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87ページ目

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ゴロの部屋


あたし「もー、彼女置いてどこほっつき歩いてんのよ!ほら、おしおきー!」チュッ


ゾシ「ほれほれ、脱がすのじゃ!脱がすのじゃ!」キャッキャ


ゴロ「ちょっとちょっと、あ、シャツ返せよーこのー」イチャイチャ


ゾシ「お、おお…そなたよく見ると結構いい体しておるのじゃな…」


あたし「え、あんたこんな引き締まってたの?うすーく腹筋とか出てるじゃん…あ、固くはないのね」ペシペシ


ゴロ「あれ?ぼくってこんな体型だったっけ…ま、好評ならそれでいいか…」ファサ


ゾシ「あ!もうちょっと見たいのじゃ、お願いじゃ、脱いでくれー!」


ゴロ「またあとでね」ヤレヤレ


あたし「むーケチ」


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あたし「かー、うまい!あんた紅茶の葉とか持ってたの?」


ゴロ「うん、こないだネオスで売ってたからさ。ま、ティーポット無いから急須で淹れてるけど」


ゾシ「ティーバックじゃなくて茶葉を選ぶ辺りがゴロらしいのじゃ」


ゴロ「いや、こだわりとかじゃなくて単にこっちのが割安だからさ…」


あたし「うまけりゃなんでもいい、もう1杯!」


ゾシ「妾もじゃ!」


ゴロ「はいはい、今淹れるからね」コポコポ…


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昼過ぎ


ゴロ「ふぅ、昼ごはんも食べたし何しようか」


あたし「恋人になったって言っても、改めてするようなこと思い付かないわね…」ウーン


ゾシ「妾は気兼ねなくゴロにひっつけるようになって嬉しいのじゃ」ダキ


あたし「あんたよく恥ずかしげもなく…なんか理性抑えるのバカらしくなるわ、そんなの見てると」


ゴロ「うーんぼくはできるならメリハリのある生活の方がいいな。常時イチャイチャは…」


ゾシ「な、なんじゃ、そうじゃったのか…仕方ない、仕方ないのう…」ショボン


ゴロ「ん」ナデナデ


あたし(こういうのが上手いのよね、こいつ)


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フツメン「お、3人でどこか寄るのかい?」


ゴロ「いえ、今用事は終わったとこです。フツメンさんはどこへ?」


フツメン「部屋の飲み物がなくなってね。買いに行くとこだよ」


あたし「そういえばフツメンの部屋って入ったことないなぁ」


ゾシ「そうじゃの、勝手なイメージじゃが小綺麗で整理整頓されてそうじゃ」


フツメン「あはは、気になるならみんなで来るかい?ゲームでもしに来なよ」


ゴロ「いいんですか?じゃ暇だし久しぶりに4人でゲーム対戦しようか」


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