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愛の代償(カルロ)

 気の強い女だと苦笑いが込み上げる。だが、リュートの腕前と、抜けるような透き通る声色には驚かされた。たまたま飾り物として壁にかけられたリュートに目が止まり、悪戯心で音を重ねてみたのだが……。感性が似ているのであろうか? 溶け合うように混ざる旋律が不覚にも心地良いと感じてしまった。さすが、ただ見てくれの良いお人形さんでは無いようだ。コルティジャーナの勲章をぶら下げるだけの価値があるらしい。

 聡明で美しく、男を惑わす悪女達。奔放に教会や宮廷を我物顔で歩き回り、時には国政にまで意見する。もし彼女達がただ男の慰み者ならば、憐れみの金貨を差し出すだろう。だがコルティジャーナは違うのだ。純血に誇りを持つ高貴な血筋に、時にはとんでもない落とし物を置いていく。その奔放さを尻拭いする者の絶望など、そ知らぬ振りだと言わんばかりに。

 わかっている。コルティジャーナなど、何処にでもいる。いつもなら、そつない愛想笑いでエスコートなど容易い事だ。

 あのバルコニーより見下ろされた眼差しに触れた瞬間から、何故かモニカを重ねてしまう。優雅で誇り高く咲き誇った伝説のコルティジャーナ……ヴェネチアの紫の薔薇と称された我が母に。


「今日は久し振りに楽しい余興を見せてもらったな」

 見事なグラスに満たされたワインが、すっと目の前に差し出される。ムラノ・ガラスで作られたワイングラスは、薄氷のごとく砕けてしまいそうな程に繊細で……ひと時の酔いを一際甘く引き立てる。芸術を愛でる叔父上らしい目利きだ。水の都ヴェネチアの、うつろいゆく光模様を吸い込んだかの逸品。

「見事なワイングラスですね。眺めているだけで、酔わされてしまいそうだ」

「ゆっくり味わってくれ。フィレンツェから来たばかりのところ、頼み事をして悪かったな。

だが、やはりお前に任せて正解だったようだ」

 叔父上は意味ありげな含み笑いを浮かべながら、視線である方向を示してみせた。広間の隅に置かれた紅色の革張りカナペ(カウチ)。そこに腰掛けたモニカを、数人の男達が取り巻いている。男爵家の集いに相応しい、大した身分の男達。彼女が何かを口にすると、皆がその言葉に耳をそばだてる様が伺える。そしてどっと沸くような笑い声が後追いをするのだ。退屈を飼いならした貴族の男達を、一瞬にして虜にする技は鮮やかとしかいいようがない。

「あれは生粋のコルティジャーナだな。遣いにやったのがお前でなければ、

誘惑の多さにここまで辿り着かなかったかもしれない」

 誰と重ねているのか、懐かしむような叔父上の眼差しを、すっと青いドレスが遮り立ちはだかった。

「男爵様、あちらで皆様がお待ちしておりますわよ」

 闇のように深い黒髪と瞳。琥珀色の白肌に毒々しい程の紅い唇。この女、アンナが叔父上の傍らに、影のように寄り添うのを目にするようになったのはいつからだろう。七年……いやもっと。初めて顔を合わせた時、アンナの魂を吸いとられるような雰囲気に息をのんだ事を覚えている。久しく会う女の姿を、まじまじと眺める。

 陶器のごとく、冷やりと磨きあげられた肌。三十を越えるという年だというのに、その美しさに陰りひとつ浮かばせてはいない。どうして叔父上はこの女を愛妾として選んだのだろう。ラテン語すら流暢に操る聡明さか? 感情をあまり覗かせない淡々とした物腰か? いや、先程叔父上に挨拶をするモニカを見詰めるアンナの眼差しといったら……青白い炎のようではなかったか。叔父上が他のコルティジャーナに目移りするなど珍しくもなかろうに、モニカは警戒するに値するとでもいうのだろうか。

 さりげなくアンナの手を取ると、叔父上は愛しそうに口づける。

「カルロに会うのは久し振りなんだよアンナ。兄上の葬儀以来、三年振りだ。今、ちょっと相談事をされてね、ほら、こんな若いんだ。すっかり今日の集いに華を添えるよう呼んだコルティジャーナに心奪われてしまったらしい。今、どんな風になびかせたらいいか密談しているんだよ。もう少しだけ男同士にしてくれないか?」

 戯言を……と、口を挟もうとしたが、話を合わせる為、相槌を打つような愛想笑いで応えてみせた。た。あら、とアンナが僅かに唇の端を上げ薄く笑う。

「カルロ様のご帰還を、ずっと心待にしているご婦人が沢山いらっしゃるというのに、随分とつれないのですわね」

 アンナは満足げに小さく頷くと、人々が賑やかに談笑する輪の方へ去っていった。

「濡れ衣を着せるとは酷い。全く叔父上の策士ぶりには舌を巻く」

 悪びれる様子もなく叔父上は、アンナの後ろ姿を見送りながら小さく声を落とし、密談とやらの続きを始める。

「今日でなくてもいい。モニカを私のアトリエに連れてきて欲しいのだ」

「……ブレンタ河沿いのヴィラにある?」

 ゆっくりと叔父上が頷く様子を信じられない気持ちで眺める。

「モニカをモデルにして、あのアトリエで絵を描こうと思っている」

「……本気……ですか?」

 貴方が女を描いたのは、もう随分と昔の話のはずだ。キャンバスに刻んだ女の死をきっかけに、人物を描くのを止めてしまったのではなかったか。宮殿の広間に掲げられているアドレナ海に戯れる獅子の絵画は、叔父上の作品の中でも傑作と誉れ高い。爵位を継ぐという重荷がなければ、間違いなく己の道を極めたであろうに。

 父と母が巡りあった事。その歯車の歪みは、あちこちに波紋を広げた。男爵になるのは父だったはずだ。愛を貫き通す為に爵位を捨てた。……なんともロマンチックな響きではないか。事実、今尚皆が語り継ぐ恋物語。

 ならば何故、その証として産まれた私は汚れている? その血の濁りの為、貴族にもなりきれず、平民にも染まれない曖昧な存在。漠然と違和感を感じながら生きてきた。にもかかわらず、男爵家の血筋の者としてそれなりの恩恵にあやかってきた。母上の面影を受け継ぎ、類い稀なる端麗な容姿とやらのお陰で、女に困る事もなかった。相手は皆、女性ながら特別に外出の自由を許されている、貴族の中でも特に高貴な身分を持つ貴婦人達。平民の身分で戯れの恋を貴族の女と繰り返す。

 これではまるで、コルティジャーナと同じではないか。母上の血が流れているのだ…そう思わずにはいられない。高貴な血筋を引く女達の肌にくるまれば、己の汚れが浄化される錯覚に囚われていたとでもいうのだろうか。

 父上は三年前、流行り病で胸を患い呆気なく他界した。その死に顔はどことなく幸せそうで……若くして先立った妻を追う喜びが溢れているようだった。

 不思議と悲しみはわいてこなかった。寂しさはあったが、そんな顔を見せられては、静かに見送るしかないという諦めがそれを上回っていた。

 そう、あの時だ。自分の正体を本当の意味で理解したのは……。父上の葬列に訪れた人々の波が引いあと、ぼんやりと居間の椅子に座っている時だった。

『大丈夫よカルロ、ひとりぼっちなんかじゃないわ。私がお嫁さんになってずっと傍にいるから』

 十三歳になったばかり、まだ幼さの名残を覗かせるふくよかな頬を濡らしながら、ビアンカは跪き私の手を握り締めた。

 ヴェネチアの数ある貴族の中でも大貴族と呼ばれ、元老議員を代々務める家柄同士という縁もあり、

ビアンカの父、グリマーニ侯爵とは家族同然の関係を父上は持っていた。爵位を放棄した後も、その友情は揺らぐ事などなかった。早くに母を亡くし、兄弟も居ない自分にとって、赤子の頃から知っているビアンカは血の繋がった妹のような存在。黄金色の髪に長い睫毛、いつも子猫のごとく足元にまとわりつき、上目遣いにこちらを覗きこんでいた可憐な少女。

“大丈夫よカルロ、ひとりぼっちなんかじゃないわ。私がお嫁さんになってずっと傍にいるから”

 親という存在を失った今、そんな気遣いをしてくれるビアンカが本当の肉親のように感じられた。だが、なんて答えたらよいやら……ビアンカの慰めの言葉に、不謹慎ながら小さな笑いが込み上げる。最近は照れがあるのか口にしなくなったが、小さい頃から何度となく耳にしてきた決め台詞“お嫁さん”

 喪服の黒いドレスが、いっそうビアンカの蜂蜜色の髪を際立たせている。その髪を小刻みに震わせながらビアンカは、じっと潤んだ瞳で見据えてくる。痛いほどの真剣な眼差しに一瞬言葉を失い、己の顔に浮かんでいた笑いがすっと引いていくのを感じた。私の知らないビアンカがそこに居た。

『ビアンカ、何度諭したらお前は理解するのだ』

 不意打ちに背後から響く男の言葉に、はっと振り返ると、そこにはビアンカの父、グリマーニ侯爵が立っていた。げっそりと影を落す頬。親友の死が彼にどんな仕打ちをもたらしたのか、その疲れきった顔が全てを物語っている。

『貴族の娘は貴族の男としか結婚できない法がある。諦めなさい』

 娘には甘く、その望みを退けた事など皆無な侯爵がはっきりとそう口にした。

『いやっ』

 ビアンカは、私の膝に顔を埋めると小さく叫んだ。

『私、もう決めているのよ。ずっと…ずっと前から決めているのっ』

 流れる髪が、ビアンカの華奢な背中を覆っている。さめざめと泣き崩れる様に、胸がえぐられる気がした。

『平民の血が混じるカルロは、貴族にはなれんのだ』

 貴族になれない……。わかっていた。そんなことはとっくに。けれども、他人から断言されれば、刃のごとくその事実に胸を切り裂かれる。

『お父様なんて大っ嫌いよ。私を王侯貴族にでも売るおつもりなんだわ。私の価値なんて、侯爵家の為の歯車でしかないのよ』

『いい加減にしなさい。お前のしていることはカルロを追い詰めるだけなのだ』

 苦悩を浮かべた面持ちで、グリマーニ侯爵が視線をこちらに向ける。

『すまないカルロ、こんな日に…嘘偽りなく君の事を息子のように思っている。だが、我が一族から罪人を出す訳にはいかないのだ』

 小さな嗚咽にビアンカの抵抗の言葉がかき消されていく。彼女の興奮を落ち着かせようと、そっと髪を撫であげる。幼い頃、よくそうしてたように……。

 手の平にビアンカの温もりが伝わってくる。彼女の体温を指先で吸い取りながら、こんな自分の為に戦っている彼女を守ってあげたいと切に思った。

 さらってしまおうか。今までわいたこともない思惑が覆い被さってくる。彼女のように無垢な心で一途に求められる事など、一生無縁に思えた。だが、ビアンカを愛しているのかと問われれば、妹のようにとしか答えられない。ならば与えられるだけではないか。なにを? そう、自分の居場所を……。私などビアンカから奪うばかりで、分け与えるものなど何も持ち合わせてはいない。

『ビアンカ、侯爵の言う通り罪深い事だ。君に溜め息橋を渡らせるだけの価値など私にはないのだから』

 溜め息橋……宮殿の裏に造られた牢獄へと導く小さな橋。艶やかなヴェネチアの街並みに別れを告げこの橋を渡る時、罪人は皆足を止め、小さな溜め息をつくという。私との結婚にそんな罰が生まれるという現実。

 父と母のように、貴族の立場であるものが男ならば、婚姻相手は貴婦人であろうと娼婦であろうと咎められる事はない。爵位を放棄したのはその子孫へと家名を継承していく事が困難であるが故。私の存在は何だ? 関わる人達から、あらゆるものをはぎとっていく。まるで呪いのようではないか。



「久しぶりのヴェネチアはどうだ?魂が生き返るだろう。海に浮かぶ街並みはさながら人生を演じるに相応しい舞台装置のようではないか。人々は誇り高く気さくで、生きる事を楽しむ天才だ。お前は生まれも育ちも生粋のヴェネチア人、他の土地の水は合わぬはずだ。兄上が死んで三年が過ぎた。いい加減、帰って来い」

 子供を諭すような柔らかい声。さ迷っていた視線を叔父上に戻すと、父上の面影を匂わせる瞳に捕らわれた。

 あの葬儀の後、全てから逃げ出したかった。フィレンツェに渡り、父上が生前手掛けていた貿易商の事業を三年かけて拡大する事に没頭した。未練など……そう自分自身に言い聞かせながらも、ベッドに横たわり瞼を閉じれば、ゆらゆらと海面に映し出されるヴェネチアの街並みが浮かんでくる。母が死に父が死に、ビアンカの桜色の爪が並ぶ白い指も振り払った今、あの街に戻る理由も見つからない。

 そんなある日、不意打ちに叔父上の使者が手紙を携えて訪れた。たまには顔を見せに来いという短い文面を目にした時、背中を押され安堵している自分がいた。どこかで待っていたのかもしれない。故郷へ引き戻してくれるきっかけを。




「男爵様、同志として忠告しに参りました。あちらのご婦人達にカルロ殿をひとり占めしていると恨まれておりますぞ」

 いつの間にか叔父上の背後に忍び寄った建築家の男が、そっと叔父上に耳打ちする。名だたる教会の設計を幾つも手掛け、室内に差し込む光模様まで計算し尽くしたその技術は、まさに神業と絶賛されている。私はかしこまった挨拶を彼に捧げた。

「先程のリュートは素晴らしかった。男爵家は芸術家の血筋ですな」

 こんな大芸術家に何て答えていいやら…恐縮した笑顔を向ける

「カルロ殿は今、フィレンツェにいられるとの事。明日のカルネヴァーレ(カーニバル)を楽しむ為にご帰還されたのですかな」

 ……カルネヴァーレ。もうそんな時期か。

「いや、何かとこの甥がいないと華がなく寂しい。だからもう手放さないと口説いていたところです」

 真面目な面持ちで叔父上が答えると、その仕草は余計冗談めいて見える。建築家は愉快そうに私の背を力強く叩きながら「色男は大変だな」と笑ってみせた。

「ところで、先程君とリュートを奏でていたご婦人はお知り合いかな。話し掛けてみたいのだが、あんなに沢山のライバルに取り囲まれていては、目の前まで辿り着く事もままならない」

 すがるような眼差しを向けられ、これが話の本筋なのだと確信する。天井に延びる柱一本の優美さで、人々の心を虜にする技を持っていても、女の扱いには奥手のようだ。客人の願いを叶えるべく、先程より取り巻きの多くなった紅いカナペ(カウチ)に案内する。

 どんなに沢山の人が群れようとも、モニカには人目を惹きつける天賦という物が備わっているらしい。取り囲む男達の視線を糧に、より艶やかに咲き誇る大輪の薔薇。カナペ(カウチ)にドレスを広げ、優雅な物腰で寛いでいる。

 足元より覗くチョビン(厚底靴)が放つ赤いビロードの光沢。ふわりと凝ったレースの襟ぐりが柔らかく覆う、白い首筋。贅沢な装いから覗く僅かな手足、傾けられた首の角度まで、計算ずくで一番美しく見える術を心得ている。

 モニカの長い睫毛が羽のごとくパサリと上下に揺れ動くと、男達は息を潜めしばし彼女に魅入られる。その一瞬の沈黙を狙い、会話に口を挟んだ。

「失礼ですが、お仲間に加えて頂いてもよろしいですか」

 モニカの視線がゆっくりとこちらに動く。不思議な色の瞳だ。ガーネットの輝きを忍ばせたブラウンとでもいうのだろうか。宝石にも似たその眼で、金貨を積み上げる男を一瞬にして見抜くのであろう。彼女の眼差しは私の姿を素通りし、恥かしそうに背後に隠れる建築家の姿を捕らえていた。モニカが挨拶の為腰を浮かせると、いち早く建築家は彼女の足元に跪いた。そして、色素の薄い手の甲にうやうやしく口付ける。

「エンツォと申します、お目にかかれて光栄です。モニカ嬢」

「建築家のエンツォ様?まぁ、こちらこそ光栄ですわ。あなた様が手掛けた教会で日々祈りを捧げております」

 この男、やる時はやるじゃないか。すっかり取り巻きの一人として溶け込んでいる。叔父上のモデルになる話を切り出すには、人目が多いというものだ。お役目御免と、この場は引き上げようとした時だった。

「では、本当に明日のカルネヴァーレ(カーニバル)で貴女を見つけられたら、パートナーの座を一晩射止める事が出来るのですか」

 取り巻きの一人が、上ずった声色でモニカに伺いを立てている。

「えぇ、カルネヴァーレは己の姿をマスケラ(仮面)に隠し、時には身分を越えた恋を実らせるお祭りでもありますわ」

 口元を羽根であしらった扇で覆いながら、くすくすと愉快そうにモニカは話を続ける。

「私を見つけ出してくださった方には、無償でひと晩の夢をお贈りします」

「わっ、私も参加してもいいでしょうか」

 柄にもなく建築家エンツォが、慌てた様子で名乗りをあげる。

「もちろんですわ。でも、この日の為にヴェネチア中の娘が着飾って街を彩っておりますのよ。

私なんて色褪せて見えてしまいます。探し出して頂けるか、心もとないですわ」

 心にもない謙遜を……そっと胸の中で毒づいたはずなのに、その言葉を耳にしたとでも言いたげに、モニカの視線がすっとこちらに流れてくる。ゆらゆらと揺れる、孔雀の羽根の合間から覗く挑戦的な眼差し。

「カルロ様は私を探し出して下さるのかしら」

 その言葉に触発されたように周りの男達が名乗りをあげる。

「いや、私が見つけてみせますぞ」

「なにを、そのお役目は私にお任せください」

 全く大した女だ。無償のひと時の夢とやらは、これから先、彼女の話題性に類を見ない付加価値をもたらすであろう。折角のご指名だ、社交辞令のひと言でも添えねば、周りの貴族に無作法な男爵の甥と汚名を課せられてしまう。

「ガーネットの瞳を探し出してみせます」

 私の答えに、ゆらゆらと動く扇が一瞬止まってみせた。妖艶な微笑みの裏で何を企んでいる事か……。挑むような視線を絡ませながら、お互い探るように睨み合っていた。


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