷のアストロでギルドマスターとして働いている。


「そうだ!こんな面白い事を他の職員に任せるのは勿体ないだろ?ほら他の冒険者も話を聞いて集まっているだろ?」


 冒険者も演習をしているが、力を抜いているような行動だ。


「そうだね。2年も空いているから少しは成長してるだろうね。個人ではなく、パーティーだから少しは力を入れてやるよ。」


「それでは、測定に行くか。お前身長も190以上あるだろ?これ前のままだから測り直しだな。」

「もっと冒険者としてやる気があれば良いがな。手堅くいくのは賢いやり方ではあるしな。パーティーもBランクくらいの所に入れても余裕そうだが。いや、そこのお嬢さんが悪いわけでは無いから気を悪くしないでくれ。」


 ユリカは緊張しているのか、笑顔で頷く。


 そう言と新しい紙を持って来て、測定を始める。




「それでは測るか。魔力はギルドの魔術師が来てからやるから、他のやつからいくぞ。」とガンツは用意をする。


 話しているうちに魔術師が到着し、ステータス鑑定の魔法をかけていく。


 身長、体重、体力、魔力、攻撃力、守り、速さ、持久力、器用さ。を測定していく。


 リール 20歳

身長 204㎝

体重 87㎏

体力(HP) 894ポイント (B)

魔力(MP) 1498ポイント (S)

攻撃力 1347ポイント(S)

守り 748ポイント(C)

速さ 428ポイント(D)

持久力 689ポイント(C)

器用さ 325ポイント(D)


 ユリカ 18歳

身長 164㎝

体重52㎏

体力(HP) 372ポイント (D)

魔力(MP) 289ポイント(E)

攻撃力 376ポイント(D)

守り 264ポイント(E)

速さ 689ポイント(C)

持久力 583ポイント(C)

器用さ 923ポイント (B)



 鑑定の結果が出た。


1200〜 Sクラス

1001〜1199 Aクラス

801〜1000ポイント Bクラス

501〜800ポイントCクラス

301〜500ポイント Dクラス

101〜300ポイント Eクラス

0〜100ポイント Fクラスとなる。


「本当にDランクなんですか?」

鑑定した魔術師の女性は驚いている。


「そうだ。こいつはもっと上を目指せる力があるのに全然やる気が無い!パーティーメンバーになるなら少し言ってやってくれないか?」

ギルドマスターはユリカに目を向ける。


 ユリカは困惑しながら返事をしている。


「それより、これでパーティー登録は終わりかな?」とリールはギルドマスターに聞く。


「そうだな、後はパーティーの名前どうする?有名になったら格好良い名前にしろよ!」


「名前か。何でも良いがどうする?」

ユリカに聞く。


「リールが好きにつけていいよ」


 パーティー名前は、そのパーティーを象徴した名前が多く。ドラゴンを倒すとかなら、ドラゴンスレイヤーとかドラゴンハンターなどと名乗っているパーティーもいる。


「あんまり変な名前は嫌だな。店の名前で行くか?リールユリカとか、そのままだと変だろ?」


「確かに名前なら、リールの店の名前で良いかもね。」


リールの実家。商店ザンバード。


「それじゃ、ザンバードで良い?」


「良いよ!店の宣伝になりそうだね。」


「それじゃザンバードに決めよう」

リールは記入し、ギルドマスターへ渡す。


「はいよ、ザンバードか。この名前を何処まで轟かすのか、楽しみだな。もっと仲間は探さないのか?」


「いや、まだまだこれからだからな。手堅くいくさ。魔術師と僧侶は欲しい所だけどね。誰か良い冒険者がいたら紹介してくれ。」


「分かったよ、将来性のある人がいたら紹介してやるさ。それじゃ頑張れよ!」とギルドマスターは戻って行った。


「終わったな。あとどうするの?」


「まだ、晩御飯まで時間はあるが」と話していると、先ほど鑑定してくれた魔術師が話掛けてくる。


「あのリールさん?魔法ってどのくらい出来るのですか?そんなに魔力があるならすごい魔法も使えますよね?」

興奮しながら話している。


「いや、全く出来ないんだ。習った事がないからな。纏う事しか出来ない。ファイヤーボールみたいに飛ばすことが出来ない。」


「なら練習しませんか?器用さが低いから少し練習しましょう。」


「教えてくれるのか?あなたは時間大丈夫なのか?」


「私はユキです。あなたの魔法の師匠になりましょう!回復魔法以外は上位魔法は出来ます!多分あなたに恩を売ると、かなり得をしそうなので。」

笑顔で話す。


 ユキは、22歳黒髪のCランクの冒険者で、魔力は高いが体力等のクラスがDクラスのためいまいち活躍出来ていない。


「時間もあるし少し教えてくれ。ユリカも良いか?」


「私も教えて貰っていいのかしら?」


「はい!喜んで!いつもは魔法講習として1日銀貨5枚貰ってますが、喜んで無料で教えますよ。喜んでね。」とユキは笑顔で話す。


 2人の顔に不安が見える。

「大丈夫なのか?」

「絶対後で面倒な事になりそうね。でも誰も教えてくれる人もいないから、しょうがないと思うよ。」

と小声で相談する。



「「よろしくお願いします。」」



「ありがとう!初めての生徒が出来た!」



「「へ?」」


 リール、ユリカ2人の顔に更に不安が見える。





 そして3人は魔法用の演習場へ向かう。



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