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1-13 獏

新年あけましておめでとうございます。

また拙作をお読み頂きまして、大変御礼申し上げます。

遅々とした更新速度ですが、鋭意書き上げて参りますので本年もご指摘・ご感想等頂けたら幸甚でございます。




 僕の前方で大きな火の手が上がった。夜空を焦がすような鮮やかな橙の炎は相も変わらず術師の力量を如実に表していて見事で、けれどもさすがにタマキもこの前と同じ失敗を繰り返す気は無いんだろう、アスファルトや民家の家には配慮して魔術を使ってるみたいだ。適切にコントロールされた魔術の炎が夜の帳に紛れてやってきた魔物を跡形もなく焼き消していく。

かくいう僕もまた発現した特異点から現れた困った客の相手をしている。


「ふっ!!」


 肺に取り込んだ空気を一息に吐き出しながらプログレッシブソードを横に一薙。首から両断された熊にも似た招かれざる客は、瞬く間に光の粒子になって消えていく。僕はそれを視界の端でだけ捉えながら、別の個体が振り下ろす鋭い爪の攻撃を身を捻って避けて、そしてすれ違いざまにまた敵を切り捨てていく。

僕の周りに居た魔物が全て消え去ったのを確認して、そして後ろを振り向けばスバルもまた敵を翻弄してるところだった。


「エゴ・レスクリ・インディシウム……」


 ハスキーな女の子みたいに、男にしては高い声で呪文を口にして、光の線で明るい夜空に一際明るい陣を描いていく。

スバルの戦い方は結構特徴的だと思う。もちろん他の魔術師や特任コースの同級生と一緒に戦った事が無いからそこは断言できないんだけれど、おおよそ三つに分けられるんじゃないかと思う。

一つは最も魔術師らしい戦い方。遠方から魔術を行使して炎や風の刃、氷の弾丸で直接的に攻撃を加えていくタイプ。僕らの中で挙げるならタマキが該当する。

二つ目は身体的な強化を得意として、剣で接近戦を挑んだり、あるいは魔銃で敵を牽制しつつ接近して至近距離から小型のナイフとかで戦う、云わば前衛タイプ。正確には違うだろうけれど、僕が属すると思う。

三つ目が指揮官タイプ。もちろん自分も攻撃するけれど、どちらかと言えばグループに指示して適切な行動を以て敵を追い詰めていくタイプ。戦略や戦術の知識に加えてモンスターの知識も豊富であることが要求される。ただし、我が強くて自分こそが一番と思ってる人が多い魔術師にはほとんど居ないんじゃないだろうか。ともかく、これはユキヒロが該当するだろう。

けれどスバルはそのどれにも該当しない。


「ほらほら、どこを見てるのかな? ボクはコッチだよ?」


 スバルの嘲りが向かう先は大型犬の様な魔物だ。口元のはみ出した牙は体躯に似合わないほどに凶悪に大きくて、スバルに飛びかかろうと地面を蹴った脚は不自然に太く靭やかだ。あんな脚で蹴り飛ばされたら、並みの人間なら一撃で死は免れない。

でもスバルは慌てた様子も無くて、挑発する様に口元を歪ませるだけだ。それは大型犬の牙が間近に迫っても変わらない。けれども僕もタマキも焦る必要は無い。

犬がスバルに牙を突き立てると同時に、スバルの姿は蜃気楼の様に消え失せた。そして戸惑った犬の魔物がスバルの姿を見失っている隙に背後から忍び寄ったスバルのナイフが首に突き刺さった。

魔物も生物だ。その理は、僕らが居るこの世界とは幾分異なるけれども、それでも首を切り裂かれれば死ぬし、頭を潰されれば即死する。生物の急所を一突きしたスバルは、無駄な動きも無くあっさりと魔物を光へと返してしまった。

僕が知っている限りスバルは運動があまり得意じゃない。タマキよりはよっぽど動けるし、一般人よりは遥かに能力は高いけれど、魔術師みたいに一般から逸脱した逸般人の中では下から数えた方が早いだろう。おまけにスバルが使う攻撃的な魔術は、発現したドッペルゲンガーの特性なのか威力が弱い。

けれどもスバルはそれを努力と自分の力を適切に把握することで補った。魔素方程式を解析する速度、魔法陣(コード)を速く正確に描く技術。そして極めつけは凶悪なまでに強力な精神魔術。

特化型魔術師とも言えるスバルの精神魔術は、その気になれば誰にも気付かれずに相手に幻覚を見せるし、世界の情報を書き換えてしまう。そんな事は起きはしないだろうけれど、間違いなく戦いたく無い相手だ。


「あーもうっ! まったくキリが無いですわっ!!」


 僕が相変わらずの鮮やかなスバルの戦い方に感心してると、こっちに近づいてきたタマキが癇癪を起こしたみたいに叫びながら地団駄を踏んだ。


「まー落ち着きなよ。そうやって叫んだって何も解決しないんだからさ」

「そうは言っても遭遇する魔物の数が多すぎますわっ! 何なんですの一体! 見回り員は何をしてるんですのっ!」

「間違いなく今回の事件の影響だろうねぇ」


 苛立ちをぶつけるタマキをとりあえず宥める言葉だけを掛けて、スバルは他人事みたいに感想を口にする。そしてその言葉は真実なんだろうなと僕も思う。

 基本的に一連の事件の被害者は魔術師だ。そして夜な夜な見回りして、特異点が発生して現れる魔物を倒す仕事もまた魔術師の仕事だ。自衛隊に所属してる魔術師の数にも限りはあるだろうし、魔術師の数が減れば屠れる魔物の数も減るのは至極当然の事で。


自衛隊(向こう)も大変だろうしさ、仕方ないよ」

「だとしても、ですわ! しかもこれで何か手がかりが掴めたならのならともかくも、出てくるのは小物ばっかり! 嫌になりますわっ!」


 僕も宥めようとするけれど、タマキは苛立ちを紛らわすように塀に、握られた小さな拳を叩きつけて、ドンと音と共に塀がぐらついた。人様の建物を壊さんばかりの勢いで、とても褒められた行為では無いけれども、僕もスバルもその行動を咎める気はしない。タマキの様に叫びはしないけれど、僕もスバルも気持ちは同じだから。

 ユズホさんの病室を見舞い榛名さんと面識を持って、つまりは夜に自主的な見回りという犯人探しを始めてすでに三日が経ってしまった。

まだ十分に情報が揃ったわけでもないし、何かしらの手がかりを持って始めたわけではないから当然といえば当然だけれど、この三日間全てが空振りに終わってる。もちろん、すぐに犯人が捕まるとは始めから考えてはいなかったけれど、こうして歩き回って何も手がかりを得られないっていうのは何気に堪える。病室で別れ際に榛名さんは「何か進展があったら連絡するからそっちも手がかりを掴んだらすぐに連絡しろ」って言って電話番号を教えてくれたけれど、それもまだ今のところ一度も掛けも掛かってもきていないというお寒い状況だ。おまけに、僕らが見回りを始めたその初日にも被害者がまた一人増えたというのだから空元気のために笑うことさえできやしない。

恐らくは高位に位置する魔物が犯人だろう、というのはユキヒロを始めとして僕らの中での共通認識ではある。無論、今回の犯人がたまたまドッペルゲンガーを奪う力のある低位の魔物、という可能性は無くはないけれども、こうしてまだ犯人が見つかっていなくて、しかも目撃情報も無いとなれば、周囲の眼に気を配る程度には頭が回る相手だろうし、となるとやっぱり人と同程度以上の思考能力がある高位の魔物が犯人だろう。けれど、残念ながら三日間で遭遇したのはタマキが言った様に全て小物だった。意思疎通でさえも出来ない低位の魔物とはただ戦って倒すしか出来ず、今しがたの戦闘みたいにさして時間は取られないけれども、それでも一歩間違えば致命傷を負いかねないギリギリの戦いであることには変わりない。

疲労も伴うし、余計な些事には関わりたくない。そんな時に限ってお呼びでない人々がやってくるのがこの世の常であるとは思うけれど、頭で解ってるからって感情論は別。リミットは刻一刻と迫ってきてるのに、問題解決に対しては遅々として進まない。ジリジリと頭の中と心の中を焦がしてくる焦燥は冷静さも奪っていきやすいから、ストレスを発散して冷静に考えるためにもガス抜きは必要だ。


「まあ、嫌になるのも分かるけど。スバル、ユキヒロからは何か連絡は来た?」

「んー……メールは来るけど、あんまり目星そうな情報はまだないみたい」


 僕らはいつも四人がセットみたいに一緒に行動してると周りから思われがちだけれど、必ずしも四人で動いてるわけじゃない。確かに四人で居ることは多いけれど、誰かが欠ける事もそれなりにあって、そしてその頻度はユキヒロが多い。それは何故かと言えば、今日もまたそうなんだけれど、ユキヒロがバイトに行くことが多いからで、それは取りも直さず彼が苦学生であることも意味してる。


「……本当に申し訳ないですの。自分の事だけでも大変ですのに、手伝ってくれて頭が上がらないですわ」


 魔技高専は次代の魔素技術発展を目指してその人材を育成する場、というのが公の設立目的で、実際に経済的な障害で才能を見落としてしまわないように僕ら学生は、特に特任コースは優遇されてる。入学金も授業料も支払いは卒業後まで猶予されるし、公的魔素技術機関に就職すればその支払は免除。加えて寮費や学内の食費もタダ同然だ。

だけれども人は、特に学生は教師の話とテストだけで生きているにあらず。ノートや鉛筆といった文房具は言わずもがな、このご時世になれば連絡ツールとして携帯やパソコンの存在は必須だし、一人で生きているワケじゃない以上交際費や出かける際の交通費も当然必要になってくるし、さすがに国だってそんなところまで手を差し伸べる様な優しくて甘い存在じゃない。となれば、その不足分はある所から補わなきゃいけない。

大多数の生徒はそこを実家からの仕送りで賄ってるし、もう少しお金が欲しければバイトをする。ただし、ユキヒロの場合は実家からの仕送りがゼロらしくて(家族との意見の相違から反対を押し切って入学したって言っていた)、日々の必需品なんかを自分の手で稼がなきゃいけない。その為に週の半分は家庭教師やコンビニでバイトに勤しんでるって本人は言ってた。二日前は小学生向け塾の講師で、今日は確かコンビニの日だっただろうか。

ただそれでもユキヒロは手を貸してくれてるからこそタマキも申し訳無さに頭が下がるんだろう。バイトの合間や終わってからも過去の魔物の情報や事件の詳細を調べてメールで送ってくれたり、犯人が現れそうな場所に当たりをつけてくれたりしてる。けれども、ユキヒロでもまだ十分な情報を得られてないみたいで、これまでのところ全部空振りになってる。


「別にタマキは気にしなくて良いと思うけど。ユキヒロだって首を突っ込みたいたいから自分から首を突っ込んでるだけだし。僕だってスバルだって同じだし」

「そういうスタンスを取ってくださるのは美徳だとは思うのですけれども、だからこそ余計にワタクシとしては心苦しいですわ」

「ならこれが片付いたら、ユズホちゃん含めてどっかに遊びに行こうよ。もちろんタマキの奢りでさ」

「そうですわね、そう致しますわ。ああ、もちろんスバルは自費で来てよろしくてよ?」

「自費ならヒカリと二人で婚前旅行にでも行ってくるよ」

「もうすでに目的変わってるじゃねえか」


 あと、スバルとは結婚できないししないし。


「そこら辺は後でヒカリと相談するとして」

「話聞けよ」

「それよりもさ、二人ともちょっとこれを見て」


 僕のツッコミを華麗にスルーしたスバルが、手にしていた携帯を僕らに見せてくる。どうやらネット上の掲示板を開いてるみたいで、僕はあんまりそういうところを覗いたことが無いからイマイチ見方がわかんないけれど、とりあえず名前のとこに「もう名無しも怖くない」っていう文字が並んでるのは分かった。


「なんですの、これ?」

「ネット上の匿名掲示板。魔技板って呼ばれてるところなんだけどね、まあ、魔素技術に関して色々適当に書き込まれてる場所だよ。そしてこの一連の事件の考察とか情報とかが思いつくままに書き込まれてる場所でもある。で、ここを見て欲しいんだけど」


 言いながらスバルは画面をスクロールさせて、ゴチャゴチャしてて読みづらい文字列の中の一つを指差した。


「『夜中に窓の外を見たら大変な事が起きていたんだが』?」

「っていうタイトルのスレね? まあそれは別にいいんだけどさ、このレスを読んでよ」


 もう一度画面をスクロールさせてスバルが見せたかったらしい箇所を表示させた。


「これは……」

「たぶん、犯人の目撃情報だと思う。どこまで信憑性があるかは精査が必要だろうけど」


 思いつくままに書き込まれたらしい適当な情報とかが短文でずーっと何百レスも続いていたけれど、スバルが見せてくれてるそのレスだけは随分と詳細に書き込まれていた。


「こういった掲示板の書き込みは信憑性が薄いイメージがあるのですけれど……」

「まあスレ自体が釣りだったり脊髄反射的な反応に妄想垂れ流しのレスが多いからね。でも中には真に迫った考察とかもあるんだよ? それを探すのが難しいだけどさ。

 それで、この書き込みだけど目撃場所と事件の場所、それに時間帯はこれまでの情報と一致してるし、他の適当なガセ情報に比べると犯人の容姿とか状況とかもかなり詳しいから結構信憑性は高いんじゃないかと思うんだ」


 話を聞きながら画面の文字を読んでいく。なるほど、確かにスバルの言う通りこれまで僕らが手に入れた情報と大体が一致してる。けれどそこに目新しさは無い。と思ってボタンを押して画面を動かすと、更に追加の情報が書き込まれてた。


「人型?」

「みたいだよ。信じるならさ」


 書き込まれていた目撃情報には犯人の体格について記されていた。

身長は一七〇センチくらいで細身の肉体。真黒なフード付きの服を着ていたらしくて容姿については詳しく書かれてない。これだけだとまだ幅広いけれど――


「少なくともかなり人間に近い人型タイプと分かっただけでもかなり絞り込めそうですわね」


 低位の魔物だと基本的に姿は獣タイプがほとんどだけど、高位の魔物になると人型も増えてくる。それでもあくまで人みたいに背中を伸ばして二足で歩くってだけで、体毛とかが獣並みに濃かったり、耳が大きかったりと人とは明らかに違う特徴を持つし、体格的にも大柄か極端に小さい子供みたいな個体が多い。だからパッと見で人かどうかはすぐ分かる。とてもフードとかで隠せるレベルじゃない。


「それに、ここも読んでみてよ」


 言われて更に画面をスクロールさせる。そして、僕の隣から画面を覗きこんでたタマキが驚きの声を上げた。


「これは……新種と考えた方が宜しいということですの?」


 タマキが目を見張った情報。それは、フードを被った魔物は空間魔術みたいな不可視な攻撃で相手を吹き飛ばして、電撃で敵を麻痺させた上でドッペルゲンガーを奪ったらしいということだ。

通常、魔物は大別して一種類の魔術しか使えない。精神感応系なら精神感応系だけ、熱系統なら熱系統のみ。まれに複数使える種類もいるけれど、それだって二種類目は静電気を飛ばしたりマッチくらいの火を灯すとかその程度だ。それは高位魔物だって変わらない。


「どうだろう。まだ高位の魔物に関しては不明なところが多いし……」


 特異点が世界に初めて現れて十年。数の多い低位の種類はだいぶ生態が明らかになってきてる。でも高位はといえば個体数も少ないし、大体が対話によって僕ら人類と対等に近い立場の存在だ。正面切って戦って捕獲された種類は少ないから、高位の魔物についてはまだまだ未知の部分が多いから新種とは断言できないけれども、それでも少なくとも実践的な威力で複数の魔術を使う例はまだ確認されていないはずだ。


「ともかく、ボクが後で榛名のお兄さんに連絡しておくよ。ユズホちゃんたちの治療の役には立たないかもしれないけれど、もし新種だとしたら大変な事だからね」

「分かった。悪いけど宜しく頼むよ」


 新種にしろ既存の魔物にしろ、どっちにしたって複数の強力な魔術を行使する高位の魔物なら対峙するだけでも危険だ。話が通じる相手ならいいけれど、こうして無差別に狙われてる以上その可能性も低い。


「という事は僕らにとっても危険な相手になるわけだけど……」


 もしかしなくても一旦手を引いた方がいいのかもしれない。だけども、危険な事は端から承知済みだ。ここでどれだけ危険性を訴えてもタマキは絶対に退かないだろうし、すでに三日目だ。少しの遅れが手遅れになってしまうかもしれない。


「やるしか無いよな」

「ん? 何か言いまして?」

「いや、別に」

「そう。ならそろそろ行きますわよ。少なくとも今日中には何かしら手がかりを掴まないと……」


 嫌な想像がきっと頭を過ぎったんだろう、タマキは眉間に皺を寄せてギリっと自分の爪に噛み付いた。

だとしてもこのまま闇雲に歩き回るだけで良いのか。ユキヒロやスバルを信頼してないワケじゃないけれど、一回みんなで集まって情報を整理して手がかりを探した方が良いかもしれない。

もし、このまま何の対策も無く敵に遭遇したら、スバルやタマキは――

イヤな考えが浮かんで、けれども頭を振ってそれを打ち消す。けれど、どちらにしろ一旦対策を考えた方が良い。

そう思って二人に提案しようとした時、僕のポケットから電子音が控えめに鳴り響いた。

折畳式のそれを広げれば、画面にはユキヒロの文字が。


「もしもし、ヒカリか?」

「お、うん。どうしたの? バイトは終わった?」

「ああ、もう寮に帰り着いてまた色々と調べてたんだけどな、今度は当たりかもしれない情報を見つけた」


 口調から珍しく軽く興奮してるらしいユキヒロ。そんなに重大な情報なのか、と僕は慌てて携帯をスピーカーモードにしてスバルとタマキを呼び寄せる。

全員揃った事を確認して「早く」と眼で促してくるタマキに頷き返すと、電話の向こう側に居るユキヒロに全員揃った事を伝えた。

もったいぶった様に間を置いて、そして大きく息を吸い込んだらしい呼吸音が聞こえて、ユキヒロは言った。


「敵は――獏、だ」



お読み頂きましてありがとうございました。

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