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74ページ目

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翌日


艦長「はぁ…なんとかネオスまでぶっ壊れずにたどり着けた…」


操舵手「とにかく修理と報告っすね」


艦長「ああ…修理の方は頼んだぞ。ワシはネオスの防衛省に任務完了を報告しに行ってくるぞい」


ゴロ「あ、そういえばゾシさんのロボットの支給もここでするんでしたよね」


艦長「おおそうじゃった。ほい、これを」


ゾシ「地図?」


艦長「それにロボット工場の目印がつけてある。工場に行けば売っているじゃろうから、見に行くとよい」


ゾシ「もしかして好きなの買ってよいのか?パァァ」


艦長「ダメじゃ。そうじゃな、王女様の階級じゃとだいたい500万以下のロボットが分相応かのう」


ゴロ「そうなんだ…じゃゾシさん、後で一緒に見に行こうか」


ゾシ「のじゃ!」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


艦長「あ、そうそう。工場に行ったとき、良さそうなロボットの装備があったら買ってもよいぞ。君たちもそろそろ新しい武器ほしいじゃろ」


あたし「マジで?太っ腹じゃない、どんな武器あるのか楽しみね」


フツメン「すんごいマシンガンがほしいなあ」


艦長「武器は一人200万までじゃぞー」


ゴロ「おおー、結構いい武器買えそう…?ありがとうございます」


あたし「スーパーライフルみたいなの売ってないかなー」


ゾシ「ミサイルじゃ!ミサイルがほしいのじゃ!」


フツメン「ビームマシンガンとかないかなぁ」


ゴロ「ぼくは今より良いのだったらなんでもいいや」


艦長「ほっほ、四人四色じゃのう」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ネオス


ゴロ「えーと、たしかこの工場地帯の南に…あ、あれだね」


あたし「おおー、ネオス重工業…確かにロボットとか作ってそうなとこね」


ゾシ「早速入るのじゃ!たのもー!」


おっさん「お?なんだ?客か?」


ゴロ「ぼくたちはコロニー軍の戦艦コロちゃん号の乗り組み員です」


おっさん「おー!コロニー軍のやつらか!さっきその戦艦の艦長さんから連絡あってな、話は聞いてるぜ!ロボットと武器だろ?」


あたし「話が早くて助かるわ!カタログとかないの?」


おっさん「あるぜ…えーと…ほい!」


あたし「ありがと!…へー、色々あるわね」


おっさん「実際に見れる物もいっぱいあるからな、気兼ねなく聞きたいことあったら聞いてくれ!」


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