なんか感想をもらったので、調子にのって奮闘記の続きを書いてしまったが、今あらためて見ると、赤面してしまう今日この頃です。
少し誇張していますが、事実です。
俺は日々、悩んでいた。
投稿すると、お気に入りが数件つくのだが、何故か次の日にはなくなっている。
何故だ!
何がいけないのだ。
数字を気にしないでおこうと思っても、何故かそこに目が行ってしまう。
俺がなろうに登録して小説を書いている事は、会社内では秘密なのだが、唯一知っている後輩がいる。
そいつは、入社当時から俺が面倒を見ている、部下でもあった。
ある時、そいつに聞いてみた。
「なんか俺の小説は、人気がないみたいだけど、何故だろうね」
「ははは、なぜっすかね。面白そうなんすけど」
その後輩は顔をひきつらせて、愛想笑いを浮かべていた。
何か怪しい。
何かあるのじゃないのか。
そして今日、俺は会社で残業して見積書を作っている時に、PCでこっそりと、なろうの中を覗いてみた。(バレたらマジでやばい)
「なんじゃ、こりゃ」
そこには、文章があっちにいったりして、かろうじて読める程度の、無惨な文章があった。
そうだ、私の携帯では横に文字が11文字しか入らない。
PCではその倍以上が入る。
改行がしっかりと出来ていなかったのだ。
そのため、文章があっちにとんだり、こっちに引っ付いたりして、見るも無惨な状態になっていたのだ。
「これ全部、修正しないと駄目なのか……」
俺は涙目になり、呆然と画面を眺めていた。
こうして、俺の苦闘の日々は、まだまだ続くのだった。
書く気分になった時に書くので不定期です。