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Jewel  作者: 下川田 梨奈
砂が知るラピスラズリ
11/26

砂の国

緑の丘 白い花 青い空 赤い木の実と黄色の雛鳥


集めて結ぼう 首飾り


この世の色を全て集め 輝く首飾りを作りましょう


愛する人に贈りましょう


この身に溢るる愛を込めましょう


さあご覧 愛する人が微笑んでくれるから





柔らかな音色と、澄んだ歌声が響き渡る


騒がしいはずの安酒場が、シンと静まり返っていた


人々は酒に伸ばした手を止め、注文を聞いていたウェイターも仕事を忘れ、流れる美しい旋律に聞き惚れている


粗末なステージが、ビロードの天幕が吊るされた大劇場であるかのように感じられる


客は皆、その優雅な音色に酔いしれた


演奏が終わると、沸き起こる拍手に地が揺れた


レオ、ガルダ、ルーの三人は、鳴り止まない拍手の中、恭しく頭を垂れる


レオとガルダの旅に同行するに当たり、演奏する楽器を持たないルーは、自らの声を楽器にした


透き通るような澄んだ歌声は、二人の織り成す音色た絶妙のハーモニーを生む


“アーブルヘイム大陸”中南部に位置する“アレガテ王国”


砂漠の真ん中に有りながらも豊かな水を湧き出すオアシスを有し、高い城壁に囲まれた小さな王国である


“ゴールド・ライン”と呼ばれる貿易街道上に位置し、他の国々の貿易拠点として栄え始め、賢王の良政によって侵略にも屈することなく独自の文化を築き上げてきた


その富を支えたのが、“瑠璃(ラピスラズリ)”だ


“アレガテ王国”は世界有数のラピスラズリの産出国でもある


暑く乾いた土地の浅黒い肌の人々の中、白い肌の三人はよく目立つ


しかし、人目を引くのは商売上好都合でもあった


この街に着いて一週間、レオ達三人は街一番の人気芸人となっていた


演じる酒場は毎夜満員となり、ひっきりなしに方々の酒場からお呼びがかかった


一晩一件のペースではとても旅には出られそうにない


交渉せずとも、ギャラは跳ね上がった


三人が何時ものようにテーブルにつくと、異様に豪華な食事がところ狭しと並べられていた


舞台の報酬にしてはあまりに多すぎる


ギャラは別でもらっているのだ


怪しんだ三人が手を付けずにいると、一人の男が近づいてきた


大衆の集まる酒場には不釣り合いな、見るからに貴族風の男である


三人の前で頭を下げると、服に飾られた金の房飾りが細やかな音を立てた


動作も歩き方も洗練されており、身なりの良さも合わせて安酒場には場違いだ


男は周りの客と同じく浅黒い肌と、堀の深い顔立ちだが、その存在感は明らかに違った


「そのお食事は我が主よりの贈り物にございます。どうぞご遠慮なさらず存分にお召し上がり下さい」


「あんたのご主人が、なんで俺達にメシ奢ってくれるわけ?」


ガルダはそう言いながらも、すでに大きな肉の塊に手を伸ばしていた


男は眉一つ動かさず、穏やかな笑みを浮かべている


こういう種類の人間は、どんな事をしても表情を変えないのだろう


優しく微笑みながら、人を殺す


レオはその男の一挙手一投足に気を配って警戒した


気を抜けば襲い掛かってくる獣を前にしているようなものだ


この男の言う主が、只者で無いことも感じられる


この手の男が付き従うのは、自分が心酔する人間だけだ


自分の価値にそぐわないような人間には絶対に従わない


ただし、一度認めさせればその最期の時までも添う


主の命令であれば、赤子ですら顔色一つ変えずに殺すだろう


そして、そういう人間を従わせる人間もまた、同じ心を持つ


こんな男を心酔させる程だ、単なる金持ちであるわけもないだろう


男はレオの思考を読んだのか、一瞬口元に不敵な笑みを浮かべた


「我が主、マルドゥク・エクセルテンカテ・ソスラン様は大変な音楽好きであらせられます。この度、街で評判のあなた様方を、是非ご招待し、その演奏をお聞かせ頂きたい所存でございます」


「マル・・・?えれぇ長いお名前で。何者よ?」


話半分に料理を口に運ぶガルダの、無礼な態度にも全く動じない


当のガルダはルーに呆れた視線を投げ掛けられても、全く気にもかけていない


男は胸元から白い封筒を取り出すと、レオに差し出した


「マルドゥク・エクセルテンカテ・ソスラン・ソル・アレガテ王。この“アレガテ王国”の若き国王様にございます」


「王様ぁっ!?」


ガルダは吹き出さんばかりに驚くと、同じく目を丸くするルーと顔を見合わせた


一人普段と同じ無表情を崩さないレオの手にある封筒に視線が集まる


白い封筒には金色の印字で“白き肌の詩人達へ”と記され、裏に封をする赤い蝋には紋章が押されている


星空の下で猛る狼


その紋章は、街の至るところで見かけた覚えがあった


静まり返って注目している周囲の様子を見ると、冗談ではなさそうだ


そもそも、この使者の服装や物腰から考えても主が国王であると言うのも頷ける


レオ達を謀る理由もない


三人が正しく状況を理解したとわかったのだろう、男は満足気に頷いた


「申し遅れました。私、アレガテ王付き左大臣ウリュズメク・コーカサス・クラ・ヘロトスにございます。今宵は王の命によりあなた様方の演奏を拝聴させていただきました


「つまり、俺達の評判を確かめに来たわけだ。で?ヘロトス殿のご評価は?」


レオの皮肉に満ちた科白に、やんわりと笑みを浮かべる


よく見れば、ヘロトスと名乗ったその男は自分達といくらも変わらない年頃と見てとれた


王直属の大臣という高い地位と、大人びた物腰だが、その顔付きはいかにも若々しい力がみなぎっている


まだ二十代も半ばだろう


「明晩、是非城へお越しいただきたく存じます。明日午後3時、お泊まりの宿にお迎えに上がります。今宵はごゆるりとお休みください」


ヘロトスが去ると、店の中は急にざわめきを取り戻した


客の目は興味深そうに三人に向けられている


三人はそんな視線を一切無視し、無言のままレオの手にある封筒を見つめていた


今で様々な場所で様々な人間に演奏を聞かせてきたが、一国を治める王に呼ばれるのは初めてのこと


どこで誰に聞かせようと演奏することに変わりはないのだが、あまりに仰々しい舞台は正直面倒だ


レオとガルダが安酒場ばかり選んで廻っていたのは、畏まった舞台が好みではないからだ


「どーすんよぉ?」


ガルダはさも面倒だと言うように、大きく後ろに伸びた


地位にも名誉にも興味がなければ関心もない


国王の招待など、何の魅力も感じないのだ


吟遊詩人はあくまでも仮の姿、大きな名が付いて回るのは嬉しくない


とは言え、三人共その素性を明かすわけにはいかない理由がある


それに、吟遊詩人という姿は情報収集にも旅のカモフラージュにも好都合なのだ


国王直々の指名を断れば更なる面倒を引き起こしかねない


まだこの国を離れるつもりはなく、追放でもされたら厄介なことになる


レオは諦めたように溜め息をつくと、いかにも高級そうなワインのコルクを抜いた


三人のグラスになみなみと注いでいく


「どうするもなにも、俺達は旅芸人。呼ばれりゃどこへだって行くさ」


「そーね。この分ならギャラも弾んでくれそうだし?王様の前で演奏したなんて、良い話のネタにならぁな」


ガルダは顎をなでながら、ニヤリと笑う


「異議なし。何か情報があるかもしれないしね」


三人は軽く笑い合うとグラスを打ち合わせた




「うっわあ・・・こりゃ予想以上」


翌日時間ぴったりに現れた迎えに、ガルダはうんざりと肩を落として溜め息をついた


重厚な木のフォルムの車に、黒い艶やかな毛並みの馬が二頭繋がれている


座り心地の良すぎる赤いビロードのソファーに、居心地の悪さすら感じる


これから向かう城のイメージに、三人は自然と無口になっていた


街を抜け、舗装されていないデコボコ道を走ること一時間


ようや見えた城に、三人は言葉を失った


全体が緑がかった青白いタイルで覆われ、その上に繊細なアラベスクの浮き彫りを施した外壁


大きなドーム屋根を有する館を、中小のドームが取り囲み、高い塔をそり立たせている


監視カメラを付けた鉄の門には、あの紋章が透かし彫りにしてある


門を抜けると前庭には噴水があり、色鮮やかな花が甘く香る


馬車を降り、白いアーチの列をくぐり抜けてようやくドアの前に立てた


重そうなドアをくぐり、長い廊下を歩かされた


周囲の壁や柱は白大理石でできており、素人目にもその価値が明らかな美術品の数々が惜し気もなく飾られている


長い廊下を数度折れ、突き当たりのドアは開け放たれて明るい光が溢れている


外から見えた小さなドームの一つであろうそこは、室内とは思えない程たくさんの緑に溢れ、池までも掘られた中庭のような空間だった


ガラス張りのドーム屋根から太陽の光が差し込み、スポットライトの役割を果たしている


池の前に絨毯が敷かれ、クッションがいくつも並べられたそこが舞台らしい


池で咲く白や薄紅色の睡蓮が微睡みながら輝いている


奥の方に目をやると、白い階段が壇上に続いている


豪華な布で飾られたベルベットのソファーが置いてあり、そこに王が座るのだろう


三人は険しい表情の近衛兵達に囲まれ、その重苦しい空気に閉口しながらも黙々と準備を整えた


あらかたの準備を終えたところで、前方の王座に人の姿があることに気付いた


褐色の肌に夜の色の髪、左目に走る大きな傷痕、紫の瞳


緑色の長衣には金糸で縁取が施され、薄く伸した金の飾りが涼やかな音を立てて揺れる


顔立ちや体格を見た限りではまだ年若い青年で、整った容姿をしている


しかし、その隣にヘロトスを従え、高見から見下ろすことを当然とする威厳が感じられる


ソファーにゆったりと身を寛がせる姿からも、他者を威圧する空気を漂わせている


彼がアレガテ王本人であることは間違いない


想像以上に若い王に一瞬驚いたものの、そこでそれを悟られるような素人芸人ではなかった


「アレガテ王様。今宵はお招きにあずかり、光栄至極にございます。先だっての素晴らしいお食事の御礼、この場をお借りして申し上げます」


レオの普段の粗野な振る舞いとぶっきらぼうな口調が嘘のように流れるような口上をたて、恭しく頭を下げる


それに倣い、ガルダとルーも頭を下げた


若き王はしかめつらしい無表情で、頷いた


「その方らの評判を聞き、この耳で聞いてみたいと思うて呼び上げた。堅苦しい口上はよい、まずは名高い音色を聞かせてみせよ」


「ご所望のままに」


レオの合図で演奏が始まる


レオの正確で落ち着いたベースライン、ガルダの大胆にして伸びやかなメロディーラインに乗せて、ルーが澄んだ歌声を紡ぎ出す


今夜の演目は、この街で最も人気の高かった恋物語にした


身分を偽った王子と貧しい花売り娘の叶わぬ恋の唄




夜空に煌めく星達よ どうかこの想いを見守って


届くことなきこの想い 伝えられないこの想い


許されぬと知っていたのなら


神は何故二人を会わせたの


あなたは輝く火の命 私は小さな種の粒


遠く遠いあなたに 私の声は届かない


たった一度触れた火の熱は 今も私を焼いています


届かぬ人と知っていても 私はこの手を伸ばします


あなたの光で共に笑い その涙でともに悲しみを


そうしてあなたを感じながら


私はこの手を伸ばしましょう


伸ばしたこの手はいつしか枝となり


緑の葉を揺らします


あなたの光に手を伸ばし いつかその身に届くよう


願いを想いを歌います 風の奏でる旋律に乗せて



少し悲しい旋律とルーの透明感溢れる歌声が人々の心に響く


一番の盛り上がりでは、その場に居合わせた者全てが全身総毛立たせた


けわしい顔の近衛兵達もが自らの仕事を忘れて聞き惚れている


一曲終え、三人は頭を下げて王からの批評を待った


チラリと盗み見ると、王は目を閉じており、固く口を結んでいた


その表情からは何の感情も読み取れない


三人の演奏は一つの狂いもなく、完璧と言える


仮の姿とは言えレオとガルダはもう十年以上毎夜演奏を続けているし、ルーもまた幼い頃から歌を教えられて育った


並の芸人よりも年季も腕前も上だ


本人達が好んで安酒場を廻っているのであり、その腕前は大劇場でも十二分に客を呼べる


ただし、音楽は人の好みの問題で、王が彼らの音を気に入るかどうかはわからない


気に入らなかったのならそれで、早く帰らせて欲しいというのが三人の内心の思いだった


重苦しい沈黙の中、王が立ち上がった


三人の前に伸びる階段を一歩一歩ゆっくりと降りてくる


王が動く度にシャラシャラと音がする


「・・・素晴らしい音色だった。これ程の演奏は滅多と聞けるものではない」


顔を上げた三人に、王はにっこりと人懐こい笑顔を向けた


最高の賛辞を受け、辺りからゆっくりと、次第に大きくなる拍手を浴び、三人は深くお辞儀をした


「そなた等実に麗しい。目も耳も楽しませるとは見事の一言に尽きる。どうだ、このまま我が城に留まらぬか?余にその音色を聞かせ続けよ」


王の言葉にガルダとルーはレオを見た


王直々に城付き楽士にとの誘い


こんな大きな城の専属楽士ともなれば、多大な報酬と豊かな生活が約束されている


生活の不安な普通の旅芸人であれば、喜んで飛び付く話だ


王の尊大な態度には、断られる事など露程も思っていないだろうことが見てとれる


それが、生まれながらに全てを与えられてきた王の姿なのだ


真っ直ぐにレオを見つめている


「ありがたいお言葉いたみいります。ですが王様、我々は流浪の詩人、決して一所に留まることは出来ないのです。どうぞ、お許しください」


レオは丁寧かつきっぱりと拒否の意を示した


一瞬にして場が凍り付く


「貴様っ!旅芸人風情が生意気なっ!!」


王の脇を固めていた武人が腰の刀を抜いた


ガルダとルーはとっさに各々の武器に手を伸ばし、臨戦態勢に入ろうとするが陰でレオがそれを制した


刀を喉元に突き付けられたままゆっくりと立ち上がり、真っ直ぐに王の顔を見据える


ガルダとルーは動くに動けずにいた


「その命、失うことになろうとも我が申し出をこばむつもりか」


王の目に鋭く厳しい光が宿る


自分の意にそぐわない者は許さない


全てを意のままにして当然だとする者の、傲慢な目


しかし、怖い目だ


たった一言でレオの首をはねる


それを罪とも思わない、冷酷な支配者としての本性がかいま見えた


「俺達は自分の意思で旅を選んだ。この道を遮るなら、何であろうと許さない。牙を抜かれて飼い慣らされるのは趣味じゃない」


レオの口振りはあくまでも淡々としていて、喉元に刀を突きつけられ今にも横に払われそうな状況にあるとは思えない


とても他人に命を握られている自覚があるようには見えない


怯えも恐怖も知らない、その落ち着き払った態度は、王と並んでもひけを取らない程の威厳を感じた


刀を突きつけている屈強な武人のほうが小さく見える


ルーはふと、レオとアレガテ王がどこか似ているように感じた


肌の色も髪の色も違い、似通うのは背丈位なのだが、内から滲み出る何かに同じ空気を感じた


なんとなく、人に与える印象が似ているのだ


そんな考えは、緊迫した状況下で妙に心を落ち着かせてくれた


大きく息を吸い、力の入り過ぎた肩から少し力を抜く


しっかりと周囲を見極めて全ての動きを読まなくては助かる道はない


レオとガルダの強さは知っているし、自分も多少腕に覚えがあるが、何分敵が多すぎる


こんなにも絶対的に不利な条件下で戦うのは初めてだった


いつものように誰も殺さずに済ますのは難しいかもしれない


誰かが一歩でも動けば戦闘が始まる


まずは絶体絶命にあるレオの救出だ


その後は流れに任せればいい


頭の中でプランを組み立て、ガルダと目で意志疎通をはかる


あとはタイミングを待つだけだ



長い沈黙と睨み合いの続く中、最初に動いたのはアレガテ王だった


右手を伸ばしてレオに突きつけられた刀身を掴んだ


腕輪の触れ合う硬質な音が、静まり返った空間に響く


それを合図にルーとガルダが武器を手に取った


「剣を収めよ」


「しかし、王っ!!」


「良い、収めよ」


きっぽりと威圧する声には、反論の余地を与えない


武人は渋々ながら剣を鞘に収め、王の脇に下がった


レオの目は王に向けられたままだ


武人も、突きつけらていた刀も、端から眼中にない


王は大きく溜め息をつき、肩の力を抜いた


「恐ろしく意志の固い男だ。この状況で一歩も引かぬとは大物なのか只の阿呆なのかわからんぞ。しかし・・・余はそういう男が嫌いではない」


王の指示で周りを取り囲んでいた近衛兵達も剣を収めた


それに伴い武器を収めたルーは、誰を傷つけることもなく済み、心底ほっとする


「余は無駄な戦は好まぬ。余の我が儘ごときで血を流されるなどお断りだ。ここは美しいものの為の部屋。兵達の死体で汚されとうない」


王はレオに、意味深な笑みを向けた


レオは答える代わりに肩をすくめてみせる


王は若いながらも人を見る目に長けており、レオ達の力量を正確に見極めていた


戦えば恐らく三人の命を取れただろうが、その代わり王の兵は少なくとも半数を失うことになる


王の判断は正しかった


「そなた等は風の民、この狭い城では留め置かれぬのだな。良い、諦めよう」


「我等のような者に、もったいないお話をいただいました」


レオは元のようにかしこまって深く頭を下げた


ガルダとルーもようやく緊張が解けた


「だが、余はそなた等が気に入った。しばらくこの国に留まるのならば、この城に居るが良い。我が友としてもてなそう」


「ありがたく、お受けいたします」

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