表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/209

7ページ目

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ドック


あたし「よっ、お疲れー」ニコニコ


ゴロ「はぁー…無事に終わってよかったー」グッタリ


あたし「へへー、あたし、2機撃墜らしいんだ!」ドヤァ…


ゴロ「そうなんだ…そういえばぼくは何体やったんだろう」ウーム


あたし「なんと…1機!残念でしたねー、かわいそうだから今日はあたしがコクピットに寝ようか?ん?」ドヤァ…


ゴロ「いや…このあと敵の追撃が来なかったら艦降りて月で親と連絡とるし、いいよ別に…」チカレタ


あたし「ええー、そうなの!?」


あたし「…て、そういえばそうだったわね…」


ゴロ「まあ…とりあえずブリッジに行って報告しに行こうか」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ブリッジ


ゴロ「あのー、戻りました」オズオズ


あたし「ちーす」ドヤァ…


艦長「やあ君たち、素晴らしい動きだったよ!こういう有事を解決した時は一般人にも軍事規約やらなんやらで報酬を与える予定なんだが…」


あたし「マジっすか!?」パァァ


砲撃手「いいなー俺もミサイル撃ちまくったからボーナスほしー」


艦長「肝心の報酬なんだが、実は複数から選べるのだよ」


ゴロ「へぇー、そういう制度なんですね」


艦長「一つは普通にお金。残りが軍人向けのもので昇格とか、あとは物資の贈呈なのじゃ」


あたし「お金って具体的にいくらですの?」ニコニコ


艦長「一人50万くらいかの…」


ゴロ「50万…!ちなみに、物資は具体的になんでしょうか」


艦長「まあパイロットなら新しい試作武器がある場合、それを支給されたりとか…整備士なら欲しい工具を新調してくれたりとかだの」


あたし「じゃあたしたちにはいまいち関係ない感じ?」


艦長「だと思うだろ?今回は君たちが乗ってたロボットをプレゼントじゃ!」


ゴロ「ええ…あれもらっても良いんですか?ていうかもらってもどうすれb…」


あたし「えーマジで!?あれくれるの!?50万よりよっぽど良いじゃん!」


ゴロ「あっ食いつくんだ…」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


艦長「まあ元々あのロボット、廃棄してた物だし…武器もさっき使ってたのはさすがに外すけど、最初についてたビームサーベルはあげるぞ」


あたし「ねーゴロ、すごいチャンスじゃない?あたしたちこの若さにして、なんかロボット手に入れちゃえるぽいよ?」


ゴロ「ていってもあんなの何に使うの…フリーの傭兵でもするつもり?」


艦長「お、んじゃ我が軍に入るのもいいぞ!その場合はワシ推薦してあげるし、パイロットならそれなりに悠々自適な軍人ライフを送れるぞ」


ゴロ「うーん…とりあえず月についたし、一旦その話は保留して親と連絡とってからでもいいですか?」


あたし「美少女パイロットになるのもいいわねー」モウソウ


艦長「そうだったな、ま、パイロットもいいし50万もいい。ワシたちは3日間ここに寄港してるから、それまで考えるとよいよ」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ