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ゾシ「す…すごいロボットなのじゃ!これがほんとに400万なのか!?」キラキラ
おっさん「ああ、こいつらは型落ちだからな。型落ちとはいえ、最近モデルチェンジしたばかりだから性能は上々だぞ!」
ゴロ「エネルギー出力は低めですが…重量や加速性、可動域が素晴らしいですね」
おっさん「出力はまあ軽量化のために炉を小さくしたから目をつぶってくれ…だけどこの機体はかなりレスポンスがいいぜ」
ゾシ「ミサイルをたくさんつけれるロボットはないのかの?」
おっさん「ミサイルか…じゃこっちの砲撃仕様のはどうだ。肩、脚部、腰にミサイルポッドとかを付けれるダボ穴があるぜ」
ゾシ「それじゃ!それがほしいのじゃ!」
おっさん「あいよ、色はどうする?」
ゾシ「い、色…?そうじゃのう、じゃオレンジで」テキトー
おっさん「よっしゃ!じゃ出航までに納品しとくからしばらく待っててくれな」
ゾシ「わかったのじゃ!楽しみにしとくぞい!」
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あたし「メガビーム砲…いい響き…」
おっさん「それか?それは予算オーバーの400万だが…」
あたし「自腹で差額は出そうかしら…」
ゴロ「ちょ…本気!?確かにぼくたち、最近お金が貯まる一方だけどさ…」
おっさん「こちら、コロニー軍のスーパーライフルを意識して作った、超長距離から狙撃できる大砲でございます」
あたし「ほら…スーパーライフルをモデルにして作ってるのよ!?買うしかないじゃない!」
ゴロ「いやいや、大きさだいぶ違うじゃない…これ、銃身の長さだけでロボット2体分くらいあるじゃない…絶対使いにくいよ…」
あたし「もー、じゃこれ?」
ゴロ「レフィエビーム砲…?うん、これが今まで使ってたやつと同じ感じでいいと思うよ」
おっさん「そっちはビーム砲とはついてるが、射程の長いビームライフルみたいな感じだぜ」
ゴロ「威力も射程も今のロングバレルビームライフルよりはいいみたいだね」
あたし「じゃ、これにするわ」
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フツメン「ビームマシンガン…ほんとにあるんだ…」
おっさん「ビームマシンガンは最近出したばっかだな。ずっと前にもあったが、それを現行の技術で改良したやつだな」
フツメン「お値段は…まあそうですよね」タカイタカーイ
おっさん「性能もまだ発展途上で正直値段に全然見合わないぜ。これから改良されてくのを待っていてくれ」
フツメン「じゃブルパップ方式のマシンガンにしますかね…好きなんですよ、この形」
おっさん「あいよ。結構予算に空きが出るから、少しいいパーツに交換しておいてやるぜ」
フツメン「なんと…ありがとうございます」
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ゴロ(すごい、ビームライフルと威力が大差ないピストルがある…)
おっさん「ビームピストルな…見た目がへぼいせいで、弱いと思われがちなんだよな。実際は改良を重ねてて、すごい使いやすいんだが」
ゴロ「射程はともかく、威力すごいですね。こんなすごいならサブに常に持っときたいです」
おっさん「お、これにするか?どうだ?2丁でトリッキーな戦いでもするのは。予算的にピストルなら2丁買えるぜ」
ゴロ「あはは、いいかも知れませんね。それじゃ2丁買った」
おっさん「まいどあり!」
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