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75ページ目

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ゾシ「す…すごいロボットなのじゃ!これがほんとに400万なのか!?」キラキラ


おっさん「ああ、こいつらは型落ちだからな。型落ちとはいえ、最近モデルチェンジしたばかりだから性能は上々だぞ!」


ゴロ「エネルギー出力は低めですが…重量や加速性、可動域が素晴らしいですね」


おっさん「出力はまあ軽量化のために炉を小さくしたから目をつぶってくれ…だけどこの機体はかなりレスポンスがいいぜ」


ゾシ「ミサイルをたくさんつけれるロボットはないのかの?」


おっさん「ミサイルか…じゃこっちの砲撃仕様のはどうだ。肩、脚部、腰にミサイルポッドとかを付けれるダボ穴があるぜ」


ゾシ「それじゃ!それがほしいのじゃ!」


おっさん「あいよ、色はどうする?」


ゾシ「い、色…?そうじゃのう、じゃオレンジで」テキトー


おっさん「よっしゃ!じゃ出航までに納品しとくからしばらく待っててくれな」


ゾシ「わかったのじゃ!楽しみにしとくぞい!」


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あたし「メガビーム砲…いい響き…」


おっさん「それか?それは予算オーバーの400万だが…」


あたし「自腹で差額は出そうかしら…」


ゴロ「ちょ…本気!?確かにぼくたち、最近お金が貯まる一方だけどさ…」


おっさん「こちら、コロニー軍のスーパーライフルを意識して作った、超長距離から狙撃できる大砲でございます」


あたし「ほら…スーパーライフルをモデルにして作ってるのよ!?買うしかないじゃない!」


ゴロ「いやいや、大きさだいぶ違うじゃない…これ、銃身の長さだけでロボット2体分くらいあるじゃない…絶対使いにくいよ…」


あたし「もー、じゃこれ?」


ゴロ「レフィエビーム砲…?うん、これが今まで使ってたやつと同じ感じでいいと思うよ」


おっさん「そっちはビーム砲とはついてるが、射程の長いビームライフルみたいな感じだぜ」


ゴロ「威力も射程も今のロングバレルビームライフルよりはいいみたいだね」


あたし「じゃ、これにするわ」


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フツメン「ビームマシンガン…ほんとにあるんだ…」


おっさん「ビームマシンガンは最近出したばっかだな。ずっと前にもあったが、それを現行の技術で改良したやつだな」


フツメン「お値段は…まあそうですよね」タカイタカーイ


おっさん「性能もまだ発展途上で正直値段に全然見合わないぜ。これから改良されてくのを待っていてくれ」


フツメン「じゃブルパップ方式のマシンガンにしますかね…好きなんですよ、この形」


おっさん「あいよ。結構予算に空きが出るから、少しいいパーツに交換しておいてやるぜ」


フツメン「なんと…ありがとうございます」


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ゴロ(すごい、ビームライフルと威力が大差ないピストルがある…)


おっさん「ビームピストルな…見た目がへぼいせいで、弱いと思われがちなんだよな。実際は改良を重ねてて、すごい使いやすいんだが」


ゴロ「射程はともかく、威力すごいですね。こんなすごいならサブに常に持っときたいです」


おっさん「お、これにするか?どうだ?2丁でトリッキーな戦いでもするのは。予算的にピストルなら2丁買えるぜ」


ゴロ「あはは、いいかも知れませんね。それじゃ2丁買った」


おっさん「まいどあり!」


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