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百日咳に罹った話  作者: 夏目 碧央


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苦しい夜にさよなら……か?

DAY-31 9月14日(日)

 夕べも調子が良く、眠れた。ただ、明け方に頭が痛くて目が覚めた。枕をずっと高くしていたが、そのせいだと思いついて枕を元に戻した。少し前は、こんな薄い枕で今まで寝ていたのか、もう元に戻せないのではないか、と思ったものだが。

 もう、枕元に水は要らないと思った。やっとあの苦しい夜が終わったのだ。あ……酒がなくても眠れるだろうね?

 日曜日はいつも合唱をしに行っているのだが、今日も休んだ。だいぶ良くなったから行こうかなと思ったが、まだ少し咳が出るし、歌ったらのどを痛めてせっかく良くなったのが台無しになるかもしれないと思ったのだ。

 ところが、どうもその後またのどに痰が張り付くようになった。そして苦しい。万博の日に着ていたブラトップを今日も着ていたのだが、あれがきついような気がする。という事は、もっと楽な服だったら万博の日ももう少し気分がマシだったのではないか。それは嫌だな。

 次男が少し食べられるようになった。そして、何かお腹に良さそうなヤクルトなどを試したいと言った。そこで、買い物に行ってヤクルト1000とビヒダスを買って来た。ヤクルト1000は少し前に話題になっていた。売り切れ続出だとかで。今はちゃんと売っている。しかし1本150円と、お高めだった。大腸に良いのはもちろんの事、ストレス、睡眠などに良いそうで、次男にもってこいの飲み物だった。これで腸閉塞にならなくなったら、150円なんて安い物だ。しばらく続けて買ってあげよう。

 夕飯に、次男が昨日の残りを食べたので、私と長男はまたトムヤムクンを食べた。まだ冷凍庫を塞いでいたのでね。やっぱり辛くて下手をするとのどに来る(かなり咳き込む)が、口の中でよく味わってから飲めば何とか大丈夫だった。口の中で味わえるという事は、そんなに辛くないという事だ。のどが痛んでいるからすごく辛いと思ってしまうのだろう。

 昨日、劇的に良くなったと思ったのは何だったのか。次男も6日辺りに痰が出なくなったと言っていたが、その後まだ咳も出ているし痰も出るようだ。ちょうど1週間。同じ道を辿っているようだ。

 とにかく眠れるのが嬉しい。


DAY-32 9月15日(月)

 明け方に目が覚めると、のどがひっついているから念のために水道場へ行ったら、やっぱり咳が出て痰がのどを塞ぎ、息が吸えなくて苦しかった。それでも以前よりはマシだ。昨日よりも痰の量などが減っている気がする。お腹の方も調子が良くなった。

 今日は敬老の日だが、次男は今日から大学が始まった。起こしたら起きたものの、お腹が痛いと言ってトイレに籠り、それでもベルトをして出かけたように見えたのだが、後でやっぱりトイレに籠っている事が判明。出かけようとしたがお腹が下ってしまい、行かれなかったそうだ。なぜだ、冷えたのだろうか。

 長男がサンマを買って来て押し寿司を作ってくれたが、次男は食べられずに味噌汁と寿司飯だけ少し食べていた。可哀そうに。


DAY-33 9月16日(火)

 夕べはお酒を飲まず、11時過ぎに寝た。そうしたら、咳が出て痰がのどに張り付いて、起きてトイレに行った。時計を見たら12時過ぎで、まだ1時間しか眠っていないのかとがっかりした。それから1時半頃にも咳で起きて、3時半にもトイレに行った。3時半にはクーラーが消えていて、その後は6時半まで眠れた。

 クッションにしている古い枕があるのだが、それが実は2つの薄い枕を1つの枕カバーに入れているものだ、という事にたまたま気づいた。クッションがグチャッとなっていたから直そうとして気づいたのだ。その1つの枕を私の枕に加える事にした。これでちょうどいいのではないか。

 次男はまだ下痢が治まらず、大学に行かれなかった。午後はオンラインで受けていた。私も今日は少しお腹が痛かったが、下るほどではなかった。それに、今日は半袖1枚だったし風も強かったのに、寒くなかった。やっと普通の感覚に戻ったのだろうか。

 痰の方は昨日よりも良くなったみたいだ。けれども完治はしていない。一体いつから運動ができるのか。毎日少しずつ良くなっているが、運動をすると良くならないと実感したので、出来ないのだ。習慣にしていた運動をしないというのは、何だか不健康な気がして嫌なものだ。


DAY-34 9月17日(水)

 夕べは一度目が覚めたが、時計も見ず、起き上がりもせずにまた眠って、次に目が覚めたのが3時半頃だった。朝は咳が出て、咳をすると咳痙攣なのだろうか、発作的にワナワナしていた。それでも、痰はだいぶ減った。

 掃除をしたら汗をかいた。人並みに暑さを感じるようになったのかもしれない。歯医者に行ったら、咳も出ずにクリーニングをしてもらえた。しかし、帰り道の上り坂では足が止まりそうになった。疲れてしまって。体力が落ちたのか暑いのか。

 次男はまだお腹が下り気味だが、お茶漬けを食べていた。たとえ下っていても、出るのは幸せだと言っていた。出ないと腸閉塞で大変な事になるから。

 腰が痛くて湿布を貼った。早く運動がしたい。


DAY-35 9月18日(木)

 夜は2回、咳で起きてしまった。やはり1時頃と3時か4時。寒かったのだろうか。掛布団も、タオルケットがいいのか肌掛け布団がいいのか、難しい。

 それと、やっぱり枕が高い気がして、Amazonで枕の高さを調節できるシートを検索したらあった。本当は昔使っていた枕に付属していたのに、枕を捨てる時に捨ててしまったのだよなあ。勿体なかった。1cmのシート3枚組を注文した。2980円だった。昔捨てた枕は、2980円で枕本体の他に薄い板と少し厚い板とが1枚ずつ付いていたのだった……勿体なかった。

 眼科に行った。眼科ではクーラーを掛けていないそうで、扇風機が回っていた。マスクもするしで汗びっしょりになってしまった。やはり暑さを感じるようになったようだ。

 お腹の方は、整腸剤が効いてきたのか、やけに快便で、すっきりした。すっきりするのはいいのだが、ちょっとすんなり出過ぎて気持ちが悪い。本調子ではない気がしてしまう。私はいつも便秘気味なのだからして。それに、夜になるとどうもお腹が張って来るのだ。不思議だ。

 次男はお腹がグルグル言わなくなった、だいぶ調子がいいと言ってお昼を食べていたのだが、夕飯の時にはまた調子が悪いと言って食べなかった。それでもバイトには行った。


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